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■2352 / inTopicNo.1)  サントラ番号
  
□投稿者/ One of many -(2005/02/28(Mon) 10:42:30)
    2005/03/10(Thu) 23:00:59 編集(投稿者)
    2005/03/10(Thu) 22:51:31 編集(投稿者)

    サントラの番号と曲目です。
    作業予定で2枚組をお持ちでない方のご参考に。

    輸入盤がもとになっていますので
    日本盤とズレがある場合は子ツリーにてご指摘お願いします。


    CD-1

    1-1 Prologue No.2357
    1-2 Overture / Hannibal [1][2] No.2402 No.2403
    1-3 Think of me [1][2] No.2578 No.2579
    1-4 Angel of Music No.2441
    1-5 Little Lotte / The Mirror (Angel of Music) No.2367
    1-6 The Phantom of the Opera No.2378
    1-7 The music of the night No.2379
    1-8 Magical Lasso No.2365
    1-9 I Remember / Stranger than you dreamed it No.2414
    1-10 Notes / Prima Donna No.2641 No.2552
    1-11 Poor Fool, He makes me laugh / IL MUTO No.2561
    1-12 Why have you brought me here / Raoul I've been there No.2570
    1-13 All I ask of you No.2406
    1-14 All I ask of you (Reprise) No.2487


    CD-2

    2-1 Masquerade / Why so silent No.2337
    2-2 Madame Giry's tale / The fairground No.2338
    2-3 Journey to the cemetery No.2443
    2-4 Wishing you were somehow here again No.2489
    2-5 Wandering child No.2444
    2-6 The swordfight No.2444
    2-7 We have all been blind No.2580
    2-8 Don Juan No.2454
    2-9 The point of no return / Chandelier crash No.2456
    2-10 Down once more / Track down this murderer No.2469 No.2472
    2-11 Learn to be lonely No.2497





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■2396 / inTopicNo.2)  進捗状況早わかり
□投稿者/ ハーブ -(2005/03/02(Wed) 12:12:27)
    2005/03/12(Sat) 20:36:30 編集(投稿者)
    2005/03/12(Sat) 14:25:38 編集(投稿者)

    完全版(全ての字幕をここに確保)を目標としてはおりません。「劣悪字幕の修正要求のための資料」を作成することが目的です。したがって問題のない箇所はGAGA宛て送付の際にはカットされますが、資料整備の観点から、字幕が不明の箇所に補完データをいただくのはありがたいことです。その都度、取り込ませていただきます。

    以下は随時更新します。
    One of many様が作って下さったものがずっとわかりやすいので差し替えました。(One of many様本当にありがとうございました)

    1-1 Prologue No.2357  ◎  
    1-2 Overture / Hannibal [1][2] No.2402 ◎ No.2403 ◎
    1-3 Think of me [1][2] No.2578 ◎ No.2579 ◎
    1-4 Angel of Music No.2441○ (和訳無しの箇所が半分以上)
    1-5 Little Lotte / The Mirror (Angel of Music) No.2367 ○ (一部和訳抜け)
    1-6 The Phantom of the Opera No.2378 ○〜△ (一部を除いて和訳無し)
    1-7 The music of the night No.2379 △(代案抜け多し)
    1-8 Magical Lasso No.2365 ◎
    1-9 I Remember / Stranger than you dreamed it No.2414 ◎
    1-10 Notes / Prima Donna No.2641 ○  No.2552 △(補完字幕&脚本移植が未完了) 
    1-11 Poor Fool, He makes me laugh / IL MUTO No.2561 ○
    1-12 Why have you brought me here / Raoul I've been there No.2570 ○〜△(字幕抜け多い)
    1-13 All I ask of you No.2406 ○〜△(代案抜け多し)
    1-14 All I ask of you (Reprise) No.2487 ◎〜○


    2-1 Masquerade / Why so silent No.2337
    2-2 Madame Giry's tale / The fairground No.2338 ◎
    2-3 Journey to the cemetery No.2443 ◎
    2-4 Wishing you were somehow here again No.2489 ◎〜○
    2-5 Wandering child No.2444 ○ (代案一部抜け)
    2-6 The swordfight No.2444 
    2-7 We have all been blind No.2580 ◎〜○ 
    2-8 Don Juan No.2454 ○ (和訳無し箇所が半分ほど)
    2-9 The point of no return / Chandelier crash No.2456 ○ (和訳無し半分ほど)
    2-10 Down once more / Track down this murderer No.2469  ○ (代案一部抜け) No.2472 ○(代案一部抜け)
    2-11 Learn to be lonely No.2497 ◎ 最後の最後のコメントがまだ。

    ----------------
    私は最初から、問題のあるところだけでいい、全文とか全訳はしない、のつもりだったのですが。
    なんだか全部提出してくださるんじゃないかという勢い…有難い反面、マスターひとつ仕上げるには

    ・英文和文チェック(提供された和訳を自分の納得のいくように手を加えたりもします)
    ・インデントが使えないので、カッコ和訳(まっとうな訳)を右寄せに近い形にすべく、スペーシング。仕上がり見てはやり直しの繰り返し(苦労してもブラウザの幅は個々人で設定が違うので、無駄といえば無駄な労力ですが)
    ・書き取り字幕、特に(?)つきが、自分のメモや他投稿でどうなっているか参照確認
    ・問題字幕の深刻度を★の数であらわし、何故悪いかのコメント説明を斜字で入れる(最初は最小限にとどめていたのですが、星2つ・3つクラスになると熱が入ってしまい長くなって ^^;)

    などと結構労力と時間がかかり、少々焦っております。
    でもひとりでもやるつもりだったことを考えると、英語脚本のみならず何らかの和訳と書き取れた分だけの字幕、を提供して頂いて、どれだけ助かっているかわかりません。ご協力いつも感謝しております(一投稿ごとにお礼を書くというのは見る人のことを考えてしてないですけど、心底毎回ありがたく思っております)

    そのうち、特に重大な問題箇所は前後含めてhtml化の予定。

引用返信 削除キー/
■2409 / inTopicNo.3)  アゲのため雑談はここへ
□投稿者/ ハーブ -(2005/03/02(Wed) 22:01:19)
    2005/03/02(Wed) 22:04:34 編集(投稿者)

    このツリー、必要な情報は最初の2つでおしまいなのですが、進捗状況を見るのに下に沈んでいると不便なので、ときどき「age(あげ)」てください。
    オペラ座関連で、有益情報(字幕確認)や意見コメントでないものは、なんでもOKです。

    1つは雑談ツリーが欲しいと思いながら、連絡室から持ってきて「総覧作成します!」と宣言したことではあり、驚異の作業量で労力と情報を提供してくださる御方ありで、独立した雑談ツリーはちょっと立てにくかったので(^^;)

    ----------
    で、ほんとに雑談。
    V4すなわち日本国内第一位を四週連続達成したというこの映画も、もうすぐ上映が終わるとか。気もそぞろですが、すでに6回行ったし、義憤で字幕改善のため確認のため、という(個人的)大義名分も、強力な助っ人様登場(感謝です!)で必要性が薄くなったし…金曜土曜は雪だっていうし…おとなしく、この場所での資料整理に精を出すことにします。週末前に終わるといいなあ(完成ではなく、受け皿つくりが、ですが)。
引用返信 削除キー/
■2417 / inTopicNo.4)  マスターツリー目次
□投稿者/ 白い都 -(2005/03/03(Thu) 01:13:46)
引用返信 削除キー/
■2420 / inTopicNo.5)  四季訳、出ました
□投稿者/ ハーブ -(2005/03/03(Thu) 09:26:25)
    2005/03/03(Thu) 09:35:20 編集(投稿者)

    よし様のサイトで、英語脚本と四季訳の対訳形式で、見やすくアップしてくださいました。よし様に感謝して、紹介リンクさせていただきます。

    ■□「オペラ座の怪人」字幕改善委員会は戸田奈津子氏作成字幕に抗議します□■
    トップページ
    http://enbi.moo.jp/phantom/phantom-movie.html
    四季訳はこちら
    http://enbi.moo.jp/phantom/text.html

    なお、ご本人の言を借りると
    >浅利訳はまず歌うことを前提に作られたため、不自然な点、説明不足な
    >点も見られ、ファンの間でも賛否両論ではあります。

    ということです。でも比較資料としては実に意義があります。よし様ありがとうございました。


    ちなみに当サイトで提供している和訳文はいわゆる普通の訳(字数制限なし、過度の意訳も生硬な直訳もなるべく避ける)で、大半は金のたてがみ様による『連絡室』のご投稿*をベースとさせていただいております。ハーブが文責を負うつもりで幾分手を加えた箇所も少なくないのと、特定の歌詞ではハーブ訳のカラーが強くなったりもしていることをお断りしご了承を願うものです。誤訳指摘は常に歓迎です。

    * [オペラ座] 脚本異同:改訂版 (金のたてがみ)
    ツリー頭は
    http://miyako.cool.ne.jp/cgi-bin/treebbs02/treebbs.cgi?log=844
引用返信 削除キー/
■2422 / inTopicNo.6)  1-10 終わりました
□投稿者/ 梅の一 -(2005/03/03(Thu) 12:39:47)
    1-10 Notes/Prima Donna
    終わりました。ツリーが後ろへ行ってしまったのでここでご報告。

    One of many様、連絡室でサントラ番号お願いします、と書いたら時間差で出してくださったんですね。ありがとうございました。
引用返信 削除キー/
■2424 / inTopicNo.7)  Re[3]: 直訴の手段
□投稿者/ 金のたてがみ -(2005/03/03(Thu) 16:21:08)
    連絡室にReally useful Group のホームページ・アドレスを載せておきましたが、その中に、映画のレビューを書ける所があります。ここに書き込んで直訴しようかと考え中です。サイトに載る前に、書かれたものがガイドラインに沿っているかを検討されるので、確実に向こうの人の目に留まります。

    http://www.reallyuseful.com/shows/phantom/joinin/review/submitareview.htm


    ところで、話はまるで違いますが、ムックのDVDが不良なので交換してもらったのですが、まだ同じ箇所で画像が乱れたり変な音が入ったりします。再生機を変えても同じです。皆さんのはいかがですか? それに、映画のさわりの画面が何だか暗くて、DVDが発売されてもこれだとちょっと面白くないな、と思っています。

    26日で引退宣言したのに、気になって全然引っ込んでいられません。やるべきことがちっとも手に付かない。確定申告すら、やるの忘れてるし。嗚呼!
引用返信 削除キー/
■2426 / inTopicNo.8)  ここの方が適切なようですね
□投稿者/ ハーブ -(2005/03/03(Thu) 20:11:05)
    2005/03/05(Sat) 22:45:39 編集(投稿者)

    金のたてがみ様、ありがとうございます。
    私はトップページの右上のContact Usの方に行ってしまって、E-mail: が4つあるうちあとの3つは明らかに違うからというだけの理由で
    Website queries: - のところへ出してしまいました。

    同文をプリントアウトしてエアメールで出すつもりですが、ご紹介くださったように、映画のレビューを書く場所がちゃんとウェブ上にあったんですね! ここなら読んでもらえそう。すでに送った文章は、ほぼ「日本における現在の状況を報告する」を第一義にしたものなので、少しアレンジして、レビューの方にも送信投稿することにします。

    そこで緊急質問ですが、Lordの称号を持つALW様には、宛名の敬称はどうするのが正しいんでしょうか?
    この間からいろいろネットで探しているんですが、見つかりません。どなたかご存知でしたらどうかお教えください。(私には英国貴族の知り合いはいないんです!)
    【後日追記:連絡室の方でお答えいただきました。ありがとうございました。
    「フォーマルな手紙の書き出しは、Dear Mr. ×フルネーム ○ラストネームのみ」
    というのがあったもので、悩んでいたんです】

    ああ体が二つ欲しい。

    *******************
    英文手紙・メールを出したいが、事前に英文チェックしてほしい(添削希望)の方はハーブにメールください。ご相談に応じます。

    ただ、今回はLotRに比べて、世界中から大量のファンレターが山と殺到する中で目立とう、目を引こうという状況ではありません。
    「日本語字幕がファンからの非難の対象になっている」「この台詞がこう訳されてあなたの映画の上に書かれている」と、事実を伝えるだけで(伝わりさえすれば)、あとはあちらが関心を向け「事実はどうなのか」知ろうとすれば出来ると思うし、GAGAに「こういう話を聞いているが…」と問い合わせてくれるだけでも、DVD化の際に幾分は修正する方向に動いてくれるのではないかと。『シカゴ』で劇場字幕の突飛な誤訳が直った前例があるので、私が考える今回の「改善運動として必要な柱」は次の通り。

    ・一定以上多くの人が日本語で配給会社GAGAに手紙を書く。
    これはどういう表現でも構わない。LotRでは人物の性格・関係という、抽象的で説得の難しい領域に最悪の問題があったが、今回は「オタクのいちゃもん」という誤認のしようがないと思う。
    (例として「受難劇を『情熱のプレイ』と訳すなんて、あまりにひどい訳で、あきれ返ってしまいました。他にも肉欲とか女の肌とかいう言葉が多くて、学校の友達にすすめたくてもできないです」とかいうレベルでも、読み手には十分何を言っているか通じるから)。
    ただし、うろ覚えや二次情報に頼って、実際の字幕と違う例を書かないよう注意した方がいいとは思います。

    ・きっちりした誤訳指摘。根拠と信頼性のある「質」、多すぎない「量」で、「ここはこう修正してください」を提出する。今、ここでそれを目的に作業しています。

    ・連名・署名は必然ではないにしても発言力を増すためには絶対あったほうがいいのだが。LotRのときと同じ人間が代表だと、趣味でクレームつけているとの悪意ある誤解を招く恐れがあるので、なんとしても別の人に取りまとめ役をお願いしたいです。まだ遅すぎはしません、どなたか手を挙げてくださいませんか?

    ・英語手紙を書くなら、「下手でも数打て」作戦は今回逆効果の恐れがあると思う。PJのところへ(LotRファンサイトなどへ)出すのはヘンテコな英語で熱烈なレターを相手も受け慣れていたから、個人手紙はある程度幼稚なヘタな英語でも良かったし、crazyなほど誇張表現でもアリだった。今回はイギリスのサー(正式にはSirのさらに上のLordだそうで)が相手で、あの愛すべきPJ監督とは性格もキャリアも全然違う。品性知性を疑われるような英文はまずかろうと考えています。

    急いで書いたので乱文です。連絡室にも同趣旨の投稿を今夜中に出します。
引用返信 削除キー/
■2434 / inTopicNo.9)  未確認疑問点
□投稿者/ 白い都 -(2005/03/03(Thu) 22:11:14)
    2005/03/04(Fri) 17:52:07 編集(投稿者)

    まだマスターができていない箇所であるため、正確な字幕は不明ですが、私が疑問を感じて書き取ってきたもの。
    お手数をお掛けして恐縮ですが、どなたか確認していただければと思い、目立つところに投下します。
    (確認の結果、問題なしとなる可能性は大いにあります。)

    1.1-3Think of me ?
    マダム・ジリー (カルロッタの代役にクリスティーヌを推薦する場面)
    【優れた先生が指導を】
    中途終止文。代案:良い先生に就いています

    2.1-8Magical Lasso ?
    話者不明
    【想像を超えた災難が / 降りかかるだろう】
    該当箇所不明ですが、マダム・ジリーの「あの方の言葉を真に受けないと あとが怖いわよ」の前にあるうようです。
    「想像を超えた」は日本語として不自然。
    代案:想像を絶する災難が

    3.1-10Prima Donnna ? 
    ラウル
    【’命令’に’警告’?】
    わかりにくい。憤慨している調子を出したい。
    代案:命令? 警告だと?

    4.1-10〜12あたり ?
    話者不明
    【さあこの世界で生きる人たち!】
    日本語として意味不明

    5.1-10〜12あたり ?
    【’5番のボックスは 空けとくように’と】
    代案:空けておくように

    6.1-10〜12あたり ?
    話者不明
    【この世のすべての / 悲しみを秘めてた】
    代案:悲しみを秘めていた

    7.2-2Madam Giry's Tale ?
    ジプシー
    【東洋から流れてきたんだ】
    英語はeastと聞こえました。しかし、まさか中国ってことはないだろう。ファントムは西洋系の顔立ちだし。
    「東欧」と解釈すべきではないか。

    8.2-2Madam Giry's Tale ?
    マダム・ジリー
    【作曲家で魔法使い】
    magician 魔法使いってガンダルフみたいな人?
    やはりここでは「魔術師」くらいでしょう。

    9.2-7We have all been blind ?
    ラウル
    【すべての祈りが // 君の肩にかかっている!】
    「祈り」が肩にかかるという言い方はあまりしないと思う。英語ではどうなっているのか?

    10.2-9The point of no return / Chandelier crash ?
    ファントム
    【お遊び気分のゲームは / もう終わり】
    時代劇なのに、安っぽい台詞。この後も不必要なカタカナが続く。

    11.2-9The point of no return / Chandelier crash ?
    ファントム
    【逆らってもムダ】
    代案:逆らっても無駄だ

    12.2-10Down once more / Track down this murderer ?
    ファントム
    【馬の用意を】or【馬車の用意を】
    意味がわからない。
    たぶん、ラウルが金持ちで、いつも馬車を回してクリスティーヌを迎えに来たりするので、ファントムは意地悪して「さあ、今ここでそれをやってみろ、できないだろう、へへーん」とあざ笑っているのだと思う。
    代案:馬を呼んでみろ
引用返信 削除キー/
■2437 / inTopicNo.10)  回答
□投稿者/ ハーブ -(2005/03/03(Thu) 22:47:16)
    2005/03/03(Thu) 22:50:22 編集(投稿者)

    走り書きご容赦。

    >1.1-3Think of me ?
    その直前、1-2の最後です。
    >マダム・ジリー (カルロッタの代役にクリスティーヌを推薦する場面)
    >【優れた先生が指導を】
    She has been well taught.
    >中途終止文。代案:良い先生に就いています
    私は問題なしと考えます。むしろ「彼女は良く教えられてきました」の意訳としては良い字幕です。
    私はすべての中途終止文が悪いものだとは考えておらず、頻度と、その場で混乱を招くかどうかが基準ですので。

    >2.1-8Magical Lasso ?
    1-10 Notes です。ファントムからの手紙、三番目。イル・ムートの主役交替指示の最後
    >【想像を超えた災難が / 降りかかるだろう】
    Should these commands be ignored,
    a disaster beyond your imagination
    「この命令に背いた場合、諸君の想像を絶する災いが
    起こるであろう」 (四季訳)

    ついでに言うと
    "I remain, Gentlemen,
    Your obedient servant, O.G." は
    "では諸君、ごきげんよう 
     オペラ座の怪人より"
    (ああ、自然な日本語だ!)

    >3.1-10Prima Donnna ? 
    合ってます。で、同意です。

    >4.1-10〜12あたり ?
    ネット上のどこかで出てましたが、舞台の明かりを灯していくシーンです。
    >【さあこの世界で生きる人たち!】
    Light up the stage
    with that age old rapport!
    完全捏造と思われます。

    >7.ジプシー【東洋から流れてきたんだ】
    無問題と判断。香具師の言葉にそんな厳密なこといってたらきりがない。(ご存じの通り地図嫌い ^^;)

    >【作曲家で魔法使い】
    >magician 魔法使いってガンダルフみたいな人?
    相当数からの指摘既出。必ず入れます。「★奇術師」です(実際舞台では、剣でラウルに負ける場面はなく、代わりにオペラ座内で火の玉飛ばしてます。四季の対訳が出たので、目を通すことをお勧めします。かなりの疑問が解決すると予想)

    以下、「不必要にカタカナ」「ら抜き」はたいていは指摘の予定。

    12.については、字幕も未確認だと思います。英語脚本アップ待ちでお願いします。

引用返信 削除キー/
■2440 / inTopicNo.11)  手を目の高さに上げておく
□投稿者/ 白い都 -(2005/03/03(Thu) 23:14:27)
    2005/03/03(Thu) 23:15:43 編集(投稿者)

    ハーブ様、早速のご回答ありがとうございました。
    1点、書き忘れていたこと。

    「手を目の高さに上げておけ」という話題が何回か出てきますが、何のことか判りにくかったです。

    後で考えたのですが、
     ファントムは投げ縄(と呼ぶのが正しいのか? 西部劇のように聞こえる)が得意。
     縄を首に掛けられたら、必ずくびり殺される。
     縄がかっても、縄の輪の中に手が一緒に入っていれば、首が絞まらないから助かる。
    という理屈でしょうか?
    このあたり、字幕でもっと説明できないものでしょうか。

    でも、ずっと手を上げていたら、ダルいと思うけどな〜 
引用返信 削除キー/
■2442 / inTopicNo.12)  At the level of your eyes
□投稿者/ ハーブ -(2005/03/03(Thu) 23:43:46)
    2005/03/03(Thu) 23:47:18 編集(投稿者)

    >「手を目の高さに上げておけ」という話題が何回か出てきますが、何のことか判りにくかった

    これは、英語の方がこれ(Keep your hand at the level of your eyes)ばっかりで、

    日本語の方は
    【ロープで絞められぬよう(用心して)】
    ばっかりです。

    まぜるともっとわかりやすいでしょうね。
引用返信 削除キー/
■2452 / inTopicNo.13)  馬車について
□投稿者/ よし -(2005/03/04(Fri) 09:50:23)
    携帯からなので一点だけ

    12の馬車については、「ALL I ASK〜」のあとに
    クリスティーヌがラウルに言った
    「あなたの馬車を用意して待っていて」
    という台詞を受けた嫌味です。
    当サイトでも解説していますが、馬車と手の件は
    まんまと捕まってしまったラウルに
    「お前はもう何もできないだろ〜、ケッ」
    と言ってるわけです。
    部分的に見るとわかりづらいですよね。
引用返信 削除キー/
■2457 / inTopicNo.14)  Re[4]: こんな字幕も
□投稿者/ 金のたてがみ -(2005/03/04(Fri) 13:06:50)
    ありました。わたしのメモでは次の2つもあります。

    【いつも手で首を守っていなさい】

    【首を締められないように】


引用返信 削除キー/
■2468 / inTopicNo.15)  [雑談]オペラとバレエ
□投稿者/ 白い都 -(2005/03/04(Fri) 19:07:42)
    1-2 OVERTURE-HANNIBAL[2] マスターNo2403 
    MME. GIRY
    We take particular pride here          (当オペラ座では、特にバレエが
    in the excellence of our ballets, Messrs.    優れているのも自慢ですのよ)
    【バレエもオペラの華です  (11) 】

    字幕は一般的な話として、「オペラにおいては、声楽だけでなくバレエのパートにも注目すべきだ」と言っているように受け取れます。
    直訳調代案:私どもはバレエが自慢です (12)

    ----------
    ところで、この時代のオペラとバレエの関係はどうなっていたのでしょうか。
    私は音楽やバレエの知識がなく、映画を見ていて疑問が残りました。そのあたりに詳しい方にご解説をいただけたらと思います。

    1870年代のオペラには、必ずバレエのパートが入っていたのでしょうか?
    クリスティーヌはバレエ・チームの一員から抜擢されてソロで歌を歌いますが、現代ではオペラ歌手とバレリーナが兼業することはないと思います。当時は歌手もダンサーも一緒の職種とみなされていたのでしょうか?
引用返信 削除キー/
■2477 / inTopicNo.16)  直訴しました
□投稿者/ 金のたてがみ -(2005/03/05(Sat) 09:25:52)
    ただ今、例の The Really Useful Group の映画評のところに投稿してきました。没になっても、あちらの方に読んでもらえれば嬉しいです。あのAAの台詞部分の英訳も、今こんなのが日本のネットで出回っていると、くっつけておきました。
引用返信 削除キー/
■2528 / inTopicNo.17)  Re[3]: [雑談]オペラとバレエ
□投稿者/ 「珍訳集」サイト管理人 -(2005/03/06(Sun) 15:14:15)
http://uk.geocities.com/jonetsuplay/
    自分はバレエはあまり詳しくないのですが、パリ・オペラ座バレエ団は有名ですよ。モーツァルトの時代は、バレエはオペラの合間の余興のようなものでしたが(映画「アマデウス」にそんなシーンがあったと思います)、それをバレエ単独で公演しだしたのはパリ・オペラ座だったと思います。現在パリ・ガルニエ・オペラ座はバレエ専用劇場になってます(オペラが聴けなくなって、ファントムも寂しい事でしょう)。
    ただ今回の映画ではパリのオペラ座ではありますが、「ガルニエ・オペラ座」では無いのでバレエの質はどうなんでしょう?

    あとバレリーナが歌手になる事はありえないと思います。
    しかしコーラスが簡単な踊りをする事はあります。クリスティーヌは「コーラスガール」と言われてますのでバレリーナでは無いと思います。

引用返信 削除キー/
■2544 / inTopicNo.18)  Re[4]: [雑談]オペラとバレエ
□投稿者/ さんちゃん -(2005/03/06(Sun) 22:14:35)
    2005/03/06(Sun) 22:29:11 編集(投稿者)

    映画「アマデウス」では、モーツァルトがバレエをオペラと一緒に上演し、「何と淫らな!」とガラコンサートに臨席された皇帝陛下(だったかな)の不興を買う、という場面だったように覚えてます。

    1870年はパリで「コッペリア」が上演され、フランスバレエの最盛期が終わりに近付いていた頃です。パリでは1800年代前半から、バレエが単独で上演されるようになったようで、この頃までにいくつもバレエの名作が誕生しています。
    1875年にはチャイコフスキーが「白鳥の湖」を作曲。以後はロシアバレエが大発展していきます。
    オペラも1800年代にはパリで隆盛を極めていました。オッフェンバック(代表作「天国と地獄」)などによる、オペラ・コミック(=台詞のあるオペラ;オペレッタとほぼ同義)が中心だったと思います。1875年にはビゼーの「カルメン」が初演されています。「天国と地獄」「カルメン」共にダンスの出てくるオペラですので(通常の演出なら)、バレエチームは単独の公演もしつつ、こういうオペラにも出演していたのではないかと思います。18世紀には既にプロのダンサーが存在していたようなので、歌手と兼業ということは通常ないと思います。
    ちなみに、パリでのオペラとバレエの隆盛は、1870年のナポレオン3世の統治の崩壊とともに終わります。年代設定には、そういう背景も含まれているのでしょうか?
    (その後、オペラ・オペレッタの中心はウィーンへ、バレエは前述の通りロシアへ。)

    おまけ:ワーグナー版「ドン・ファン」とも言うべき「タンホイザー」のパリ初演は1861年です(@オペラ座)。これは怪人にも影響を与えたのでしょうかね?
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■2546 / inTopicNo.19)  Re[5]: [雑談]オペラとバレエ
□投稿者/ ゆきみ -(2005/03/06(Sun) 22:47:54)
    「アマデウス」のバレエは、『フィガロの結婚』の中でです。
    皇帝自らが当時バレエを禁止していたのですよね。
    (身内がバレエで怪我をしたから…みたいな理由だったかと)

    背景を探るのは横道とはいえやはり興味深いですね。
引用返信 削除キー/
■2573 / inTopicNo.20)  グランドオペラ様式
□投稿者/ 白い都 -(2005/03/07(Mon) 02:20:00)
    いろいろ教えていただき、ありがとうございました。

    オペラとバレエの歴史をたどれば、元は一緒の音楽劇であり、フランスでは17世紀、太陽王ルイ14世の時代に盛んになったということは知っておりましたが、いつごろ分岐したのかを知りたかったのです。
    今までわかったことをまとめますと、
    バレエがオペラから分かれ、踊りと身振り(マイム)による無言劇として、独自の芸術となったのは1760年ころ。その後1832年に「ポワント」(つま先立ち)の技法が起こり、ロマンティック・バレエが開花する。しかし、19世紀後半にはフランスではバレエそのものが演じられなくなり、バレエの中心地はロシアに移ってクラシック・バレエが完成する。
    一方、オペラの側からみれば、19世紀中葉にフランスで行われたフランス・オペラは他の国のオペラと異なり、5幕でバレエを含む大規模な形式で、グランドオペラ様式と呼ばれた。ヴァーグナーやヴェルディも、パリで自作を上演する際にはわざわざバレエを追加したくらいである(『タンホイザー』と『ドン・カルロス』)。
    Wikipediaバレエ
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%82%A8
    Wikipediaオペラ
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%A9

    従って、1870年を舞台とする『オペラ座の怪人』の劇中劇は、グランドオペラ様式にのっとりバレエが挿入されているようです。

    ところで、フランス・1870年といえば普仏戦争前夜、その後はパリ・コンミューン、続いて第三共和制、1914〜1918年には第一次大戦という激動の時代。シャニュイ子爵家は革命と戦争の嵐をかいくぐり、20世紀に生き延びたのですね。

    ----------
    > バレリーナが歌手になる事はありえないと思います。
    > しかしコーラスが簡単な踊りをする事はあります。クリスティーヌは「コーラスガール」と言われてますのでバレリーナでは無いと思います(「珍訳集」管理人さま)
    なるほど!
    マダム・ジリーが「in the ballet dormitories.」と説明するので、てっきりバレリーナだと思い込んでおりましたが、(OVERTURE-HANNIBAL[1]No.2402
    よく読むと、「寮に住んでいる」というだけで、バレエ団の一員ではないのかもしれませんね。
    字幕は【オペラ座の寄宿生に】 無難な線です。
引用返信 削除キー/

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