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■3457 / inTopicNo.21) 　プラスα部分の訂正補完願い
  ▼■
□投稿者/ ハーブ -(2005/08/16(Tue) 14:25:12)
    2005/08/17(Wed) 01:58:36 編集(投稿者)

    （One of manyさまがNo.3451を修正してくださったらこの投稿は削除します）

    プラスα）の部分はチェックしていませんでした。白い都さまNo.3456のおかげで気づきました
    ＞Almaric：Your father was (supported?).
    ここは、95％間違いなく importantです。
    それから、続く台詞はたぶん
    His lands're not. だったと思います(are か were か聞き取れなかった覚えが)

    できましたら修正よろしくお願いします。
引用返信 削除キー/
■3456 / inTopicNo.22) 　Re: 野営地～エルサレム到着直前　（プラスα）
□投稿者/ 白い都 -(2005/08/16(Tue) 02:58:14)
    2005/08/16(Tue) 20:34:54 編集(投稿者)

    では、私の趣味に合わない箇所を。
    リロードしたらハーブさまの案が既に出ている箇所もありましたが、そのまま投稿します。

    １．隠し子
    Guy　：Would I had fought you when you were still capable of making bastards.
    【まだ隠し子をつくれる男とは戦いたくない】

    意味が違います。
    直訳：あんたがまだ私生児を作れたころに、あんたと戦っておけばよかったのに。［息子を作る前に殺しておけばよかったのだが。］
    代案：隠し子を作る前に　/　戦っておけばよかったな　（±0)

    対するゴッドフリーの答えは英文からはやや意味ズレですが、皮肉の応酬の場面だから、字幕の字数制限の中ではまあ、いいか。
    Godfrey： I knew your mother when she was making hers,
    【貴公の母上にも大勢　隠し子が】
    直訳：私は卿の母上を知っておるよ。彼女が私生児を作っていた時分に。

    ２．何が出来ます？
    Balian：What could a king ask of a man like me?
    【私のような者に何が出来ます？】
    Godfrey：A better world than has ever been seen.
    【夢に描いた世界を築ける】

    王が期待するかしないか、を問題にしている。後に、ボードワン王は実際にバリアンに大きな期待をかけることになる。
    「夢に描いた」という表現は叙情的過ぎて絵空事のように聞こえる。意味は、単純に「かつて見られたことのない、よい世界」

    代案
    バリアン：王が私などに何を望まれます？　(±0)
    ゴッドフリー：より良い世界を築くことを　(+1)

    ３．両教徒の共存
    Godfrey：There is peace between Christians and Muslims. We can live together.
    【キリスト教徒とイスラム教徒が共存する世界】
    Or, between Saladin and the king, we try.
    【サラディンとエルサレム王が手を結ぶ】

    「手を結ぶ」というと、まるで共通の敵に対して同盟するように聞こえて、行き過ぎだと思う。
    前段の「世界」は次の「そういう世界」に繋げる意図だと思うが、後ろも「世界」という語はないので。
    代案：キリスト教徒とイスラム教徒は　/　共存しうる　(-1)
    　　　サラディンと我が王の下で　/　努力している　(+1)

    ４．十字軍の結末
    Godfrey：Did you think that lay at the end of the crusade?
    【そういう世界があると?】
    It does.
    【あるのだ】

    直訳：お前は十字軍の結末にそんなことがあると、考えてみたか？　だが、本当に存在するのだ。
    「十字軍」により異教徒を滅ぼすという当初の目的を説明しないと、現在の和平がいかに驚異的な出来事であるかがピンと来ない。

    代案１：十字軍にそんな結末が？　　(±0)
    　　　　あるのだ　　　　　　　　（現行通り）

    代案２：それが十字軍の結末だと？　(+1)
    　　　　本当だ　　　　　　　　　　(-1)

    ５．裏切り者
    Guy ：When the king is dead, Jerusalem will be no place for friends of Muslims,
    【今の王が死んだらイスラム教徒の”友達”はエルサレムに入れん】
    or traitors to Christendom like your father.
    【お前の父親のようにキリスト教徒*を裏切った者もな】

    Christendom　キリスト教国　　(±0)

    ６．エルサレム王になる
    English servant：　He will be king of Jerusalem one day.
    【奴はエルサレム王になる】

    何やら予言めいて聞こえますが、蟹兄ちゃんに予知能力があるわけではなくて、ギーは王妹の夫たる地位により、王位継承はほぼ確実です。
    代案：エルサレム王になる男だ　(±0)

    ７．痛さが記憶させる
    Godfrey：It hurts, so you'll remember it.
    【その痛さが記憶させる】
    あまりに直訳調で日本語として不自然。
    代案：この痛みで覚えておけ　(±0)

    ８．悔いを？
    The Hospitaler：Are you sorry for all your sins?
    【犯した罪に悔いを？】
    Godfrey：For all ... but one.
    【息子だけは誇りだ】

    不自然な中途終止文。
    ゴッドフリーの返事の趣旨は、「我が罪を全て悔いております。ただ一つ、バリアンの母と婚外交渉の結果、私生児をもうけたことを除いては」
    字幕は意訳として賛否両論あると思う。直訳に近い代案。

    代案
    ホスピタラー：罪を悔いていますか？　(+1)
    ゴッドフリー：はい…あのこと以外は　(+1)

    ９．God bless you
    The Hospitaler：If God has (a) purpose for you, (That?) will keep you safe in his hands.
    【神が意図された旅なら　無事到着できます】
    If not, God bless you.
    【でなければ神の祝福を】

    God bless you.　危険な旅の無事を祈るのだから、「祝福」ではこの場合はしっくりこない。「ご加護を」「お恵みを」あたりか。
    代案：でなければ神のお恵みを　(+1)

    １０．海岸で見つけた馬だ
    Nasir　：Because it is on his land！
    【 ここは　ご主人の土地だ】
    Balian ：I took this horse from the sea.
    【海岸で見つけた馬だ】

    seaは海岸というより「海」そのもの、バリアンと一緒に船でイタリアから渡ってきたことを言っている。もし海岸で拾った馬なら、シリア大公の土地に居るから大公のモノということになってしまう。
    代案
    イマド：彼の土地にいるからだ　(±0)　※リスト掲載
    バリアン：船で連れて来たのだ　(±0)

    １１．俺イマド
    高官らしく上品な言葉遣いに。

    Nasir：Now, finish this.
    【さあ　俺を殺せ】
    代案：さあ　止めを刺せ　(+1)

    Nasir：I am your prisoner.
    【そして俺は あんたの奴隷だ】
    代案：そして私は あなたの奴隷だ　(±0)

    Nasir：The man you killed was...
    【あんたが殺した男は（略）】
    代案：あなたが殺した男は　(±0)

    １２．イベリン領の評価
    Almaric：Your father was important.　←ハーブさまの補完による
    【父上は立派な　お方】
    His place is not.
    【でもここは・・・】

    Balian：It will suit me.
    【私は満足だ】

    「父上」アルマリックはバリアンの家臣だから、一段丁寧に言わなければ、アルマリックの父親の話と誤解されないか？　
    「立派」というだけでは抽象的でわかりにくい。
    英語importantの取り方も難しいが、人がimportantだというのは、人格的・道徳的に優れているかどうかよりも、社会的地位が高い偉いさんという響き。エルサレム王の信頼を受けて重用されていたことを指しているのだろう。
    しかしその割には、彼はあまり良い領地をもらっていない。
    手入れが悪いせいで荒れていることもあるが、ゴッドフリーはエルサレムに詰め切りで、自分の領地を顧みる暇がなかったのかもしれない。（アルマリックは内心、そんなゴッドフリーに批判的だったりして。その反動で、領地を大切にし領民第一に働くバリアンに、すぐ懐いたとか。ここまで行くと妄想ですね。）
    　
    代案
    アルマリック：お父上は 高官でした　(+1)
    　　　　　　　だが領地は･･･　(±0)
    バリアン：私には十分だ　(+1)
引用返信 削除キー/
■3455 / inTopicNo.23) 　メモ的コメントと代案（前半）
□投稿者/ ハーブ -(2005/08/16(Tue) 02:09:22)
    2005/08/17(Wed) 12:38:42 編集(投稿者)

    One of many様ありがとうございます。（No.3453へのお礼もここで済まさせていただきます）
    ------
    1）
    Guy　：Would I had fought you when you were still capable of making bastards.
    ★【まだ隠し子をつくれる男とは戦いたくない】
    Godfrey： I knew your mother when she was making hers,
    【貴公の母上にも大勢　隠し子が】
    （but）fortunately, you're too old to be one of mine.
    【幸い貴公は私の隠し子じゃない】

    解説はNo.3347 にある程度書きましたが、ここはまこと、字幕で伝えるのは難しい皮肉の応酬です。改めて「普通の訳（と裏の意味）」を書くと
    「貴公がまだ私生児を作る能力があった頃に、対戦したかったな（今は不能者になった老いぼれだから、戦うにも値しない）」
    「貴公の母上が私生児を作っていた頃に、私は彼女と“知り合い”だったよ。幸い、年齢からして貴公は私の子ではないがね（ここにいる私の息子をbastard呼ばわりして貶めているが、お前こそson of a bitchだ。お前のような息子は持ちたくもない）」

    ★仮定法無理解によってほぼ逆の意味になっている一文めの字幕
    をいくらか原文に近づける程度のことしか出来ませんが
    代案：
    隠し子を作れた頃に 手合わせ願いたかった（0）
    貴公の母上には 敵わなかったがね（0）
    （[幸い貴公は私の隠し子じゃない]と続く）

    なお、
    > Guy　：　All will be said.
    この英語台詞は不確定です。他にこう聞こえた、という方がいらっしゃいましたらお教えください。

    2）
    you are not what you were born, but what you have it in yourself to be.
    【身分は関係なく生まれ持った自分の才能を生かせるのだ】

    「才能」という現代的な言葉がちょっと引っかかりますが、咎めるほどのことではないでしょう。しかし妙に長いので代案：
    生まれの上下よりも 持てる力が問われるのだ（-5）

    3）
    Godfrey：Whatever your position, you are of my house.
    【だがお前は私の息子だ】

    和訳：お前の位置づけがどうであれ、私の家の一員であることは確かだ。
    解説：ここは、まだ「息子」として正式に認知していないため、バリアンの身分立場（position）が確定していないことを言っています。家来である「蟹兄ちゃん」と一緒の食卓についていたのも、その現れです。しかし最悪でも of my house すなわち領主ゴドフリーのいわば「家の子郎党」の中にはすでに入っているわけで、つまりは私生児を後継者にするのはそう簡単にいかないことがわかる台詞なのですが、字幕でそれを表現せよというのは酷でしょう。

    代案：わが家の一員となる以上（+1）
    That means, you will serve the king of Jerusalem.
    （[エルサレム王に仕えねばならぬ]と続く）

    4）
    Godfrey：A better world than has ever been seen.
    【夢に描いた世界を築ける】

    悪くない字幕ですが、better worldは梁の格言と共通するキーワードなのでそれを生かしてほしいところ。
    代案：よき世を築く一助となれ（0）

    ついでにその続き
    A kingdom of conscience. A kingdom of heaven.
    【良心に満ちた王国　天の王国だ】
    代案：良心が統べる王国　天の王国を（0）

    5）
    Did you think that lay at the end of the crusade? //　It does.
    > 【そういう世界があると?】//【あるのだ】
    和訳：お前は、聖戦の終わりにそれがあると思ったか？（いや、思いもしなかったろう。だが現に）それはあるのだ。
    解説：現行字幕では全部が夢物語のようですが、ここでゴドフリーの話の流れを追うと

    There is peace between Christians and Muslims. We can live together.
    「（現在事実として）キリスト教徒とイスラム教徒の間に和平が成立している。両者はともに生きることができるのだ。」
    Or, between Saladin and the king, we try.〔←この部分英語不確定ながら〕
    「というか、サラディンとわが王の間で、我々はそうなるように努めている。」
    と言っています。
    代案：
    ① 意外か？　聖戦の果てに共存　//　本当だ（0）
    ② 聖戦の果ての共存は　//　可能なのだ（0）

    「お前には思いがけないことだろうが、本当にそれはあるのだ（平和共存が現時点では成り立っている）」という事実を強調するほうを私なら選びたい。ただし、ゴドフリーの問いかけに、バリアンは首を横に振っているので、その「間」を考えると、修辞疑問文を無視しない代案①のほうがいいかも。

    6）
    My son, you are all that survives me. Do not disappoint me.
    【私の独り息子よ　私を失望させるな】

    No.3313で解説しましたが、再録すると
    「私より後まで生きているのはお前だけだ」の意。すなわち
    試訳：皆、私を置いて逝った…私に残されたのはお前だけだ
    冒頭で妻子を亡くしたバリアンに「私も喪った経験はある（I also have lost.）」と言っているので、おそらく子供は他にもいたけれどみな死んでしまったのでしょう。

    代案：
    望みを託すべき息子は お前だけだ（0）

引用返信 削除キー/
■3454 / inTopicNo.24) 　エルサレムでの出会い
□投稿者/ One of many -(2005/08/16(Tue) 02:09:19)
    2005/09/11(Sun) 10:03:35 編集(投稿者)
    2005/08/22(Mon) 01:39:54 編集(投稿者)
    2005/08/18(Thu) 07:45:37 編集(投稿者)


    謁見場面まで補完しました。いつもながら
    入力ミスを始めポカはまだ残っていると思われます。指摘歓迎。

    --------------------------------------------------------------------
    【エルサレム】

    <水場・昼>

    Nasir　：Very good horse.
    【いい馬だ】

    Balian ：Take the horse,
    【お前にやろう】
    and be/leave(?) back to your business.
    【これで　お別れだ】

    Nasir　：This is your prize of battle.
    【戦って手に入れた馬だ】
    I am your prisoner, your slave, should you wish it.
    【そして俺は　あんたの奴隷だ】


    Balian ：I have been a slave, or very near to one.
    【奴隷に似た経験はある】　
    I will never keep one more suffering to be kept.
    【あの思いはさせたくない】
    Go.
    【行け】


    Nasir　：The man you killed was a very great cavalier among Muslims.
    【あんたが殺した男はイスラムの勇士だった】
    His name was *****.
    【マメッド・アル・ファイス】


    Balian ：I will pray for him.
    【彼のために祈ろう】
    Nasir　：Your/Good(?) quality will be known among your enemies
    before you ever meet them, my friend.
    【友よ　戦場で相対する前にあなたの名は敵の耳に届く】

    〔Nasir/イマド去る。バリアン、路傍の人に訊く〕

    Balian ：(???) Where is it (that) Chist was crucified?
    【キリストが磔になった場所は?】


    <ゴルゴダの丘・夕方>
    Balian ：God ... what is it you want of me?
    【神よ　私に何をお望みなのですか?】

    〔He stays awake all night. At dawn he buries his wife's cross〕

    <ゴルゴダの丘・朝>
    How could you be in hell? when /I know(?) you're in my heart.
    【地獄?　君は僕の心にいる】



    <泉前・昼>
    〔市中水飲み場にて〕

    Almaric：You must have known him.
    【知り合いか?】


    Balian ：What?
    【何?】

    Almaric：Since you carry Godfrey's sword.
    【ゴッドフリーの剣だ】
    You must have known him.
    【知り合いか?】


    Balian ：I did.
    【知ってた】

    Almaric：A man my size.
    【俺ぐらいの体格?】

    Balian ：Yes.
    【そう】


    Almaric：And green eyes.
    【目はグリーン】

    Balian ：... Blue.
    【ブルーだ】


    Almaric：Come with us. My lord.
    【こちらへ　わが殿】



    <イベリン邸・中庭・昼前?>

    〔市中ゴドフリー邸にて、翌朝。暴れる馬を押さえようとする召使たちに〕
    　　　　
    Balian ：Stop！
    【やめろ!】
    You're hurting him(/it).
    【優しく扱え】


    Sibylla： Where is your master?
    【お前の主人は?】

    Balian ： I have none.
    【いません】


    Sibylla： Give me some water.
    【水を飲ませて】

    Thank you for the drink.
    【ありがとう】

    If you happen to see Balian, the son of Godfrey,
    【ゴッドフリーの息子に伝えて】　　　　　
    tell him that Sibylla （has） called.
    【”シビラが立ち寄った”と】


    <イベリン邸・バリアンの部屋・昼>

    .


    The Hospitaler：So. How find you Jerusalem?
    【エルサレムは　どうです?】

    Balian：God does not speak to me.
    【神の声は何も】
    Not even on the Hill where Christ died.
    【磔の丘でも聞こえなかった】
    I'm outside God's Grace.
    【神の恩寵も感じない】


    The Hospitaler：I have not heard of that
    【それは違います】

    Balian：At any rate, it seems...I've lost my religion.
    【とにかく私は信仰心を失ったようだ】

    The Hospitaler：I put no stock in religion.
    【宗教はいい加減です】
    By the word religion I've seen the lunacy of fanatics of every denomination
    be called "the will of God".
    【“神の意志”と称し狂信者がいかに非道なことを行ったか】
    Holiness is in right action, and courage on behalf of those who cannot defend themselves.
    【“聖人”とは　弱き者のために勇気をもって正義を行う人々のことです】
    And Goodness---what God desires---
    【神の望む　“善”というものは】
    is here, and here.
    【こことここに】
    By(?) what you decide to do every day, you'll be a good man. Or not.
    【善人かどうかは日々の行いが決めます】
    Come.
    【こちらへ】

    （戸外へ。処刑進行中）


    Office of the Marshal of Jerusalem
    【エルサレム軍　指揮官邸】

    The Hospitaler：The King has made peace with Saladin (the?)past six years.
    【この6年　王はサラディンと和平を結び　エルサレムを】
    (and?)He holds Jerusalem as a place for prayers for all faith,
    as Muslims did before we came.
    【あらゆる宗教の人々に祈りの場として解放しました】
    Those men are Templars. They killed the Arabs.
    【あの連中はアラブ人を殺した】

    Ballian：So they are dying for what the Pope'd command(-ed?) them to do.
    【法王の命令に従ったから処刑されるのか?】

    The Hospitaler：Yes.
    【そう】
    （But） not Christ, I think, nor this king.
    【あんな命令・・・キリストや今の王は下しません】


    <ティベリアスの執務室・昼>

    Reynald ：Who says I raid ?!
    【私が襲った?】


    Tiberius：That witness,
    【彼が目撃した】
    all of Jerusalem, holy God---and me.
    【全エルサレムも　聖なる神も　私も見た】

    Reynald ：That witness, if you call him that, is a Saracen. He lies !
    【あの目撃者は平気で嘘をつくサラセン人だ】

    Tiberius：There will come a day, Reynald de Chatillon,
    【ルノー・ド・シャティヨン】
    when you are not protected by your title.
    【称号が身を守ると思うなよ】

    Reynald ：Ho! When will(would) that be?
    【面白い】
    Will(Would) it be, Tiberias,
    【ティベリウス】　　　　
    when Men-are-equal-kingdom-of-Heaven has arrived?
    【人間すべてが平等になる天国が訪れるのか?】

    Tiberius：Those Templars have been hanged for the raid
    that I know you commanded！
    【貴公の襲撃で神殿騎士団員が絞首刑になった】

    Reynald ：Prove it.
    【証明しろ!】
    I will wait at Kerak until you do.
    【カラクの城で待ってる】

    Tiberius：The king will take your castle at Kerak, Reynald.
    【貴公の城は王が召し上げるだろう】

    Reynald ：Try to take it, Tiberias.　I'll be there.
    【やってみるがいい　楽しみだ】



    <執務室前・昼>

    The Hospitaler ：My lord Tiberias.
    【ティベリウス卿】

    (To Tiberius) My lord.
    【彼です】


    Tiberius：It is true.
    【間違いない】
    You are your father's son. He was my friend.　
    【わが友の息子だ】
    I'm yours.
    【歓迎する】

    Godfrey dead.
    【彼が死んだとは】
    He could have come upon a better time(,but...?).
    【よりによってこんな時に】

    It is shouted in the streets that you killed a great lord of Syria.
    【君がシリアの大公を殺したことは町の話題だ】
    Salahadin himself sent word that your fight did not breach(?) the peace,
    but you had cause.
    【サラディン自身も”あれは理由のある戦いで和平を乱してはいない”と】

    What know you of Salahadin?
    【サラディンのことを?】

    Balian : That he is the king of the Saracens, and (that)
    he surrounds this kingdom.
    【ここを包囲してるサラセンの王】

    Tiberius：He has 200,000 men in Damascus alone.
    【ダマスカスだけでも20万の軍を擁してる】
    He can win war if he goes to war.And he is daily getting cause for war
    by fanatics newly from Europe.
    【戦えば必ず勝つのに、ヨーロッパから流れてくる狂信者どもの挑発には乗らぬ】
    Like Templar bastards like Reynald de Chatillon.
    【ルノーのような大バカ者のな!】
    Here from this room I keep the peace, as far as it can be kept.
    【私も和平の維持に努めてるが】
    But Salahadin and the king between them would make a better world.
    【よりよい世界を実現できるのはわが王とサラディンだ】

    The Hospitalar : It lives only for a while, Tiberias, but it still has lived.
    【つかの間の和平でも価値は大きい】

    Tiberius：Ah.
    What did your father tell you of your obligations?
    【父上は君の義務をどう説明したかね?】

    Balian : That I was to be a good knight.
    【“よい騎士であれ”と】

    Tiberius：Then, I pray the world and Jerusalem
    【では祈ろう】
    can accommodate such rarity...as a perfect knight.
    【この世では存在がまれな完全なる騎士が生まれることを】

    Have you dined?
    【もう食事を?】



    <王のテーブル・夕方>

    Princess Sibylla of Jerusalem and her husband, Guy de Lusignan.
    【エルサレムのシビラ王女と夫君ギー・ド・リュジニャン卿】


    〔シビラ夫妻入場、着席〕

    Tiberius：So, how many knights did you find in France?
    【フランスで集めた騎士の数は?】

    Guy : Fifty.
    【50人】

    Tiberius：All have(?) sworn allegiance to the king?
    【皆　王に忠誠を?】

    Guy : Of course, Tiberias. Obviously.
    【もちろん　誓っている】

    (To Balian) You sit at MY table?
    【お前も私のテーブルに?】

    Balian : Is it not the king's table?
    【王のテーブルでは?】

    Guy ：Is it? I have not seen the king at it for some years.
    【王の姿など何年も見てない】
    I cannot eat. I'm finicky about company. 〔席を立つ〕
    【悪い癖だが　私は食事の相手を選ぶ】　　　　
    In France, THIS〔＝Balian〕 could not inherit.
    【フランスでは許されんが】
    But here, there are no civilized rules. I have business in the East.
    【ここは面倒な作法がないから　どこへ旅しても勝手ができる】

    My wife does not lament my absence.
    【旅の多い仕事を妻は悲しまない】
    That is either the very best of wives, or the very, very worst.
    【“妻の鑑”と言うべきか悪妻と言うべきか】

    Tiberius：You go to meet Reynald？
    【ルノーの所へも?】

    Guy : No,my lord. He is in disfavor. I am a member of this court.
    【王のご不興を買った奴とは付き合わない】
    Why should I make league with that---
    【面倒ばかり起こす奴だ】
    troublemaker?
    【願い下げだね】
    〔ギー退場〕

    Tiberius：(To Sibylla) To the very best of wives!
    【妻の鑑に乾杯!】

    Sibylla:
    【エルサレムに祝福を】

    The king will see Godfrey's son.
    【王が彼に会う】

    Sibylla：I'll take him.
    【案内するわ】

    <王宮・回廊・夕方>
    Balian ：This morning I spoke without knowing who you are.
    【今朝はどなたか存じ上げず・・・】
    Sibylla：I knew who you were.
    【私は分かったわ】
    It's unmistakable.
    【父上そっくり】
    I loved your father. And I shall love you.
    【いい方だったからあなたも好き】

    Do you fear being with me?
    【私が怖いの?】

    Balian ：No, ...
    【いいえ】
    and yes.
    【ええ】

    Sibylla：A women in my place has two faces.
    【王家の女には顔が2つ】
    One for the world, and one which she wears in private.　
    【表向きの顔と私的な場所で見せる顔】
    With you, I'll be only Sybilla.
    【あなたにはただのシビラよ】

    Tiberias thinks me unpredictable.
    【ティベリウスは私を”気まぐれ”と】
    I am. Unpredictable.
    【そう　そういう女よ】

    No. 〔指す〕There.
    【あっちよ】



引用返信 削除キー/
■3453 / inTopicNo.25) 　作業予告：【４】できます
□投稿者/ One of many -(2005/08/15(Mon) 23:58:23)
    何とか”15日”に滑り込みで…

    【４】の箇所、担当可能です。
    （既にある程度準備が出来ていますので）


引用返信 削除キー/
■3452 / inTopicNo.26) 　「到着」後の予定
□投稿者/ ハーブ -(2005/08/15(Mon) 09:50:15)
    2005/08/15(Mon) 14:50:20 編集(投稿者)

    One of many様、きれいに整形補完していただいてありがとうございました。チェックしましたが、映画はこのとおりだったと思います（抜け落ちなどミス見つからず）。こんなに完璧を期すのでは時間もかかりますよね。
    以下事務的ですみませんが

    1）ハーブのNo.3428とNo.3430 のタイトルに、【１】【２】つけました。
    No.3451には、コメントや代案を入れるのが終わってから整理して【３】とつけようと思っています。
    　それまでに、日本語字幕に対するご意見のある方はどうぞNo.3451に枝をつける形でお寄せください。一文・一行だけに対する疑問提示でもご遠慮なく。

    2）今回はできるだけ「全脚本」に近い形にしたいので、プラスα）の分は映画の流れ通りで出てきたときに使わせていただきますが、当面消さずに今のままにして置いてくださいますか。で、次の【４】になるべきものは

    エルサレムでの出会い（←仮題）
    ・エルサレム到着直後のイマドとの別れ～シビラ初登場：参照No.3369
    ・ホスピタラーとの再会、会話：参照No.3285とその周辺
    ・ティベリアス邸（軍司令部？）：参照No.3339とその周辺
    ●不足しているのは、王のテーブルにおける全会話です。ギィの発言の一部のみ、連絡室にあります。
    ・王との謁見：参照No.3268 とその周辺

    というのを考えています。長すぎるようなら二つに分けますが、この【４】の並べ替えと字幕つけ作業（既にデータがあるところだけで、不足ありのままでOK）をやって下さる方いらっしゃいますか？15日夜までにお申し出がなければ私がやります。
    これが終わった後にNo.3451の「プラスα」の分すなわちイベリンへ行きたいと思います。

    私のほうは帰宅するなりしわ寄せ仕事波で、猫の手も借りたいとまでは申しませんが(^^;)、時間があまり取れません。少しでも手伝っていただけるとありがたいです。
引用返信 削除キー/
■3451 / inTopicNo.27) 　野営地～エルサレム到着直前　（プラスα）
□投稿者/ One of many -(2005/08/14(Sun) 02:11:00)
    2005/08/20(Sat) 04:33:49 編集(投稿者)
    2005/08/18(Thu) 07:43:31 編集(投稿者)
    2005/08/14(Sun) 02:12:30 編集(投稿者)

    出がけに慌てて投稿したらポカだらけでした。

    >>（ハーブ様）まだ【４】とはつけられませんが(^^;)
    >残り部分、できる限り早く追加できるように頑張ります。
    #3454とこの#3451を混同した模様です。お恥ずかしい。
    （3454に関しては、今晩～日曜日に作業予定、
    　遅くとも週明けまでのアップを目指しております）
    　
    アルマリックの台詞も修正しきれていなかったので
    こっそり再修正をかけておきました。

    -----------------------------------------------------------------------
    【メッシーナ前の野営地・昼】

    <巡礼キャンプ地　メッシーナへの道>

    司祭
    To kill an infidel is not murder. It is a path to heaven
    【異教徒を殺すのは殺人ではない　それは天国への道だ】

    （繰り返し）
    【異教徒を殺すのは殺人じゃない　それは天国への道だ】

    Guy：Who is this?
    【この男は?】

    Godfrey： My son.
    【私の息子だ】

    Guy　：Would I had fought you when you were still capable of making bastards.
    【まだ隠し子をつくれる男とは戦いたくない】

    Godfrey： I knew your mother when she was making hers,
    【貴公の母上にも大勢　隠し子が】
    （but）fortunately, you're too old to be one of mine.
    【幸い貴公は私の隠し子じゃない】

    Guy　：　All will be said.
    【言うじゃないか】



    【メッシーナ　聖地へ渡る海港】

    <療養所・昼>

    Godfrey： Do you know what lies in the Holy Land ?
    【聖地にあるものは何か】

    A new world.
    【新しい世界だ】

    A man who in France had not a house
    is, in Holy Land, the master of the city.
    【フランスで家も持てぬ者があそこでは街の主になれる】

    He who WAS the master of the city
    begs in the gutter.
    【街の主だった者は道で物乞い】

    There, at the end of the world,
    【世界の果てのあそこでは
    you are not what you were born, but what you have it in yourself to be.
    身分は関係なく生まれ持った自分の才能を生かせるのだ】

    Balian ： I have to find forgiveness.　That's all I know.
    【私が求めるのは神の許し・・・それだけです】

    Godfrey：Whatever your position, you are of my house.
    【だがお前は私の息子だ】
    That means, you will serve the king of Jerusalem.
    【エルサレム王に仕えねばならぬ】

    Balian ： What could a king ask of a man like me?
    【私に何が出来ます?】

    Godfrey：A better world than has ever been seen.
    【夢に描いた世界を築ける】
    A kingdom of conscience. A kingdom of heaven.
    【良心に満ちた王国　天の王国だ】

    There is peace between Christians and Muslims. We can live together.
    【キリスト教徒とイスラム教徒が共存する世界】
    Or, between Saladin and the king, we try.
    【サラディンとエルサレム王が手を結ぶ】
    Did you think that lay at the end of the crusade?
    【そういう世界があると?】

    It does.
    【あるのだ】
    My son, you are all that survives me. Do not disappoint me.
    【私の独り息子よ　私を失望させるな】



    <海岸・昼>


    Balian ：Who are those men?
    【彼らは?】

    English servant ：Muslims.
    【イスラム教徒】
    Saracens.
    【サラセン人だ】

    Balian ：(And?) They are allowed their prayer(s)?
    【祈りの許可が?】


    English servant：If they pay the tax.
    【税金を払えば】
    アラビア語（？）の祈りの言葉
    (Praised to be our???) God. It is proper to praise.
    【"神に御栄えを”　“神を称えよう”と】

    Balian： Sounds like our prayer(s.)
    【我々の祈りと同じだ】



    <屋台?・昼>

    English servant： It's good.
    【うまいぞ】

    Guy ：When the king is dead, Jerusalem will be no place for friends of Muslims,
    【今の王が死んだらイスラム教徒の”友達”はエルサレムに入れん】
    or traitors to Christendom like your father.
    【お前の父親のようにキリスト教徒を裏切った者もな】
    I am Guy de Lusignan.
    【私はギー・ド・リュジニャンだ】
    Remember that name,
    【その名を忘れるな】

    and me.
    【この顔もな】
    Keep it.
    【取っとけ】

    Balian ：My lord!
    【お待ちを!】
    How will you ride if you have no stick to beat the horse?
    【鞭がなくて馬を御せるので?】

    English servant：　He will be king of Jerusalem one day.
    【奴はエルサレム王になる】




    <療養所・夜>

    English servant：Balian !
    【バリアン!】
    Hurry.
    【急げ】
    I can go no further.
    【俺は　ここまで】

    The Hospitaler：Get down on your knees.
    【ひざまずけ】

    Godfrey：Be without fear in the face of your enemies.
    【ひるまず敵に立ち向かえ】
    Be brave and upright that God may love thee.
    【神は勇気と正義を愛される】
    Speak the truth, always, even if it leads to your death.
    【たとえ死に至るとも常に真実を語れ】
    Safeguard the helpless and do no wrong.
    【弱きを助け　悪しきを行うな】
    That is your oath.
    【そう誓え】
    〔バリアンの頬を打つ〕

    It hurts, so you'll remember it.
    【その痛さが記憶させる】

    The Hospitaler：Rise a knight,
    【騎士よ　立て】
    Baron of Ibelin.
    【イベリン卿よ】

    Godfrey：Defend the king.
    【エルサレム王を守れ】
    If the king is no more, protect the people.
    【王の亡き後は民を守れ】

    The Hospitaler：This time you confess to holy God, not your son.
    【告解はご子息でなく神に】
    Are you sorry for all your sins?
    【犯した罪に悔いを?】

    Godfrey：For all ... but one.
    【息子だけは誇りだ】



    <海岸・昼>

    Hospitaler：You sail now for(?) Jerusalem, as your father wished.
    【船でエルサレムへ】
    I'll follow within (a) week.
    【私は一週間後に発ちます】
    This journey can be perilous.
    【危険な旅ですが】
    If God has (a) purpose for you, (That?) will keep you safe in his hands.
    【神が意図された旅なら　無事到着できます】
    If not, God bless you.
    【でなければ神の祝福を】





    【砂漠・オアシス】



    Nasir　：He says, that is his horse！
    【ご主人が”自分の馬だ”と】

    Balian ：Why would it be his horse？
    【ふざけたことを】

    Nasir　：Because it is on his land！
    【 ここは　ご主人の土地だ】


    Balian ：I took this horse from the sea.
    【海岸で見つけた馬だ】

    Nasir　：He says you're a great liar.
    And he will fight you because you are a liar.
    【“お前は大嘘つきだ　そういう嘘つきとは戦う”と】

    Balian ：I have no desire to fight.
    【戦うつもりはない】

    Nasir　：Then you must give him the horse.
    【それなら馬を渡せ】

    Balian ：No.
    【断る】

    〔騎乗のアラブ人と戦う〕


    Balian ：Fight me fairly！
    【馬を降りろ!】

    Nasir　：Why? Why should he?
    【なぜだ?】
    He is a knight.
    【彼は騎士だ】

    Balian ：And I am the Baron of Ibelin!
    【私はイベリン卿だ!】

    Nasir　：He says the Baron of Ibelin is old.
    【 “イベリン卿はもっと年をとってる】
    He knew him in(at?) Damascus.
    【ダマスカスで会った”】

    Balian ：I am the new one.　
    【彼の世継ぎだ】

    〔アラブ人下馬。喉元の鎖かたびらも止めをはずし、再開〕

    Nasir　：NO！ *** That's enough,
    【やめろ!】

    *****! Ibelin, (Stop!) no!!
    【イベリン　やめろ!】
    No!
    【やめろ!】

    Balian ：You have(n't?) taken it very well that I've killed your master.
    【主人が殺されたんだぞ】

    Nasir　：It was the end of his time. 　　　　 　
    【寿命が尽きたのだ】
    All is as God wills it.
    【神の思し召しだ】
    Now, finish this.
    【さあ　俺を殺せ】

    〔バリアン剣を納める〕

    Balian ：Take me to Jerusalem.
    【私をエルサレムへ】

    ------------------------------------------------------------
    【イベリン】

    <村の入り口・昼>

    Almaric：There, my lord. Ibelin
    【あそこです】【イベリンです】



    <館・バルコニー・昼>

    Almaric：Your father was important.
    【父上は立派な　お方】
    His lands are/were? not.
    【でもここは・・・】

    Balian：It will suit me.
    【私は満足だ】



    <農地・昼>

    Almaric： My lord.
    【ご覧を】

    You have (a)thousand acres, a hundred families.
    【数千エーカーの土地に100家族】
    You have Christians, Jews, Muslims.
    【キリスト　ユダヤ　イスラム教徒】
    You have fifty pairs of (ox?).
    【百頭を超える牛】
    Balian：What we do not have is...
    【ないものがある】
    water.
    【水だ】


    (Right?). Stone the walls.
    【壁面に石を積め】

引用返信 削除キー/
■3449 / inTopicNo.28) 　了解です！　>私は続けたいです
□投稿者/ One of many -(2005/08/11(Thu) 07:45:46)
    ハーブ様

    お帰りなさいませ！
    朗報に旅の疲れも吹っ飛んだようで何よりです。

    >エルサレム到着まで(略）その分だけでも。
    了解です。見直し＆微修正の後にアップします（一両日を予定）

    >それ以降は、重複を避けるように打ち合わせながら進めましょう。
    わかりました。（以下作業予告）
    中盤までは比較的早くアップ出来そうですので。
    >くれぐれもご無理のない範囲でお願いします。
    お気遣い有難うございます。今のところ暑さだけが心配の種です。
引用返信 削除キー/
■3448 / inTopicNo.29) 　私は続けたいです
□投稿者/ ハーブ -(2005/08/10(Wed) 21:16:44)
    白い都さま、報告投稿ありがとうございました。

    ＞実際の修正結果は１０月発売のDVDを見るまでわからないとはいうものの、大きな前進です。
    本当に、今までで一番ちゃんとした返答をもらえて、驚くやら嬉しいやら（これでScott Freeに英語手紙を書かずに済む！とPC前で手踊りしちゃいました　^^;）。

    ＞始めたばかりの「総覧」どうしましょう？
    ＞FOXが「修正を済ませた」という以上、参考にしてもらえる機会は、限りなく少なくなってしまいました。
    ＞個人的には、私たちがここを直してほしいと考える箇所・代案と、実際に直った結果とを比較するのも一興だと思います。ですが、他の皆様はそこまでやりたいと思われるかどうか。

    私はそもそも英語脚本書き取りからして、１人でもやるつもりでした（No.3257）。One of many様のおかげでここまで来られましたが、この先も「何の役に立つのか」「どれだけの人が興味を持つか」はあまり気にせず、やりたいので続けようと思っています。

    One of many様はNo.3443 で
    ＞エルサレム到着まで字幕整形しました。
    とおっしゃってくださっているので、その分だけでも。それ以降は、重複を避けるように打ち合わせながら進めましょう。でもどうかくれぐれもご無理のない範囲でお願いします。

引用返信 削除キー/
■3447 / inTopicNo.30) 　ハーブ様の復帰＆ご意見待ちでどうでしょうか？
□投稿者/ One of many -(2005/08/09(Tue) 07:42:30)
    age目的もあって取り急ぎ…

    白い都様、総覧の進め方に関してレス下さったのに
    週末じゅう放置状態になってしまってすみません。
    （落雷によるビル全館長時間停電の影響で連日残業でしたorz）

    FOXの返答内容からして、白い都様のおっしゃるとおり
    総覧を完成させても送付する意味はないかな？とも考えられますが
    ハーブ様が#3427で
    >せっかく資料が（ほぼ）揃っているので、整理しまとめておくほうが良いと考え
    と書いておられるので、せっかく途中まで進んでいることですし
    このまま進めてしまっては、とも思っています。とはいえ私の
    一存で無理に進行させるより、明日にも
    ハーブ様が戻られることですから、ご意見を待ってみようと。
    （ハーブ様のオンライン復帰までに「英語台詞＆字幕の整形」ほぼ完成、を
    目指していたものの、最近の反則気味な気温で目標の半分程度しか
    仕上がっておりませんので「このままストップ」ということになっても
    あまりダメージはありませんし）
引用返信 削除キー/
■3445 / inTopicNo.31) 　[情報］ＦＯＸより「DVD字幕修正済み」との回答
□投稿者/ 白い都 -(2005/08/06(Sat) 18:08:36)
    字幕改善連絡室に、FOXからの回答のお知らせが出ました。

    コメント署名に対する回答（取りまとめ者キリサワ様あて）
    http://miyako.cool.ne.jp/cgi-bin/jimaku/bbs.cgi?mode=one&namber=312&type=164&space=15&no=0
    > ＤＶＤ/ＶＨＳ商品発売に当たり検討した結果、必要と思われる箇所については修正作業を行いました

    修正希望リストに対する回答（取りまとめ者ゴン様あて）
    http://miyako.cool.ne.jp/cgi-bin/jimaku/bbs.cgi?mode=one&namber=313&type=231&space=15&no=0
    > 不適切字幕リストにてご指摘いただいた箇所の約９割に修正を入れることになりました。
    > 修正内容については、リストの代案通りではございませんが、作品全体の流れや字数を考慮して修正し、劇場版と比べて適切な表現になったと考えます。
    > 更に、今回の修正作業時において、リストにてご指摘されている箇所以外にも、弊社で必要と思われる箇所には追加修正を行いました。

    実際の修正結果は１０月発売のDVDを見るまでわからないとはいうものの、大きな前進です。
    多数の署名者の熱意が伝わったのだと思います。ありがとうございました。

    ----------
    ところで、始めたばかりの「総覧」どうしましょう？
    FOXが「修正を済ませた」という以上、参考にしてもらえる機会は、限りなく少なくなってしまいました。
    個人的には、私たちがここを直してほしいと考える箇所・代案と、実際に直った結果とを比較するのも一興だと思います。ですが、他の皆様はそこまでやりたいと思われるかどうか。
    DVDが出てから厳密な資料に基づいて再検討し、来年発売予定の長尺版DVDでの修正を求めるという手もあるにはありますが、それも間に合うという保障はありません。
引用返信 削除キー/
■3444 / inTopicNo.32) 　再度、ありがとうございます
□投稿者/ ハーブ -(2005/08/04(Thu) 07:27:28)
    One of many様

    ありがとうございます（；；）
    本当に、ご無理のない範囲でお願いします。
    では行って来ます。一週間後にまた。
引用返信 削除キー/
■3443 / inTopicNo.33) 　（走り書き）作業報告
□投稿者/ One of many -(2005/08/04(Thu) 06:57:24)
    エルサレム到着まで字幕整形しました。
    英語台詞を拾ってつけたものを今晩あたりにアップ予定。
引用返信 削除キー/
■3442 / inTopicNo.34) 　メールは無事届きました
□投稿者/ One of many -(2005/08/03(Wed) 07:24:19)
    （出勤前の走り書きで失礼します）

    白い都様

    メールは文字化けもなく無事届きました。
    添付ファイルもトラブル無く開くことが出来、一安心です。

    作業は昨夜からを予定しておりましたが
    35度超の最高気温と25度超の最低気温のコンボで根性出せず。
    ハーブ様がオフラインになる前に少しでもアップしたかっただけに残念です。
    復帰されるまでにはある程度進めておきたいと思っています。



引用返信 削除キー/
■3440 / inTopicNo.35) 　(走り書き）承知しました
□投稿者/ One of many -(2005/08/01(Mon) 07:48:31)

    （週末が出勤＆残業モードだったためレスが遅くなり
    　ハーブ様、白い都様には大変失礼いたしました）

    >One of many様のさらなるご協力のお申し出は、大変ありがたいです。
    >白い都さまのNo.3437とあわせ
    >もしよろしかったらその線で進めていただけますか。
    承知しました。
    白い都様には今晩にでもメールを差し上げるつもりです。


    ご無理のない範囲でよろしくお願いいたします。
    ご配慮ありがとうございます。
    8月に入れば仕事もペースダウンする見込みですので。


引用返信 削除キー/
■3438 / inTopicNo.36) 　お二方ありがとうございます
□投稿者/ ハーブ -(2005/07/31(Sun) 03:07:30)
    本日文芸座で見てきました。チェックモードではなかったのですが、それでも冒頭
    × It was（ハーブ）
    ○ It is　（One of many様）

    など、気づいて記憶できたところはNo.3428にまた修正を加えました。すみませんでした＆ありがとうございました。＜One of many様

    --------------
    私事ですが、実は今年はお盆ラッシュをずらしてかなり早く８月上旬に帰省予定決まりました。8/4～8/9が毎年恒例夏の完全にオフラインとなります。それに伴い、帰省前の仕事片付けでまたまたここの作業は進められなくなります。本当にすみません。＜皆様

    そういう次第ですので、
    One of many様のさらなるご協力のお申し出は、大変ありがたいです。
    白い都さまのNo.3437とあわせ、もしよろしかったらその線で進めていただけますか。ご無理のない範囲でよろしくお願いいたします。
引用返信 削除キー/
■3437 / inTopicNo.37) 　ぜひ日本語字幕入りで！
□投稿者/ 白い都 -(2005/07/30(Sat) 14:23:56)
    横レスすみません。
    「日本語字幕入り」があるのほうが格段に作業効率が良いので、お手間を取らせて申し訳ありませんが、ぜひ字幕をあわせて、並べ替えをお願えいたします。

    ＦＯＸがその気になった時には、「送付したリスト以外にも問題点がありますから、このサイトを見て、検討してください」と言えるように、作業を進めておきたいです。

    まめ様の書取りは私の手元にあります。
    上記（＠は一つにしてください）あてにメールで送り先アドレスをご指示いただければ、折り返し、添付ファイルにてお送りします。
    現在は出先に居る関係で、お返事は帰宅後深夜になりますことは、ご了承ください。
引用返信 削除キー/
■3436 / inTopicNo.38) 　並べ替え作業予定（ただし英語のみ）
□投稿者/ One of many -(2005/07/30(Sat) 01:03:56)
    2005/07/30(Sat) 07:44:04 編集(投稿者)

    #3431の英語情報が多少はお役に立ったようで嬉しいです。


    >ここにすでに出ている英語脚本と、No.3427でご案内している字幕資料の両方を
    >並べる作業だけならやってもいい、とお考えの奇特な方がもしいらっしゃいましたら、
    #3435のハーブ様発言に対して今のところアップも立候補表明も無いので
    それならばと御神輿をあげかけたものの、よく考えたら当方の手元には
    まめ様作成の「字幕資料」が準備されておりませんでした。
    よって作業と言いましても「英語脚本並べ替え（若干の補完を含む）」のみとなります。
    字幕抜きの英語並べ替えのみでは二度手間であまり意味が無い場合は
    その旨を遠慮なくお知らせくださいませ。
    （既に他の方が作業を始めておられる可能性も考え、いきなりアップするのは避けましたため
    　「不要」とのお返事があった場合でもダメージは少ないです）


    文芸座への遠征に向け、今頃はお仕事集中モードかと思います。
    連絡等々がある場合でも「一言レス（愛想抜き）」で構いませんので。

    作業開始は（PC及び持ち主が暑さでヘタレなければ）今夜遅くからの予定です。
引用返信 削除キー/
■3435 / inTopicNo.39) 　いつもありがとうございます
□投稿者/ ハーブ -(2005/07/27(Wed) 21:37:49)
    冒頭の英字は盲点でした。なぜか書き取ることを考えてなかったと今回気づきまして、えい仕方ない、だったのですが、助かりました。

    いよいよ池袋文芸座の２本立てが30日から始まるので、ノルマ前倒しのため、多分２～３日は中断してしまいます。始めたばかりでごめんなさい。ここにすでに出ている英語脚本と、No.3427でご案内している字幕資料の両方を並べる作業だけならやってもいい、とお考えの奇特な方がもしいらっしゃいましたら、進めてくださったら感謝です。（ただしこの板はタブがききませんので、整形にはフルスペースを使うしかないのが辛いところです。あと、どちら様も削除キーをお忘れなく）
引用返信 削除キー/
■3433 / inTopicNo.40) 　私が放さん
□投稿者/ 白い都 -(2005/07/27(Wed) 03:35:19)
    2005/07/27(Wed) 20:47:51 編集(投稿者)

    １．「い」抜き言葉まとめ
    No3430に各代案は出ています。
    ◆ゴッドフリー：待ってろ
    ◆ゴッドフリー：イタリア人は”鷹の構え”と呼んでる
    ◆ゴッドフリー：司教に礼を言っとけ！
    ◆ホスピタラー：矢が折れてた

    ２．刃だけじゃないぞ
    Godfrey：Blade isn't the only part of the sword.
    　　　　【刃だけじゃないぞ】
    > 「剣は刃だけじゃない（+1）」「鍔も武器になる（-1）」にしたほうが良いという意見
    画面を見れば意味は理解しうると思いますが、より解り易く。
    白い都案：刃以外も使えるぞ　(±0)

    ３．私が放さん
    バリアン　　【私を逮捕する権利が】
    ゴッドフリー【私が放さん】

    字数制限のために意訳が必要であるにしても、字幕は日本語として問答が噛み合っていない点が気に入りません。
    私が前に改善室に投稿した案を引いてくださっていますが、同工異曲で字数厳守版。

    　正当な逮捕でした　(-1)
    　父は認めぬ　　　　(±0)
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