| 2005/03/16(Wed) 22:56:08 編集(投稿者) 2005/03/16(Wed) 19:44:40 編集(投稿者)
本日観てきました所、いくつか気がついたことがあります。
1)1-5 The Mirror において、次の箇所が違っていました。
>THE PHANTOM'S VOICE >Flattering child, you shall know me, (口のうまい子だ、教えてやろう) >【口のうまい娘よ 私を知るがいい】 >日本語として「私を知る」は非常に不自然。 >代案:口のうまい娘だ では見せてやろう
>see why in shadow I hide (なぜ 影に身を潜めているのか) >【なぜ私が暗闇を好むのか】
「きっと分かる / なぜ私が暗闇を好むのか」
この「きっと分かる」が 'you shall know me,' に対応しているのかうっかりして注意していなかったのですが、「私を知る」は無かったように思います。ここだけ直したのでしょうか?
2)1-10 Notes で次の箇所の字幕が違っていました。 >FIRMAN I hope no worse for wear (もうこれ以上ひどい目に as far as we're concerned 遭わないですむといいが) >【無事に戻ったのか】
「無事な姿で戻ったのかね」 ここの字幕は、最初のわたしのメモでは上記の通りになっています。ここも、替えたのでしょうか?
また、次の箇所の字幕は「お陰で稼ぎはデカい」でした。 > >And the take is vast! しかも儲けは大きく >Free publicity! 宣伝費はかからない) >【(?)儲けはデカい】※要確認
3)1-11 Poor Fool 冒頭で、幕が開く前に 'Go, go'「まだなの」が入ります。
4)>REYER(舞台をウロウロしている役者に) You are fired! 【(?)お前はクビだ】 字幕は「クビだ」でした。
5)2-9 Th Point of No Return の次の箇所は、代案が画面と合っています。 >into silence, >【沈黙が支配する場所】 >silence... >【沈黙が支配する場所】 >前回この同じリフレインが出たときと同じく、一語に対して異様に長い字幕。 >代案:沈黙が 支配する (-2) > 静かに… (-6) >(最後は前出時同歌詞の代案リフレインに呼応させています)
ここは、クリスが目でラウルに怪人のことを伝え、それによって彼が警官を呼びに行く場面なので、前出の時と同じく「静かに…」の方がいいでしょう。
6)2-9 シャンデリアが落ちてきた時のマエストロの台詞は、'Go!'ではなく'No!' ではないでしょうか? 他の方の意見はいかがですか?
7) 2-10 三重唱での例のラウルの一番大事な台詞が無い場面ですが、[12]の【なぜこんな苦しみを与えるの?】というクリスの台詞が長く出過ぎていて、ラウルが映ってもこの字幕になっています。ですから、これをとっとと消せば、「僕のために 人生を捨てるな」という一番大事な台詞を入れられるでしょう。
8) 同じく、次の場面も代案の方がいいです。 >I did it all for you, 僕のしたことすべては君のためだった >and all for nothing だけどすべては 無駄に終わった) >★【――君のためにしたことだ】[2] >代案:僕のしたことは無駄だった
> CHRISTINE >Farewell, my fallen idol (さようなら、わたしの堕ちた偶像 >and false friend 偽りの友人 >★【――さよなら 私の落ちた偶像】[3] >代案:天使の偶像は もう堕ちたわ
[2]と[3]が続けてでて、しかもラウルが映っているので、ラウルに「さよなら」と言っているように見えました。
9) 2-1 Masquerade で「パリに」「ファントムが欠席で残念」という字幕が続けてあったのですが、一体どの台詞のものだったのか、あっという間に過ぎてしまって確信がありません。
10) 2-10 Down Once More の次の箇所は脚本にあります。 >CHRISTINE: >Let me go! 〔英語脚本になし?〕
11) 2-10 次の箇所の字幕は違っていました。 >Start a new life with me - (俺と共に新しい人生を始めるのだ >★【私と一緒に暮らそう】
「暮らそう」ではなく、「過ごそう」になっていました。
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