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【DCネタバレ】chap 41(7)・42(8)
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□投稿者/ ハーブ -(2006/07/23(Sun) 21:14:09)
| 2007/01/08(Mon) 10:02:16 編集(投稿者)
chap41(7) Long Live the King 少年王の即位
（王の葬儀。仮面を取り、そして戻すシビラ）
（新王ボードワンⅤ世の戴冠式）
大司教：
Behold your rightful king and heir
to the throne of the kingdom of Jerusalem.
［これぞ エルサレム王国を継ぐ 血筋正しき王なり！］
参列者たち：
Yes！ Yes！ Yes！
大司教：Long live the king in prosperity.
【王に末長い繁栄を！】
群集：（唱和）
Long live the king.
【我らが王に栄光を！】（繰り返し）
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chap42(8) The Reckoning 精算
（砂漠に独りたたずむバリアン。ホスピタラー現われる。幻想？）
Hospitaler：
One may stare into the light until one becomes the light.
［光を見つめ続けていると 自分が光になることがある］
I've done it many times.
［何度も経験したことです］
（バリアン、灌木にギリシャ火？を投げつけて発火させる）
Balian：
There's your religion.
［宗教はこれだ］
One spark, a creosote bush.
［火花ひとつで燃え上がる柴（しば）］
There's your Moses, I did not hear it speak.
［モーゼは燃える柴の声を聞いた 私と違って］
Hospitaler：
That does not mean that there is no God.
［だからといって 神がいないことにはならない］
Do you love her？
［彼女を愛している？］
Balian：
Yes.
［そうだ］
Hospitaler：
The heart will mend.
［胸の痛みは やがて消える］
Your duty is to the people of the city.
［あなたの務めは 都（みやこ）の民を守ること］
I go to pray.
［私は祈りに行きます］
Balian：
For what？
［何を祈る？］
Hospitaler：
For the strength to endure what is to come.
［まもなく来るものに 耐える力を］
Balian：
And what is to come？
［何が来るというのだ？］
Hospitaler：
The reckoning is to come.
［つけを精算する時が です］
for what was done 100 years before.
［100年前の行為のつけを］
The Muslims will never forget.
［イスラム教徒は決して忘れはしないし］
Nor should they.
［忘れるべきことでもない］
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ひとこと：
ここのホスピタラーは、啓示を与える天使なのだろうか…抽象的すぎてよくわからない。
モーゼの「燃える柴」がbushだったとは今まで気づかなかった。クレオソート・ブッシュとはいかにも発火性高そうな名前の植物だが、私が最初に知ったのは『デューン 砂の惑星』でだった。救世主はやはり砂漠のもの。高温多湿の国には出現しない。
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