トーリン

1. トーリン一世（TA 2035-2289）。ドワーフ、ドゥリン一族の王（在位 TA 2190-2289）。
2. スライン一世（Thráin I）の子で、グローイン（Glóin。ギムリの父グローインではない）の父。一族の多くを率いて、エレボール（はなれ山）から灰色山脈に移住し、その地を開拓した。
2. トーリン二世（TA 2746-2941）。
3. トーリン三世（TA 2866-）。エレボールのドワーフ。指輪戦争でダイン二世（Dáin Ironfoot）が斃れた後、一族の王となる。ちなみに、ダイン二世が死んだのはTA 3019年3月17日であり、これはフロドがシャグラト（Shagrat）らに捕まってミスリルの胴着などを奪われた、その頃に当たる。

2004/5/15