ピピン

1. ペレグリン・トゥックを参照。
2. ピピン3世のこと。小ピピンとも言う。カール=マルテル（Karl Martell）の子で、カール大帝（Karl der Grosse、フランス語読みシャルルマーニュ）の父。
3. フランク王国カロリング王朝の始祖。
4. 「短躯王」、「短小王」などと称されたというので、実はホビットだったのかもしれない。
3. 2をモチーフにしたブロードウェイ・ミュージカル（1972年初演）。1981年にはウィリアム・カット（William Katt）主演でテレビ化もされた。
4. Apple Computerが開発し、日本ではバンダイ・デジタル・エンタテインメントが販売したゲーム機。
5. 正式名称は、ピピン・アットマーク（Pippin@）
6. PowerMacと同じCPU（PowerPC 603 66MHz）を搭載しているため基本的にはMac用のソフトを使用でき、インターネット接続が可能で、専用キーボードもあり、シリアルポート2基やPCIバスも備えるなど、いわば「OSを積まないPowerMac」として鳴り物入りで登場したが、あっさりぽしゃった。バンダイは2年後に撤退。2002年にはユーザーサポートも完了した。
7. コンセプトだけで言えば、今のPS2やXBOXがやろうとしていることと基本的に変わらない。
8. ということは、それだけ先進性があったということだが、売り方がまったくなっていないという、今思えば実にAppleらしい製品だった。
9. 今でも、この製品をMac化して延命させたりしている熱狂的なファンがいるというのも、Apple的な話。
5. この記事は、ひとえに技術担当者の思い入れのみによって作成されました。

2003/6/2