[LotR]
アラゴルン
Aragorn II
(TA 2931-FO 120)
デュネダイン(Dúnedain)の第16代、そして最後の族長。父はアラソルン(Arathorn II)、母はギルライン(Gilraen)。
幼名はエステル(Estel)。ゴンドールでエクセリオン二世(Ecthelion II)に仕えたときにはソロンギル(Thorongil)と名乗り、その他にも、馳夫(Strider)、エレスサール(Elessar=“Elfstone”)、エンヴィンヤタール(Envinyatar)、テルコンタール(Telcontar;)、長すね彦(Longshanks)、翼のある足(Wing-foot)など多くの名前を持ち、『指輪物語』における
多羅尾伴内
と呼ばれている。
ちなみに、「馳夫」はブリー村などでの呼称。「エレスサール」は、ガラドリエル(Galadriel)に与えられた、王としての名前。「エンヴィンヤタール」はペレンノール野の戦いの後に自ら使った名前で “Renewer” の意。「テルコンタール」は彼自身のというより統一後のアルノール・ゴンドール王家の呼称で、“Strider” のシンダール語訳である。
ごく一時期、ごく一部
で韋駄天(いだてん)と呼ばれたこともあったようである。
正式にはアラゴルン二世。11代前のご先祖様に同名の人がいるので。
映画
The Lord of the Rings
三部作ではヴィゴ・モーテンセン(Viggo Mortensen)が演じる。
映画でのアラゴルンについては、「原作より150%(当社比)かっこいい」、「ヘタレである」など賛否両論である。
バクシ版では、俳優ジョン・ハート(John Hurt)がアラゴルン役の声優を担当。ジョン・ハートは、
貨物船ノストロモ号
の最初の犠牲者として有名。また
ジム・ヘンソンの『ストーリー・テラー』
の進行役(劇中にも登場)もいい味でした。
ストライダー...
アルウェン
愛馬ブレゴとのツーショット
2003/10/25