まごっと様。いつもは「王様のブランチ」を見ているのに、
今日はあいにく見てなくて残念でした。

原作の中ではトム・ポンパディルが１番好きですが、
次にファラミアが好きです。
トムは誰にも捕まえられないから、
１番付いて行きたいのはファラミアかな。

それなのにあんな描かれかたで、
TTTを見たときはショックでした。
デネソール候にしても、映画しか見てない人には
何であんなになってしまったのか分かりませんよね。
こちらは分かっているから涙涙でしたけど。

＞原作の中ではトム・ポンパディルが１番好きですが、

長年の原作愛読者にはそういう方、多いですよね。で、FotRで「なんでトムをカットするんだ！」というのはよく聞く話です。でも映画から入って、というのは、珍しいケースかも？

執政家の方々の映画版については、もう、･･･何も言いたくないです（涙）

初めてジョン・ノーブルとデヴィッド・ウェンハムのインタヴュー映像を観ました。素顔の二人はとても素敵な役者さんでした。デヴィッドは「ティッシュ２箱は必要だよ。」ジョンも「1/2箱じゃファンとはいえないね。」なんてことを言っていました。（デネソール侯、若い！デヴィッドは素顔の方が素敵です･･･映画ではいい役回りじゃなくて可哀相だったから。）

息子を愛していながらそれを表に出すことが出来なかったデネソール侯、父に愛されていないと思い込みそれでも愛する父の命令に従うファラミア････二人のツー・ショットを見ているだけで何故かうれしくてじ〜んときてしまうのでした。（混同してます^^;）

それ見てません。残念！　事前に教えてください〜

＞二人のツー・ショットを見ているだけで何故かうれしくてじ〜んときてしまうのでした。（混同してます^^;）

わかるなあ、これ。でも、映像の作中人物とそれを演じた役者さんの混同って、ほどほどにしないと危険なんですよね（笑）。

ハーブさま、こんばんは。

こちらに書き込みするのは初めてです。宜しくお願いいたします。
Lotr用語集に、「ハルディア」という項目が出来ていて、
とても嬉しく拝見しました。ありがとうございます！！

私は「二つの塔」を見に行った時点では、原作未読でしたので
角笛城にハルディア様率いるエルフ軍が現れた時には、そりゃあもう
感激いたしました。それにハルディア様の戦闘服の美しかったこと！
鎧や付けている武具の細部に至るまで、息を呑む素晴らしいデザイン！
（これはもう、映画の衣装制作スタッフに只々脱帽するしかありません）
その素晴らしい武具の上に羽織られていた赤いマントもハルディア様に
ぴったりで、なんて素敵なの！と驚嘆しました。（演じたクレイグ・パーカー氏が、
まさにハルディア様のイメージににピッタリだったという事ですね）

しかし、そんな喜びも束の間、まさかあの場で亡くなってしまうとは！！
「そんな〜！！　なんで死んじゃうんだ〜！！　PJのばかーーーっっ！！」
と、叫ばずにはいられませんでした。（映画館では心の中で叫びました）
しかし、亡くなるその瞬間も、美しいハルディア様でございました・・・。

その後、原作を読んだら映画と随分違っていて、ハルディア様は戦死してなかったので
少し安心しました。しかし、ハルディア様も他のエルフたちと一緒に海の向こうに
行ったのでしょうか？ナゾです・・・。何はともあれ、「ハルディア様、Forever！」
と、一言お礼（というか雄たけび？）を言いたくて、書き込みしました。

いらっしゃいませ、Allis様！

さあてどこまでバラしていいのかな〜？(^^;)
実は、用語集にRotKやアカデミー関係ならわかるが「ハルディア」の項目が今頃出現したその理由は、Allis様からリクエストのメールを頂いたからなのでした。いえ、その種のメールには常にお応えできるわけでは全然ないのですが、画像までいただいてしまった（！）のと、ハーブ自身、TTTの時には相当入れ込んでしまったキャラで、「あれ？なかったんだっけ？」と意外で、いつになく担当者をせっついたのでありました（笑）。

Allis様はいつ頃からロムして下さってたのか存じませんが、TTT感想ページの過去ログ
http://herbs.tsukaeru.jp/TTT_bbslog.html

[9] あたりをご覧になると、当時の私のハルディア熱がわかりますよ（^^;）何しろTTT初見で、『エオメル！アラゴルン！ 』よりも先に『ハルディアーーー！！！』だったんですから（爆）
思えば、あの頃が一番、私にとってのLotR天国でありました･･･

エルフのパスポートを持つ、チャービルと申します。
よろしくお願いします。

映画を見てから本の世界に入りました。
はじめは「指輪物語」を読み始めたのですが、
「ホビット」を読まないと良く分からないので途中で「ホビット」を読み、
その後「追補編」「シルマリルの物語」「ビルボの別れ歌」も読み、
現在「指輪物語」２回目に入ってます。

２回目を読みながら、
これが終わったらもう１回「シルマリルの物語」だなと思っていたら、
「終わらざりし物語」が出たのですね。
そっちが先かな。

指輪の幽鬼になりつつあります・・・（笑）

はじめまして、チャービル様。
＞映画を見てから本の世界に入りました。
おお、ご同輩。映画との出会いはFotR劇場だったのでしょうか。
また、各ページの感想、映画の感想など、よかったらお寄せくださいね。

二つのトレーラーは同一です。今、QuickTimeのとDVDのをコンピューター
とモニターでside by sideで同時再生しましたが、全く同じでした。

わお、ご確認ありがとうございました！
これですっきり･･･したものの、買うか買わないか、の決心はまだつかない私です（^^;）

白い都様、その三部作トレイラー、CDの付録（？）のDVDに納められたものと同じだと思います。
今そのCDを友人に貸していて手元にないので確認できませんが、ほぼ間違いないかと。

baldhatter様のおっしゃる通り、今見ると感慨深いですよね！
何故かウチのパソコンはQuicktimeがファイルで保存できるので、そのDVD持ってるくせに、保存してしみじみ見ています。

やはり、DVDつきCDは、ぶらんでぃ様のところでもご友人に貸されているのですね(^^;)
私も近々借りる予定です（笑）。

> Trilogy Trailer
> LotR 三部作ハイライトのようなトレイラー
それって、「王の帰還サントラ・限定盤」（緑の革風のジャケット、私はＵＳ盤で購入）のボーナスＤＶＤに入っているやつと同じでしょうか？
どなたか、見比べた方はおられますか？

ちなみに、ＤＶＤのトレーラーは大変ようございました。
輸入盤では字幕は出ませんが、何回も聞いた台詞だからわかります。ていうか、ヘタな字幕は無いほうがいいです。
クライマックスはもちろんサムの「NOooo･･･!」まで。
でもあの中に、劇場版には無い、アルウェンのシーンがあったんだよね。SEEか？・・・ﾔｷﾓｷ

私も知りたい、同じなのでしょうか？（白い都さまは公式ページのは見られないってことですね）
えーと、BB様あたり、両方見比べられるのでは？と期待(^^;)

うちはDVDも家庭用テレビ画面で見るわけですが、PCの中のウインドウよりは大きく、きっと画質音質も大分ましであろうと思うと、すでに輸入版サントラもっているのに買いそうな誘惑が。でもこれからRotKのDVD、SEE、注文してしまったビジュアル本、出るであろうBox、出るかもしれない100枚組（笑）と、指輪貧乏の道まっしぐらだからなあ･･･抵抗しなくては！

英語公式サイトに、Trilogy Trailer と称して LotR 三部作ハイライトのようなトレイラーがアップされています。
Medium サイズで約15MB、Large サイズだと約75MBとかなり大きいですが...なかなか良いです。

画面はもちろんですが、音楽もイイトコ取りしてあり、今これを通して観ると何ともいえない感慨があります。

特に、最後が...。いえ、後は見てのお楽しみですね。
ダウンロードはできませんが、キャッシュをうまく保存すればオフラインでも楽しめるはずです。

見ました〜。
ほんと、こうして通してみると、この二年間のことが走馬灯の如く･･･で、しみじみしてしまいます。
TTT予告も、RotK予告も、最初にネットで（英語公式ページのダウンロードで）見たときの感動と興奮と期待･･･劇場予告トレイラー、また公式ページのTTT予告編につけられていたトンデモ字幕に鞭打たれるようにして展開した抗議運動･･･しんどかったこと嬉しかったこと･･･結局劇場では観られなかった、第三部嘆きのエオメルに、改めて初登場時の歓喜を思い出し･･･
等々、記憶の洪水に押し流されています。

RotKに来て、遅まきながら「PJ映画に失望と怒り」も幾らかは味わったわたくしですが、いまこの総集編（←違う）を見て、改めて「生きているうちに出会えてよかった」と、感傷に浸ってしまうのでありました。

初めてこのページや、その他字幕誤訳などのＨＰを見ました。
私が「ホビット」に出会ったのは、もう２０年前で、「指輪物語」も含めてずっとずっとファンでしたが、映画を見に行ったのは「王の帰還」で初めてでした。単なる原作好きが陥りがちな拒否反応でしたが、最近家のＰＣからやっとインターネット出来るようになり、原作ファンの人たちの意見もよかったので、１部・２部のＤＶＤを購入しました。で、はまりました（笑）。
映画のでき自体については、もともと映画好きではないほうですし、評論家みたいに論ずることはできませんが、こと字幕に関しては、原作未読の主人にたいして、横で注釈しながら映画を見る羽目になりました。
そこで、このような活動がされているというのを知り、とてもうれしく感じたので、投稿しました。
とにかく、原作がとても好きなので、主人や周りの人たちが映画から意味の取り違いをして、「なんだ、わけ分からんつまらん話」と思うのが何よりも怖いと思っていたので。
初読時は、子供だったので単純にアラゴルンかっこいーと思いましたが、最近読み直した時は、サムが家に戻ってくるところ（つまり最後）で、一番感動しました。当たり前の生活を守るために、あんなすごいことをやったんだなあ、って。当たり前の生活って、大切なんだなあって思いました。
みなさんのいろいろな活動をかげながら応援しております。
アカデミーわがことのようにうれしかったです。
ではではお邪魔しました。（こういう投稿初めてなので、緊張しました…）
また、覗いてみようと思います。よろしくです。

初めまして、saccori様。ようこそいらっしゃいました。

＞映画を見に行ったのは「王の帰還」で初めてでした。
ええっ、もったいない（笑）。
ご承知かと思いますが、原作ファン多数派の反応は、第一部はよかった、第二部で改変にショックを受けた、というものらしいです（正確な調査がされたわけではありませんから、あくまで私の受けている印象では、ですが）。第三部は･･･まだわかりません（笑）。

ちなみに私の場合は、「映画から入った浅読者なもので、幸運にも」TTTまではしっかりPJ版映画を楽しみましたが、二年の間にやっぱり原作のほうに深く引っ張られたのでしょうか、RotKに来て思い入れのある人物やシーンの改変に、遅まきながら拒絶反応。克服に一苦労しています(^^;)

でも、原作を知っていて映像化されたさまざまな他作品の例を全部思い起こせば、やはりLotR三部作は奇跡的に良くやってくれたと思います。映画はビジュアルと音楽ですから（と私は思っている）、原作に忠実でその二つがショボいより、「ああエドラスが、ローハンが、本物だあぁぁ！」と劇場の座席から躍り上がりたくなるほどの興奮と感動をくれたことには本当に感謝しているのでした。

つい、自分のことを書いてしまいましたが、ご投稿うれしく存じます。またお気軽にいらしてくださいね。

ハーブ様のお言葉でグロールフィンデルを捜しに用語集を見てまいりました^^
きっと一度は読んでいるはずなのに、レゴラスに役を奪われた箇所は抜け落ちていたようです。

すっかりお見限りだったので、新しく加わった用語を覗いてみたら、夜中だと言うのにデルンヘルムについていた画像に声を上げ
て笑いました。
ナイスです、技術担当者様！

ども〜 (^^;)　ありがとうございます、まっきー様。

もう逐一お知らせしてませんが、ときどきこっそり（RotK公開に際しては、ごっそり？）更新してるみたいですね。私ハーブは本当にノータッチなんですよ、用語集は。

こういう結果になろうとは正直思わなかったけど、各スタッフ・キャストの真面目で誠実な仕事ぶりが認められ報われたということでしょうか。

もうちょっと大人向きに作っても良かったかなと思う反面、サービス精神旺盛に子供にも楽しめるように作ったからこそ、という気もします。

とにかく今日は世界中でおめでとうの声とシャンパンの栓が飛び交っているのでしょうね。
おめでとう！　スタッフ・キャストの皆さん。そしてありがとう、PJ！

The Toast Heard 'Round the World!
と、TORnにありましたね。
Peter Jackson and his cast, crew, and supporters に乾杯！

ノミネートされたすべての部門を受賞、本当にすごいですね！スタッフ、キャストの喜ぶ様子が思い浮かびます。

でもRotKだけでの受賞というより、「三本合わせ技一本！」と言う感じがしちゃいます。（個人的にはFotRで取ってほしかったなぁ・・・）

・・・とか何とか言って、仕事中に会社のパソコンでチェック、「やった〜！」と声に出さず密かにガッツポーズをした私でした　f(^^;)

「三本合わせ技」とは、うまい〜(^o^)
実際、最後はちょおっと文句もあるけど、FotR出た時点で「ほんとは賞あげたいけど、三部作完結したらあげるからね、待っててね」だったという側面、大きいでしょうね。
まあ最後まで、よくやったよホント、というか。「ついに終わったね！皆さんご苦労様でした賞」？

先週末にようやくRotKを観ました。アカデミー賞受賞、良かったですね。

３部作を通じて、ひとことで言えば、指輪世界の再創造といいましょうか、あの物語が映像になり、動き、話す、ということ自体に感動しました。それも非常に高いレベルで。本当によくぞここまでやってくれた、と思います。とくに、風景と自然の美しさが大きく寄与していました。個人的には高いところが苦手なもので、その点で恐ろしいシーンがたくさんありましたが(>_<)。

音楽も良かった。ライトモチーフの扱いなど、ヴァーグナー「ニーベルングの指輪」を連想させることが多かったのですが、独自の美しさでした。とはいえ、RotKエンド・クレジットの盛り上がりなどは、まさにヴァーグナーの４部作を彷彿とさせるものでした。ピピンの歌のような劇中歌がもっとあれば、と望むのは贅沢かな。

ただし、脚色については、映像映えや劇的効果を狙った結果、不整合が生じたり、原作が下世話になったという印象も一部受けました。そのあたりは、「映画だから」という言い訳のせいにしてよいのかどうか。わかりにくいところはわかりにくいままでもいいのではないか、とも思います。

あんまり誉めてないような気もちょっとしますが、ともあれ、これだけ楽しませ、涙させてくれたPJ、スタッフの皆さん、役者の皆さんに、心から感謝！！

みっち様もついに鑑賞を終えられ、めでたい限りです(^^;)

＞ただし、脚色については、映像映えや劇的効果を狙った結果、不整合が生じたり、原作が下世話になったという印象も

これはもう、RotKではちょっと悲しくなるくらい、はっきりしてましたね。私も「あーあ、ここまで『アメリカ受け』に照準を合わせなきゃいけないのか･･･」との嘆きを禁じ得ませんでした。まあ、NL社がポンと三部作撮れる予算くれなかったら、あのシャイアもエドラスもゴラムも夢に終わったのでしょうから、しかたないとは思っています。
過熱するアカデミー賞レースについて、PJ自身が
「人と協力しなきゃ映画なんて作れない。なのに、それを無視して、競技会に仕立てようとする」
と、ノミネート監督たちを集めたインタビュー（座談会？）で発言していますから、私としては「FotRが成功して以来、すごいプレッシャーかかったんだろうなあ」と勝手に思っていて、それだけに受賞してほっとしました。

やっぱりキングコングなんぞ放っておいて、SEEでは、真剣にベストの編集をしなおしてほしい。「追加映像」ではなく別物の、ファン納得の作品にする素材はあるはずなんだし･･･って、それは無理か･･･

おめでとう、PJ、スタッフの皆さん、役者の皆さん。
素直に、心から喜びたいです。
偉大なる「LotR三部作映画」に対して贈られた賞なのですから。

日ヘラ公式ページもさすがに速報出しましたね(笑)。

＞ふ様
＞ちなみに爆死版で出てくるのはGlorfindelじゃなくてLegolasです。ま、ArwenにFrodoを運ばせたPJ版よりはずっとましですね。

文章をさらっと目を通しただけなので、「おお、エルフが迎えに来ている＝グロールフィンデル」に変換されていました。
そういう「はしょり」もあった訳ですね。

私はめまいに苛まれながらもカレンダーを買った記憶が…。
きっと今も何処かに取ってあるはず^^;

まっきーさん、
爆死指輪のファンのふです。映画は公開当時見て、絵本も買いました。
"The film book of J.R.R. Tolkien's The Lord of the Rings"という
もので、何故かスペインで印刷され、500円でした。

ちなみに爆死版で出てくるのはGlorfindelじゃなくてLegolasです。ま、
ArwenにFrodoを運ばせたPJ版よりはずっとましですね。

どこまでも不遇なグロールフィンデルについては、「用語集」もどうぞ（^^;）

おひさしぶりです。
皆様の怒涛の感想、楽しく読ませていただきました。
色々な発見があって面白いものですね。

「二つの塔」の時もそうだったんですが、映画を観終わると、無性にＢＢＣラジオドラマが聞きたくなるのは何故なんでしょう？

http://www3.ocn.ne.jp/~thouse/index.html

いらっしゃいませ、ともとも様！
「としょしつのあるおうち」サイトのほうで、待ちかねた「王の帰還・感想」を拝読して、嬉しくなってしまいました。
うちは2/7に観た！という方々のカキコにはじまって、もう膨大で多様な「感想」がツリー板に鈴なり（？）で、後から来てくださる方にはメマイものですよね(^^;)

＞映画を観終わると、無性にＢＢＣラジオドラマが聞きたくなる
わかります〜。でも、私はまだ「観終えて」ないんですよ。吹き替え鑑賞するまでは、まだ自分の「映画LotR」は終わってないつもりでいるもので（笑）。と言いつつ、実はちょうどこのご投稿の前日にも、裁縫しながらかけていましたが･･･
BBCとの比較となるとまたいろいろ言いたくなるので、私の「断然映画の勝ち」一点、エオウィン！とだけ叫ばせてもらうことにします(^^;)

先日一番近い図書館へ行った時のことです。
久しぶりに児童書の部屋（一般と別なので）に行き、なにか面白いファンタジーでもないかと捜していましたら、バクシのアニメ絵本を見つけました。
当時映画も見に行ったのですが、十代で原作も読んでなく、ロトスコープにめまいしたのを覚えています。
「あら、こんな本が出てたのね〜」と本をめくると、キャラたちの造作はともかくとして、子馬亭のフロドの歌はあるし、グロールフィンデルが迎えに出ているし、ほぼ原作通りの流れでした。
続けて後編が出来ていたとして、見に行ったかどうか分かりませんが、最後まで出来ていて、原作→バクシ→PJと比べる事が出来たら面白かっただろうになぁ、などと思った次第です。
指輪を映像化しようと試み、達成したのはPJだけ。
それを思うとどんなに突っ込みが生まれても、素直に「ありがとう」と言える気がします^^

「PJ映画を観る前に、原作を読み返すべからず。バクシアニメを見てから劇場に行くのが正解」というアドバイスをTTT前に読んで大受けしました（Off板で白い都さまがご紹介の記事だったと思います）。
ファンの方もいるのに申しわけないけれど、やはり･･･そのお･･･私としては中年男のミニスカートおよびあのバイキング姿だけで、見る意欲を失うというのが偽らざるところなのでした･･･

KEROさま、はじめまして。
ボロミア愛（暴走気味）のにゃんこと申します。どうぞよろしく。

私は通勤時にサントラ盤を聴きながら運転しています。
いつも通る道の近くに小さな花火工場があるのですが、昨日帰宅途中の車窓からまだ明るさの残る夕空に花火があがるのが見えました！
火薬の具合や、色の具合を見るための試験的なものだったのでしょう。
花火大会で観るような大きな花火でないところが、FotRでホビットの子供たちにせがまれてガンダルフが見せる花火みたいで、何故だかグッときて涙ぐんでしまいました。

いいですねえ･･･
思いがけず、美しいものを見た瞬間って、いいものです。
「冬の花火」という短編を思い出しました（いえ、内容は全然違うんですけど、タイトル自体の詩情が･･･）。

昔から、花火は好きです。華やかで寂しい。ガンダルフの花火は、当日は楽しいだけなのに、サムの詩でやはり泣かされたものです。
（ガンダルフ死して還らず、と私が完全に信じたのは映画初見時だけで、予告編トレイラーのせいで復活すると分かってしまってから原作を読んだのですが、それでもロリエンで彼を悼むそれぞれの想いは、やはり胸に迫りました。）

ハーブさま、はじめまして。
最近、このサイトを知り、楽しませていただいております。
LotRにハマり、１０何年ぶりに原作を再読しています。
思いもかけず集中的に読書できる時間ができたので、4日で「二つの塔」上巻が終わりそうです。
原作読みながら、映画のいろんなシーンが思い起こされます。
先日、エンヤの曲をバックにロリアンでの旅の仲間の旅立ちのシーンを読んでいて、ふと窓から外を見れば、ちょうど夕暮れ時、富士山がよく見えました。涙が出そうになりました。
富士山以外は、普通の家々／ビルその他、とてもロリアンなんて思い起こさせるとこではないんですけどね。
新たな読書の楽しみ方を発見しました。

KEROさま、いらっしゃいませ。

＞最近、このサイトを知り、楽しませていただいております。
ありがとうございます。

＞新たな読書の楽しみ方を発見しました。
故・瀬田氏のように、俗界を離れた高原の山林の中で読めたらいいでしょうね…

にゃんこさま、はじめまして。
サイト見て頂いてありがとうございます。
ボロミア〜！どうやってつくるんですか？
王様を改造しちゃうんでしょうか？
ラーツがみた〜い！！
もしデジカメお持ちでしたらぱちっとやって、
うちの掲示板にでも貼って頂けませんでしょうか？

映画の指輪物語はオークなどの造形がなんとも素晴らしいですよね！
私はミナスティリスを攻めるオークの大将が
「人間の時代は終わった。これからはオークの時代だ！」
というシーンが大好きなんですよ。
（英語で見たので台詞はよくわかりません(^^;)
あと、ナズグルの声がたまらなく好きです。
あれを聞くと「あぁ……私は今指輪物語の世界にいるんだわ」
としみじみ思っちゃうのです。

ハーブさま＞すいません。うちのサイト、ちょっとわかりにくい構造になってるかもしれません。

http://www.eva.hi-ho.ne.jp/~ujino/index.html

わわ･･･zunko様って、「オーク大好き派」でいらしたんですか！
いえ、そういう方が多いのは知ってます。男女問わず。トロルが可愛いとか、モリアオークの猫目がいちばん、とか(笑)。ディアゴスティーニだって、かなり早くにラーツがラインアップってことは、やっぱファン（？）が多いのだろうなあと、遠くから見てます。

でも、アレでなくてまだよかった･･･（当サイトでは、私の異常な「アレ恐怖症」は周知のことなので、優しいお客様方は「シェロブが好き！」とは（たとえ思っていても）この板には書き込まないでいてくださるんですよ(^^;) バカなお願いで恐縮ですが、何とぞその一点だけは引き続きご慈悲をたまわりますよう＜皆様

そういえば、zunko様はカナダに住んでおられるのですよね。そのうち、お暇でしたら、カナダの劇場では観客の反応がどうだったか（どこで笑う、とかが、日米のみならず英仏独米それぞれ違うらしいので）、などお話してくださるといいな。またお気軽にお越しくださいね。

ＲｏｔＫを無事鑑賞後、小5の次女は何度目かの「ホビットの冒険」を、中2の長女は「終わらざりし物語」を読んでいます。
こんな風に何度も何度も読み返して、それでもなおまた読みたくなるなんて！本は素晴らしいですね。
（私は・・・まだバーナード・コーンウェルの「シャープ」を読んでまして・・・）

＞zunkoさま
はじめまして。
サイト覗かせていただきました。
もう最高に可愛いですね！
私も手先が器用だったら、ボロミアを作るのに（ラーツとセットで売ってたボロミアを持っているくせに^^;）

わーい、こちらではお久しぶりです、にゃんこ様。
じつはzunko様のあの傑作写真群を見て、まっさきに「にゃんこ様のお嬢さんたちに見せたい！その場で反応を見たい！」でした(^^;)

「お人形」というのはフィギュアまで含めても、私の守備範囲にないのですが（zunko様ごめんなさい、だからサイトに直接お邪魔はできなくて）、レゴブロックで作った『ホビットの冒険』の写真を見た時と同じで、「世の中にはすごい人がいるんだなあ」でした（笑）。自分の好きなもの（テーマ）を、自分の好きなもの（手段）で表現できるって、うらやましいですよね。

それにしても
＞中2の長女は「終わらざりし物語」を読んでいます。
指輪関連サイト管理人（とみなされる某女）は、完全に負けております（^^;）
（[553]のレス参照）

皆さんはじめまして、こんにちわ。
［５６２］でご紹介にあずかりましたzunko's roomの管理人zunkoです。
しがない人形サイトですが、指輪物語は私なりに愛しております。
どうぞお気軽に足跡を残していって下さい。

ハーブさん、紹介して頂いてありがとうございます。
でもリンクはトップページにお願いしますね。
そこからだと裏口入学になっちゃうから。

http://www.eva.hi-ho.ne.jp/~ujino/index.html

zunkoさま、いらっしゃいませ！
リンク、ごめんなさい。下のURL、さっそく貼り直しておきました。トップからたどりつくまでに自分が迷ってしまったもので(クリッカブルだと気づかなかったんです ^^;)、つい「ぱっと行けるように」してしまったのでした。すみませんでした。
m( _ _ )m

[539] まごっと様・[540] 白い都さまが紹介してくださった
＞「アルウェン（バービー）」＆「アラゴルン（ケン）」の人形が！
なんと
こんなにも面白く素敵に撮ってもらっているサイトさんを発見しました。

http://www.eva.hi-ho.ne.jp/~ujino/index.html

トップページの王様をクリックすると、目当てのページに行けます。
左の枠内で、まずは「第五弾・馳夫さん現る！」それから「第六弾・馳夫さん走る！」をみるのがオススメ。
絶対に一見の価値あり！
もうもう、楽しいやら感心するやら。最初の「ベッツィーちゃんホビット化計画」で、エルフのマントを製作するところから全部見てしまいました。

（リンクのお願いを快諾してくださった、サイト主のzunkoさま、それにともとも様、
ありがとうございました。）

ハーブさま。ありがとうございます！
Off版に行って見ます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

私も見ました。ああよかった。
ぶらんでぃ様、baldhatter 様、ありがとうございました。
Cindyさま、どうぞまたお気軽にいらして下さいね。

ハーブ様、はじめまして。
Cindyと申します。
このサイトは原作ファンの方に教えていただき、毎日見せていただいています。たくさんの疑問の泡をぬぐっていただいたこと、大変感謝しております。
今年FotR/TTTのSEEがかかるまで映画館はおろか、『長大な』原作に近づくのも恐れ多かったのですが、一旦扉を開いたら、とどまることなくのめりこんでおります。
劇場での観賞のみならず(3部連続も(~_~;))、和書、洋書、CD、DVD…オジイ好きスキとつぶやきつつ。でもファラミアよね、とかレゴラスの左足の脛がスキ(嘆息)。
そこでお尋ねなのですが、今はDVDはパソコンで見ているのですが、再生が頻繁になってしまったので、DVDプレーヤを購入しようと思います。
多くの方と同じく(？)、英語字幕⇒日本語字幕⇒吹き替え版⇒字幕なし
と何パターンも再生します。
もし『こういう機能があれば便利』というのがあれば教えていただけませんでしょうか？(具体的な品名迄はけっこうです)
・・・・はじめましてで教えてチャンですみません。ハーブさま、もしこういうお尋ねがアウトでしたら、削除してくださいまし。SFandメカ好き少女もいまや伝統芸能ばかり見るようになり、こういう機器にすっかり疎くなってしまいました。どうぞよろしくおねがいいたします。

いらっしゃいませ、Cindy様。英語工房へようこそ。

＞今年FotR/TTTのSEEがかかるまで映画館はおろか、『長大な』原作に近づくのも恐れ多かったのですが、一旦扉を開いたら、とどまることなくのめりこんでおります。
おお！ここにもまた１人、映画から入って『指輪世界』の住人になろうという方が(^^;)

さて、お尋ねの件：
＞DVDプレーヤを購入しようと思います。
＞もし『こういう機能があれば便利』というのがあれば教えていただけませんでしょうか

えーと、ハーブはあちこちで書いてるとおり「完全無欠のメカ音痴」ですので、回答資格ゼロなんですよ。でも！このサイトでは有り難ーい常連さんたちがサイト主の無知を補い助けてくださることが多いので、今回もそれに期待してしばらく待ってみましょう。
（決して「こういうご質問は困ります」ということではなく、単にワタシの不得意分野なので、恐縮なさらないで下さいね ^^;　ただ、これ以降は、Off the Ring 掲示板にこの話を移行させていただきます。）

ということで、DVDプレイヤーのことがおわかりになる方、Off板のほうへアドバイスなどをどうかカキコしていただけますよう、よろしくお願いいたします。

ハーブ様、本気で受け取らないで下さい^^;
私が強調したかったのは、
「たくさんの声と熱意を持って動く人達がいれば、字幕改善だってできるんだ！」
と言う事なのですから。
そう言う意味で「言霊」は有りだろうと…。
実際に１００枚セットが実現したら、私も困りますもの（笑）。

早とちりでごめんなさい。
まったく、おっちょこちょいのサイト主ですみません。

100枚セットが出るとしたら、グループ購入だな（それくらいは大目に見てほしいぞ。ファンサービスとして）

何処かに祈願とうより、大勢が声をあげる事がだいじだと思います。
字幕改善も大勢の声が上がったおかげ成されたのですから。

い、いや、まっきー様（汗）。それはちょっと話が違うのでは、というか、
100枚セットDVDは、要求して実現してもらうよーなもんでしょうか、あのその、実現したらすごく困りませんか？
ワタシハコマル･･･(^^;)

どこで祈願したら「言霊」が働いてくれますか？（半分冗談、気持ちはマジ（笑））

ま、とりあえず、発表分でもよしとしましょう（何故威張る？）。
その前にSEE、いや、まずは足元固めて劇場通いつめ。

SEEはホント、気になりますよね。いろんな確定・不確定の情報が飛び交っていて、よけるのも一苦労。これがあと半年、いや10ヶ月も続くのかあ･･･

ツリー版に気をとられて、こちらを忘れていました;^^;

＞そしてさらに一年後、「撮ったフィルムはすべて収録！驚異の100枚組DVD！編集可能！」が、特価50万円とかで(笑)
「言霊」で本当になりそうで恐いです。
あしゅさん同様、借金しても買いそうですが、その前にVDV編集出来るハードを買わなきゃ！（笑）

本当になったらコワイですよねえ実際。
それに、あとから考えたら100枚で収録できるのは「撮ったフィルムすべて」ではなく、せいぜい「編集段階で迷って結局切り捨てた分」程度だったりして･･･(^^;)

>with a bonus disc containing many deleted scenes that didn't make even the extended editions

予想はできましたがやはり(^-^;　さて私たちは最終的に一体何セットのＤＶＤを自宅にそろえることになるのでしょうか（苦笑）　私はとりあえず今のところ英語版ＳＥＥ（と一部劇場公開版）を買っているのでボックスは日本語版にしようかなと気の早い妄想をめぐらせています（笑）

ＰＳ．ハーブ様のジョークの５０万円セットが出たら借金してでも買いたいと思います。でもそんなもの買ったら引きこもりになってそれをいじり倒して遊びそうです(^-^;

ではそれに備えて、「私ならこう編集する！」案の公募でもしましょうか(^^;)
さしあたり、私はRotKを編集したくてうずうずしてます。はい、もちろん、シェロブが0.5秒しか出ない、または、そのシークエンス全体が３分間でアレの実体が映ってるはずのところは画面ブラックアウトで音だけ、という編集です（爆）。
その他に、カットしたいところと長くしたいところは（これ以上書くとネタバレになるので自粛）

More Info on the 2005 LOTR DVD Set
2/18/04, 2:11 pm EST - Xoanon

Tonia writes: Concerning this article about a 2005 DVD Box Set, last month I went to a bookshop meeting with Jude Fischer and Brian Sibley here in London. One of the things that Brian said was that New Line will really release a trilogy box set next year and -- more important -- with a bonus disc containing many deleted scenes that didn't make even the extended editions.

取り敢えずSEEでも未公開の映像のおまけディスクが付くことは確実・・・ってことですか？

どうやらそういうことですね･･･喜ぶべきか、嘆くべきか、指輪貧乏は続きそう･･･
いつも情報ありがとうございます。

月末までRotKを観に行く時間がとれず、LotR板に参加できません(T_T)

「終わらざりし物語」をとうとう読み終えました。正直読み終わりたくなかった。
書きたいことはたくさんありますが、個人的にいちばん収穫だったのは、ギルドールの出自についての情報が確認できたことです。アランウェの息子ヴォロンウェをヴォロンウェ・アランウィオンと呼んでいたこと、ガラドリエルの兄フィンロドと父フィナルフィンの名前が、当初は前者がイングロールで後者がフィンロドだったという部分です。「指輪物語」でギルドールが「フィンロド王家のギルドール・イングロリオン」と名乗っているのは、つまり「フィナルフィン王家のフィンロドの息子・ギルドール」と読み解くことが可能です。

もっとも、「シルマリルの物語」では、フィンロドはヴァンヤのアマリエを愛していて、後には自分の運命を予見したために、中つ国では妻を持たなかったとされています。このあたり、ガラドリエルとケレボルンについても異説があることと共通しています。とはいえ、フィンロドがガラドリエルに語ったという、「それに、わが王国には息子に継がせるべきものは何一つ残らないであろう」という言葉は、中つ国の森を彷徨するギルドールの姿に重なるように思います。

ギルドールが語った「勇気は思いがけない所に見出される」は、「指輪物語」を読んでいた私にとって、啓示的とも思える言葉でした。この言葉は、物語の核心のひとつだと信じているのですが、映画のモチーフにはならないだろうなあ、と思っていたとおりになりそう。

＞ 月末までRotKを観に行く時間がとれず、LotR板に参加できません(T_T)
それは何ともお気の毒なことでございます。今やツリー板のRotK関連投稿は280発言を突破してますから（2/7〜2/21）、お読みいただける頃にはとうてい読み切れないかも･･･
でも既出発言を読む、というのはご投稿前の必須事項なんかではありませんので、映画をご覧になってのみっち様のレビューを楽しみにお待ちいたします。

「終わらざりし物語」はいずれ読みたいとは思っているものの、私の頭の中では、UT・HoME・書簡集とセットで「あまりに膨大で地平の果てが見えない世界」でして･･･なかなかシャイアからの一歩を踏み出す勇気がなくて(^^;)　未だに手つかず同然であることを告白します（いいのか、仮にも指輪サイトの主宰者がそんなことで？）
それだけに、本の内容のご紹介やコメント、歓迎です。

まさか、それはディレクターズカットとか、完全版とか、尚且つ本編映像がSEEより増えている、なんてことは…？

そしてさらに一年後、「撮ったフィルムはすべて収録！驚異の100枚組DVD！編集可能！」が、特価50万円とかで(笑)

2005年にBox発売かも？みたいな記事がTORnに出ていますね。
字幕を書き換えさせるチャ〜ンス!?
一度全編通して字幕チェックし直しませんか？（特にTTT SEE）

いやー、それは前々から希望としては思ってましたとも。私としてはFotR・DVDだって、不満だらけ！ですし。
でも当面は、自分の中では「字幕改善運動」終了の脱力、というのがいかんともしがたい。まあRotK祭りが終わって、「王の帰還SEEはちゃんとしろよ〜」プレッシャーを、どこへどうかけるか、という残るひとふんばり（できるだろうか？）が片づいたら、……考えます。約束はできませんけど。

ハーブさん、早速のお返事ありがとうございます(^^)。
図らずも、ご心配おかけしてしまったようで、申し訳ありません＆有り難く思います。

馳ねこさん、同じ立場の方がいらっしゃってよかったです〜(^^)/
すでにハーブさんのレス済みですが、スライムバルログ云々は、くくくくく…（←大受けしてます）。

私、映画FotRの初見時って、新訳文庫版『指輪物語』（つまり追補無し）しか知らなくて。（で、直後、旧訳文庫版読んでた友人と興奮してしゃべくり合いながら、時々微妙なズレが生じるな〜、と^^;）
その時点での原作イメージからすると、エルフもバルログもサウロンも謎の部分が多くて、その分「神秘のベール」の向こうだったから、しょっぱなに出てきた「サウロンの実体」に驚いた驚いた（笑）。

でも、追補、シルマリル、終わらざりしと読み進めるほどに、「え、こんな○○○みたいなのが冥王ぉ？」と思った私の方が無知だっただけでしたスミマセン、となり、それがまた楽しくてタマランだったりするのでした。

束教授、PJ、どちらも侮れない（笑）。

そして、復活するやいなや、ツリー板に感動の嵐を呼んでいるここのつ様が、いちばん侮れない！(笑)

いやーホント、Welcome back！ ですよ♪

ここのつさま

って言っても、直接やり取りしたことはないかも･･･
いつも読んではいたんですが。

>ちなみに、「涙」や「笑」や「つっこみ」は山ほどあれど、「怒」に値するほどのネガティヴな要素は考えても浮かんでこないという、至極ラッキーな（笑）既読者であります(^^)v

同じです〜〜〜
誰彼さまがOffで書いて見えた十二国記のアニメ版には＜怒＞だったんですが、ＰＪ監督のこの映画にはなんだかとっても心の広い私？ＴＴＴのファラミアもＯＫでしたし。
映画を見て、原作を読み直すと、ＰＪ監督と私の読み飛ばすところと読み込むところが、正反対なのはよくわかりますが。戦闘シーンとか。
そういえば、ＴＴＴのコメンタリーで「スライムバルログを作りたかったが、予算がなかった」と言っていたので、なんのことだろ？と思っていたら、原作にちゃんとありました。
火が消えてぬるぬるですと！
何回読んでも、私は読み飛ばしてます。こんなとこ・・・

＞映画を見て、原作を読み直すと、ＰＪ監督と私の読み飛ばすところと読み込むところが、正反対
あはは、よくわかります！馳ねこ様、うまい！
＞何回読んでも、私は読み飛ばしてます。こんなとこ・・・
あるある、そういう箇所、たくさん。で、人の発言ではじめて気づくんですよね。ほんと、同じ本読んでも、感想ばかりか「何が書いてあったか」も、人それぞれなんですよねえ･･･

お久しぶりにお邪魔いたします。
ちょっと事情がありましてネットから離れて久かった、ここのつです。
ご記憶くださってる（かもしれない）皆さん、長の消息不明（笑）をお詫びいたします（ぺこぺこ）。
お初の皆様、よろしくお願いいたします。


RotKの公開が近づき、必要な情報を得るための関連サイトROMを再開できたのが、新予告のネタバレ警報が各所で出始めた頃でした。だから、字幕がまたぞろ事前に危惧されたことも、ハーブさんゴンさんダインさんが再び招集されたことも、一足遅れで知ることになりました。
知ることは知っても、なかなか書き込み態勢が取れなかったもので、こんなにも時期遅れの言葉になってしまいましたが（なので、今のLotR板では浮いてしまうので^^; こちらで）、一言させていただきます。

そもそもの最初から現在まで、この問題に尽力された全てに皆さんに、お礼申し上げます。
ありがとうございました。

おかげさまで、ご多分に漏れず、RotKは余計な邪念無しに楽しむことができました。
自分なりの感想もまとまってきたところなので、折々、書き込みさせていただこうと思っております。よろしくお願いします。　＞all

（ちなみに、「涙」や「笑」や「つっこみ」は山ほどあれど、「怒」に値するほどのネガティヴな要素は考えても浮かんでこないという、至極ラッキーな（笑）既読者であります(^^)v）

と、勝手なことばかり言いつつですが（実はマジで緊張してます(笑)）、再会のご挨拶ということで。

おおお、これは何と！うれしい驚きです。
よくいらしてくださいました、ここのつ様。おなつかしや。

＞長の消息不明（笑）をお詫びいたします（ぺこぺこ）。

いえいえ(^^;) でもほんと言いますととても気にはかかっておりました。ご無事で、またこうしてご投稿いただけて、何よりです。

ネット界では「去るもの追わず」が鉄則、常連さんがぱたっといらっしゃらなくなっても、それは体調・環境変化などフィジカルな理由によるのか、それとも心情的理由によるのか知りようがありませんよね。とくに後者は、考えてしまうといくらでも悪い方に考えられるので（「自分で気づかないうちに、私何かまずいことを言ってしまったのでは？それですごく気を悪くなさったのかも？それを説明してくださる気にもなれないほど怒ってしまって、それでもう来ない、と思われたのだったらどうしよう…」などなど）。
先輩サイト主の方からも、「それは気にしないと決めておく」というアドバイスをいただいたくらいです。

それだけに、こうしてお久しぶりに来てくださるのはありがたく、嬉しいことです。ましてや
＞「怒」に値するほどのネガティヴな要素は考えても浮かんでこないという、至極ラッキーな（笑）既読者であります(^^)v）
わーいわーい。ここのつ様にはTTTの時の数々のご投稿、楽しませていただきましたもの！　今回私は〔ネタバレにつき伏字〕ショックがひとつ、ドーンとあったのですが、その分よけいに（？）肯定派の方の初回感想、お待ちしております(^o^)。

次々に、有益なのやら単に「は？」→「へえ〜/わはは」なのやら、皆様いつも情報ありがとうございます。
こちらの板でも逐一レスできないので、まとめて感謝レスです。
m( _ _ )m

とうとう、やっと、ついに、一般公開ですね。
お仕事などで、どうしてもまだ観に行けない方もあるでしょうから、あと一週間は、この板でのネタバレはご遠慮くださるよう、皆様に再度お願いしておきます。

書くとこないのでここに(^^;)
2/14・朝イチの回報告（都内の大劇場じゃない、ベッドタウンの駅前映画館）10：30の回のために並んでいたのはもちろんですが、９時前にもう「あとはお立ち見になります」で、通路に坐っている人たちでいっぱいだったそうです。

Weapons and Warfareとかvisual guideとか僕も色々買ってますが、
でっかいだけに通勤電車の中で読むわけにもいかず、、、、

Andy SerkisのGollumは僕も買って、ざっと目を通してみました。TTT SEE
等でファンにはおなじみの話ですが、ファンにとっては持っていてもいい本
だと思います。

そうえいば、去年Saturday Night LiveでElijah Woodがhostした時、
FrodoがMount Doomに○×を×○する（原作未読者のためネタバレ
防止です）前に、実はコロラド（？）かどこかでGollumと一緒に暮らした
という設定のsitcomのシーンがあって、笑えました。

公開前最後の更新と思しきお知らせが。
個人的にはヘラルドオンラインのロードマップが第一部・第二部のものに差し変わったのが一番嬉しいお知らせだったりして。(^^;

毎日一問のクイズラリーが始まった模様です。パスポート会員様はリングポイントを稼ぐチャンスみたいですよ。

訳はこっちの方が少し詳しいです。

ttp://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200402130002.html

私も今朝偶然これを発見してウケまくってました。
しかし、話題作りがうまいなあ。屁も（以下略

すいません、完全にoffネタなんですが...。[540] を受けての投稿です。

http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/ap/20040213/ap_on_re_us/barbie_breakup_8

抄訳であればこちら。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040213-00000079-kyodo-soci

昼休みに受けまくってしまいました。

Weapons and Warfare, 自分も買いました。買った直後に
30%OFF セール開始でしょんぼり。まだ詳しくはみてませんが。
サウロンの口のデザインはゲーム版王の帰還に出てきたのと
同じでした。
オリファントに関しては、「完全な骨格が残っていないので詳しいことは
分からない」などと書いてあり、全編が序章のノリで書いてあるようですね。

もう一冊紹介いたします。
The Lord of the Rings: Gollum
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0618391045
アンディ・サーキスがゴクリを演じる挑戦を描いた「プロジェクトＸ」
のような本です。アンディがいろいろな所から演技のヒントを得ていく
過程や撮影の様子などが書かれていて非常に面白いです。

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/9606

＞ゲーム版王の帰還
全部終えられましたか？
よかったら、「分類しないツリー」にでも、レポートいただけるとうれしいな(^^;)

今度はまともな商品。

�@The Lord of the Rings: The Art of the Return of the King
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0618430296/250-9884529-1786601
おなじみ、Wetaワークショップのお仕事を徹底紹介する、美術設定資料集の第三弾。
Shelobの模型（とってもリアル！）やスケッチ多数。
ムマキルの模型カワイイ。
戴冠式のときのエオウィンはツーショットで、幸せそうな笑顔。

�AThe Lord of the Rings: Weapons and Warfare : An Illustrated Guide to the Battles, Armies and Armor of Middle-Earth
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0618390995/250-9884529-1786601
アートブックの補完として、三部作全体の武具や戦闘シーンを特集。映画には映らなかった細部まで、余すところなく解説。
ていうか、せっかくやった仕事をみんなに見せたかったのだろう。
主要キャラの武装。執政侯閣下の剣と楯のすばらしさよ。
ボロミア様の衣装図解もあります。
ところで、「サウロンの口」というキャラが紹介されているんだよなあ。SEEに入るのだろうか。

絵や写真が主体だから、英語が読めなくても見るだけでいいや、と考えてUS版を購入しました。日本語訳は角川書店から出ると思いますが、高いですからね。私はアマゾンで３０％OFFのときに注文したので、２冊で５０００円くらいでした。
当然ながら、ネタバレ満載ですので、映画観賞後にご覧になることをお勧めします。

＞執政侯閣下の剣と楯のすばらしさよ。
（ネタバレになるのでぐっとこらえて）ひたすら、涙･･･

>「アルウェン（バービー）」＆「アラゴルン（ケン）」の人形が！（結婚式バージョン）

『TokyoWalker増刊』に紹介されていたやつですか？
あれはバービーだったのですね。どおりで、リブには似ていないと思った。かわいいですよ。顔の縦の長さが普通で。
ついでに、アラゴルンも映画よりカッコいいかも。
ttp://www.d-koen.com/cgg/img002/640031128001.jpg

この写真は笑える。ご紹介ありがとうございました。想像は一見に如かず（はぁ？）

わお！びっくり！

なんと「アルウェン（バービー）」＆「アラゴルン（ケン）」の人形が！（結婚式バージョン）
ネット・ショッピングで見つけました。定価￥16,000ナリ。某おもちゃ店でも買えるみたいですよ。
さあ、バービーとリヴ、どっちが美人だ？（笑）

ゼロが一つ少なかったら買い･･･ません（笑）。

おめでとう、PJ！
さあ、次はアカデミー賞だ！

ここまで来た以上、取って（win）もらいたいですね、私としても。
だって相当無理して「アメリカ人ウケ狙い」したんじゃないかと勘繰りたくなる箇所があちこち･･･ってのはネタバレではなく個人的感想です！

いよいよ2/7（土）には、日本でRotKが観られます。先行上映は一日限り、そのあと2/14（土）の本公開までの間は、「観た、しゃべりたい！」方々と「観てない、ネタバレ避けたい！」方々と両方がいらっしゃる期間になるわけです。

昨年は、考え得るベストの対処として、パスワード式閉鎖掲示板を設けて、ロム含め希望の方にメール返信でPWをお送りしましたが、すみません今年はそこまでの時間的心理的余裕がありません･･･というわけでサイト主からのお願いです。

★2/7から二週間は、RotK観た方のご投稿はツリー掲示板で、【ネタバレ】（短くは【バレ】）表示を、ご投稿のタイトルに必ずつけてください。
・「何が起こるか＝誰が何をする／しない」を一切含まない文章であれば、表示の必要はありませんが、映画RotKを観てのご投稿には、なるべくそれとわかるタイトルをお願いしたいと思います。
・昨年同様、Off板では、映画RotKの話題一切ご遠慮を願います。
------------
2/7午前中までには、ツリー板に三種の【バレ】ツリーを立てる予定（未定）です。
「涙：泣けた、感動した」「笑：楽しかった、小ネタなど」「怒：PJに文句を言いたい」と、感情色分けで棲み分けしたほうがいいかな、と考えてのことです。もちろん、一人の方が複数ツリーにご投稿というのはOKです。なお、このアイデアは、ゴン様のスレッド式話題別ボードで、映画RotKネタバレが「こきおろすスレッド」と「ほめたたえるスレッド」に分けられているのを見て、「なるほど！いただき」と拝借しようと思いついたのでした。

ネタバレよけの辛い日々を過ごしていらっしゃる皆様、去年ほどきっちりシャットアウトできなくてごめんなさい。あと少しのご辛抱です。というか、早く楽になってください(^^;)。

本日2/7、私は16：00の回を見て、そのあと打ち上げ（？）になだれ込みますので、カキコはきっとお休みです(^^;)

板倉様、素敵なご報告をありがとうございます！
可とするか不可とするかの線引きは個人個人で異なるとはいえ
(ネットでいろいろな意見を見ていると、私などは非常に甘いようです)、
ハーブ様、ゴン様、ダイン様のRotK社内試写時の共通表明は、

>字幕の具体的内容は当然お伝えできませんが、全体感想は
「誤訳と呼べるようなものは見当たらないばかりか、TTT試写会の時よりもさらに配慮と努力の跡が感じられる、良質の字幕である」というものです。問題と感じられた部分はおおむね、文尾の表現方法に限定されました。

…でしたから、この時点からの修正が入ったであろう事は間違いなさそうですね。
「良質の字幕」で「語尾もあまり気にならず」なら、もう言う事はありません。
「完璧は不可能だけど」というのはどの翻訳物にもある事ですし、
掲示板での議論が純粋な楽しみとなりますね(^^)
私も明日の先行上映に向かいますので、自分の目でしっかり確かめてきます。
そんな暇があるかどうかは謎ですが。PJに翻弄されまくって…
それはそれで字幕が邪魔にならなかったということで、喜ぶべき？



そうそう、以前みっち様とハーブ様が紹介なさっていた「トールキンアンサンブル」、つまり　リー様朗読CDですが、

>あ！どなたさまも、日本語付きだけは絶対やめた方がいいと思います。

…見てしまいました、日本語訳！
固有名詞のカタカナ表記については、邦訳版でも改定時に修正が入ったくらいですし、仕方ないとしても。
例えば「ひとつの指輪」は

　　VERSE OF THE RINGS
　　リングの詩

　　三つの指輪はこの空の下、エルフ王に
　　七つは岩の城のドワーフ君主に
　　九つは死すべき運命の人間に
　　ひとつはその闇の王座の暗黒の主に
　　　　影が横たわるモルドール国の
　　指輪の一つは彼ら全てを支配し、指輪の一つは彼らを見つけ
　　一つは彼ら全てを伴い、闇に縛りつける
　　　　影が横たわるモルドール国に

…もし映画や本を見る前にこの詩を読んだら、
「…指輪がたくさんあって、どれがどれかは分からないけれど、
　支配する指輪と何でも見つけちゃう指輪と闇属性にする指輪がまぎれこんでるんだな。
　RPGの元祖なんだから、これを全部探す話なんだろうなぁ、大変だなぁ」
と思ったことでしょう。
ま　ち　が　い　な　い　。

瀬田訳の時は「3+7+9+1 ＋１ ＋１ ＋１…　えっと、全部でいくつ？」と頭をかしげたものですが、
わずかな書き方の違いで、受け取り方も随分異なりますね。
どちらにしても良く分かっていないという…σ(^^;)
ええぃ、訳出不能な「The One」め。

ということで、リー様朗読CDライナーノーツはこんな調子です。
でもこのCDを購入する人のほとんどが原作既読者でしょうし、
物語を知らずして購入するのは、トールキンアンサンブルの演奏者や声優さん達のFANというごく少数の人でしょうから
(リー様FANなら映画を見ているでしょう)、
某映画字幕に比べればその罪は小さいっちゅーもんです。
…やっぱり甘いですか？

おお、トールキンアンサンブル、入手なさいましたか。私が、「トリベアード」や「マリーとピピン」をご紹介した、あれですね。あの時は目についてしまったカタカナを拾っただけでしたが、ちゃんと読めば「指輪のひとつは彼らをみつけ」ていたのか･･･！
いや、どう正しく訳そうと、VERSE OF THE RINGSは「いくつあるの？」にはなるんですが、それにしても、しほ様のコメントのつけかたで同じネタが10倍面白い。笑わせていただきました。

･･･でも、RotK直前にリー様の朗読を聞いてしまったら、PJを殴らずにいられないかも･･･（ToT）

昨夜、一足おさきに EA Games の試写会で字幕を見てきました。
とても満足でした。瀬田訳ファンには嬉しい部分がいろいろありました。
妙な語尾もほとんどなかった気がします。なるほど、という意訳もいくつか。
まあもちろん完璧というのは不可能なので、この字幕で原文のニュアンスが
伝わるかな、という部分もありました。これは掲示板での議論が楽しみです。

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/9606

板倉様、ありがとうございます！
昨年と違い、一般（先行）公開前には確認の機会を得られず、不安な気持ちで待っておりますが、それがだいぶ楽になりました。
ああ、いよいよ明日。今夜は眠れないかも･･･

皆様、先行上映のチケットも買い、お気に入りのハンカチも準備してワクワク遠足前夜気分でお過ごしでしょうか？

私も例にもれず、近くのシネコンが先行先売りチケットを売り出した初日に駆け付けて買って参りました。

そしたらさっきヘラルドオンラインの２月５日のニュースに次のような文章が。

＞もちろん "中つ国パスポート"に捺印できるオリジナルスタンプの設置と、"モルドール通行証"の提示による割引サービスが実施されます。
＞劇場には、ぜひパスポートとモルドール通行証を持っておでかけください。
＞※通行証割引は、劇場窓口にて当日券をご購入の方が対象となります。他の割引との併用はござ いません。

そりゃどうせ良い席取りたいから先売りチケット買ってしまったでしょうけれど、今になってこの「お知らせ」はないんじゃないの？＞ヘラルドさん。
しかも、公式サイトではなく、ヘラルドオンライン。
ちょっと姑息じゃないですか？

先売りのない劇場に行かれる方はぜひお忘れなく！

＞ワクワク遠足前夜気分でお過ごしでしょうか？
あ、あの、皆様もう一度だけ申し上げます。期待しすぎは失望のもと。TTTも肯定派と否定派に分かれたように、原作愛読者の方々は一度目は必ずや「改変ショック」が（大なり小なり）あると思いますので、その心構えだけはなさったほうがよろしいかと･･･老婆心でした。

baldhatterさん、解説ありがとうございます。
ハーブさんにいいわけすると、tempus fugitは、日本でも漢文由来の
故事成句をある程度の教養のある人なら使う（瀬田訳の「指輪」!）
のと同じくらい、英語でも人口に膾炙した句なので、普通の英語辞典
にも載ってるんで、、、(^◇^;)

･･･私だって商売ですからそれは知ってます、いくら何でも。漢語漢詩を「つい」使ってしまったり引用したりと同じだというのも、よっく承知しておりますけど、それはあくまで英語圏で生活してたり英語で生計立ててる同士なら、の話であって、日本でラテン語がぽいと出てきたら、普通誰だってひいてしまいます･･･、ということなんでした。
（紅茶板はチャット用ではないのにごめんなさい。＜皆様）
この話題がもし続くならOff板に移動しましょう。

ふさんの [529] 発言にある tempus fugit を解説します。

これはラテン語で、Time Flies.「光陰矢の如し」の意ですね。tempus の方は tempo「テンポ」とか temporary「一時的な」などの英語に残っており、fugit の方は fugitive「逃亡者」という単語にも使われています。

以上、サイト主様を差し置いた英語講座でした。m(__)m

どうもありがとうございました。
いつも助かっております。m( _ _ )m

今晩の「英語でしゃべらナイト」にElijah Woodが出演するそうです。

http://www.nhk.or.jp/night/pickup_frame.html

お知らせ感謝です、ふ様。今見ました！
面白かった。若いおねーちゃん女優がコケるほどパーだったけど、イライジャすごい。えらい。よくあんなにうまくフォローできるもんだ。それでいて、慣れすぎいかにも有名スター、って傲慢さがなくて。他のホストさんたちもいい感じで、これなら毎週見てもいいな。
それから（番組の性格上当然とはいえ）字幕が正しくて、「LotR各DVDのインタビューをこの水準の字幕で見たかった」と思いました。
NHKは2/2（月）朝にも、「NZの産業界に新風」という切り口ではあったけど、たっぷりLotRとPJ監督（とWETAなど）が映って、予想してなかったので得しました。完璧ではないにせよ、やはりNHKが扱う時はTVも安心して見ていられる･･･

ぴあを二十年ぶりくらいに買いました。むか〜し、ぴあが出来立てで
隔週発行の時は毎回かっていたのですが、tempus fugit!です。
マラソン上映会ですが、とりあえず申し込んでみました。

http://t.pia.co.jp/lotr

あのー、当サイトでは、日本語と英語以外の言語は･･･そのお･･･訳をつけてくださるようお願いしたいです。
(^^;)
なお、このマラソン上映については、トップページの《最新情報》にもコメントがあります。

9：30からの第一回です。20分前に着。席は余裕で座れました。ですが、終わって出てきたら並んでいる多くの人がいました。FotRより人が増えたような気がします。

やっぱり大画面は良かった。例のセオデン王復活〜ワーグ(＝くま犬かと思ってました)あたりのカラーはひどいですが、ストーリーが良く流れて判り易く、満足です。

角笛城の戦いもCEだと｢ほんとに勝ったの？」ですが、SEEでは最後がきっちりしているし。家でDVD見ていると電話が入ったり、中断したりしますが、続けて鑑賞できるし。

そして、またやっちゃいました。途中で意識が･･･。すぐ目が覚めたんです(言い訳）、パンを少量かじっただけなんですが。王の帰還鑑賞時は昼抜きにします…(恥）三部作のマラソン上映会など途中から熟睡する可能性もありです。体力も必要ですね。

｢シー･ビスケット」でもアラゴルンとブレゴの出会いのシーン似たシーンがあり、今回もダブりました。馬って美しいですね。

噂の予告は、見ないようにしていましたが、長かったです。個人的には、｢クイール」の予告に参りました。猫派なのに、盲導犬には無条件で弱いので、涙がぼろぼろこぼれてしまいました。（お〜い、まだTTT始まってへんで〜）

先行には行けないので皆様の投稿を楽しみにしております。

やはり平日初回狙い･･･が正解ですよね。わかってはいるのだが（；；）ハハオヤが映画見たさに幼児を人に預けるのは、サラリーマンが映画のために有給取る以上の覚悟がいるんですよね（比較の妥当性は疑問ですが）。ベビーシッターの定着しない日本では不道徳･･･ごめんなさい、つい私事私情をこぼしてしまいました。m( _ _ )m

＞先行には行けないので皆様の投稿を楽しみにしております。
あ！一週間の問題の期間、ネタバレの扱いどうしよう。去年みたいに別閉鎖板つくるほどの根性がもはや･･･ええと、急いで考えます。＜皆様

エルフのマントさん、
情報ありがとうございます。駄目元で挑戦してみようかなあ。でも
金曜は目一杯仕事があるんで、それからだと、この歳じゃ絶対途中で
意識不明になりそう、、、、、

この間の土曜日、東劇でTTT SEEを見た後、渋谷に行って渋谷109の
指輪を見てきました。どう見ても指輪というよりは巨大な浮輪でした。

ふ様がその「浮き輪」の写真を送って来てくださいましたので、近々用語集に載るかもしれません（←無責任発言）。

後刻：ほんとに載りました。もちろん"One Ring, the" です。「用語集」では他にもいくつか、こっそり（？）更新している模様ですので、お暇な方は時々見てやってください。

三部作のマラソン上映会に430名様を無料招待するらしいですよ。
2月13日　東劇で22：00〜翌10：00まで、だそうです。
興味のある方は月曜発売のイライジャが表紙のぴあをご覧ください。

情報ありがとうございます！
でも東劇のホームページとかには、2/7〜2/20、『ドラッグストア・ガール』としかありませんね？なぜだろう？
ご招待ではなく、券買って行こうと思ったのに、その情報はどこだろう？

･･･あ！「430名様無料招待」って、ちょっとちょっと、東劇は435席じゃないか！
うーむ、てことはまたしてもプレミア同様、ひたすら応募して運にかけるしかないの？
「自由意志」というLotRのテーマはどうなる！！！！！
（ごまめの歯ぎしり、ノラ猫の遠吠え）

の予告みました。
TTTのSEE見に行ったら、してました。
SEE、色や音飛びはやはり残念でしたが、大きな画面でみるLOTRはやっぱり格別です。

ネタばれ予告は下向いて音だけ聞いてました。カタカナ耳だとこういうときは便利。セリフがわかんない！！
最後のセリフは聞き取れちゃいましたが、まあ、原作既読なので、セリフだけなら、まあ、だいじょうぶでした。

で、Master and Commanderの予告ですが、事前にネットのも見てたんです（ピピン探そうと思って）
えらい違いでした、日本版！
＜戦う天使＞＜若き戦士＞のアップたくさんで、船長さんちょっと･･･
なんの映画かと思ってしまいました。
こんなに違うんですね〜〜〜
美少年の映画にしたほうが人が入るという配給会社の読みでしょうか？？？？？？

宣伝と内容が食い違っていたら、最初に入った人が「え？？期待と違う･･･」となって、いい映画でも不評を呼ぶ、という現象をもっと恐れて欲しいものです、映画宣伝にたずさわる人たちは。（「映画の真価を正しく伝えるような広告にしてください」と要求しようとは、もはや考えてない悲しさ･･･）

ところで私も、この週末が、東劇でTTT・SEEを見られる最後のチャンス！ということで、家族には話をつけて張り切って行く予定だったんですが。
忘れていたんですよね、2/1、映画の日でしかも日曜日。「あ！じゃあものすごく混むのでは」と電話してみたら、案の定。
東劇では朝の回から立ち見、その時点でもう午後1：55のために並び始め、午後と夜はぎゅう詰め状態が予想される（12時に劇場に行ったのではもう二回目は入れないかも）ということだったので、あきらめました。ま、個人的にはTTTは７回観たし、FotRに比べたら、あきらめもつけやすいかなと。
2/7先行上映は行きます。

第３部公開も秒読み状態にはいって、なにかと関連企画を見る機会がふえましたね。
今日はＮＺプレミア試写会とその後のレセプションパーティーの様子写した映像をＴＶで見てしまいました。
フジＴＶ、１４：３０から１６：００の旅行番組でモト冬樹、杉田かおる、矢沢心の三人がＮＺでグルメやエステを堪能するというありがちな企画で、最後の目玉がＮＺプレミアに参加というものだったらしい。（１５：３０以降からしかみてないけど、、）
赤じゅたんの上でリブに話しかけようという
映画の価値をわかっとぃるとは思えない３人の底の浅い興奮ぶりに怒ればいいのか、そんな馬鹿げた企画のターゲットにリブを選んだプロデュサーの判断を褒めればいいのか（皮肉です。単に有名ハリウッド女優ということで選んだだけのようです）

まあ、紹介された映画（第３部）の内容はスポイラーもほとんど無く、要約ゆえの情報の変形も許容範囲でした。
パーティーの様子では、ナズグルの乗ってたあの翼竜の張りぼてが会場の天井を滑空して銀の雨を降らせてたりして盛況そうな様子も映してくれたし。。

何の気無しにＴＶをつけたその時が、ちょうどグルメだかなんだかが一段落して、お次はＲＯＴＫというタイミングだったことを素直に喜ぶことに致します。
(何で、こんな馬鹿共に貴重なプレミア試写会の席が与えられるのか？っておこってもね、、、、）

レポートありがとうございます、エンチィング様。
TVというのは、そして日本の映画の宣伝戦略なんて、まあそんなものだとあきらめてはおりますが･･･ね。

＞ＮＺプレミア試写会とその後のレセプションパーティーの様子
は、雑誌などでもいくらか見られますね。華やかでしかも熱気あふれる、どこかの国と違ってみんなが心から喜んでいるらしいお祭り騒ぎを見ていると、ついついリー様の無念やいかに･･･と思ってしまう私にとって、目に飛び込んできた記事：
ベルリンでのRotKヨーロッパプレミアの日に、同じドイツはハンブルグで、とあるミュージカルのプレミアに招待されて「クリストファー・リー氏がケイト・ブランシェットと共に出席」していたとのこと。うーん、さすがはガラ様！（彼女がその行動の理由を語ったということではなく、私の解釈でものを言っているだけです、とお断りしておきます）。

昨日の夕刊にいろいろと新作映画の広告がありましたね。RotKでは
Gimliがい、いないじゃないですか！　アメリカの新聞広告だと
GimliとLegolasがいないので痛み分けですが、日本のだとGimliだけが
不当に軽んじられてるみたいですね。

そういえば、Master and Commander: The Far Side of the World
の広告もでてましたが、＜孤高の船長＞＜海軍屈指の名医＞＜戦う
天使＞＜若き戦士＞と全く分けの分からないキャッチコピーで、お口
あんぐりでした。

「ギムリがいない」と考えてはいけません。主役級を並べて、レゴラスの美貌で花を添えた、とみなしましょう。（うちは夕刊とってないので見ないで言ってしまってすみませんけど ^^;）

Master and Commanderの日本公開はいつなのかな。とっても観たいです。

LotR板にも書きましたが、ネタばれ度は最強、、、というか最凶です(笑）。原作未読者はハナから無視、「王の帰還」SEE話では関連する劇場版の重要ポイント（大部分は原作と異なっている箇所）、ほぼ丸ごと公開です。

原作既読・映画鑑賞済み、あるいは原作既読・映画ネタばれ全く気にせず、という人にしかお勧めできません（笑）。

一般映画誌の当たり障りのない紹介記事に比べれば、圧倒的に（いろんな意味で）面白いですが、相変わらずマニアックすぎる雑誌だ、、、。

なお、アンチ戸田、という事では、このサイトよりさらに急進派であります。「2003年　○○○（注；自主規制）欲しい奴グランプリ」に入れちゃマズイでしょ、、、。

「このサイトよりさらに急進派」って、さんちゃん様、ここは個人名はめったに出さない、きわめて穏健なサイト（のつもり）ですので、並べて比べないで下さい(笑)。

怖いもの見たさ･･･でもまだ見てません。一冊丸ごとじゃなく何ページかの記事ですよね? (ああ、早く立ち読みできる身分になりたいものだ)

第1部・第2部スペシャル・エクステンデッド・エディション上映、好評につき引き続き（東京・大阪で）上映決定！
livedoorで貴重なインタビュー映像を配信中！
gooで日米のゴラムが共演！対談動画を配信！
来日キャンペーン露出媒体一覧
等々、久々に内容たっぷりな更新です。

テレビ放映については、関東限定とか、地方によっては放送時間が違うかも、というごく当り前の注意書きがやっとつくようになりました。
余程の数、抗議が殺到したのでしょうね。＞イベント生中継

おお、すばやい情報お知らせありがとうございます。
さっそく（久しぶりに）公式サイト見に行きましたら、なかなかつながらない。混み合っているのかな？

やっと見ました。SEEが延びたし増えたしうれしい！
しかし
＞gooで日米のゴラムが共演！対談動画を配信！
初めて見たこのページの使い方がすぐにはわからず、これは深夜に落ち着いて再度トライすることにしました（どうせ相棒がダウンロードしてくれるだろうとの他力本願も）。
楽しみです！

公式サイトにも「東京ウォーカー増刊号」の情報が･･･わーん、誘惑されそうだーーー！

映画公開まで雑音を入れないようにしているのに･･･次々に入ってくる情報にうわーん｡｡｡(ToT)

今日もTBS「ジャスト」のおすぎの月末恒例映画紹介コーナーを見てしまった･･･。（普段ワイドショー番組は見ないのですが）

で、おすぎさんは絶賛しておりました。「アカデミー賞最有力」「何個取れるか」「『風と共に去りぬ』『アラビアのロレンス』等と同じく歴史に残る名作」「感動、泣ける、素晴らしい」そりゃあもう大絶賛でございました。

「ミナスティリア」「ドンゴール」など「なんじゃそりゃ？？」な発言（原作読んでないのがばればれ）もありましたが、ご愛敬で許しちゃいます。（あれだけ絶賛されれば何だって）

先行ロードショー、行きたいっっ！
ああ、それにつけても待つ身の辛さよ･･･。

うーむ、全米（と世界のあちこち）公開直後も絶賛評がほとんどだったようだし、この期に及んでハーブが「過剰な期待は失望のもとですよ」などと一般論を言っても意味なさそう(^^;)

しかしおすぎ氏（私は顔も声も知らないけど）がそこまで絶賛とは。まあ「RotKは原作を知らなければ知らないほど楽しめる映画」という、さる「通」のこっそり発言もあるので、きっと宣伝用ヨイショだけでなく、本当にそう感じてのほめ言葉なのでしょう。なんにせよ、けなされるよりよほど気分はいいですよね。

角川がスポンサーの威信を賭けて発行したこの一冊！（ウソ）

さすがに内容は充実してます。

ただし、朝日新聞以上のネタばれスポイラーかも。

このご投稿には読んでからレスつけようと決めてまして、今目を通し終えたところなんですけど･･･
＞ただし、朝日新聞以上のネタばれスポイラーかも。
「かも」じゃないですよー！　オンパレードですよ〜（＠o＠；）

かといって、買い逃すには惜しいくらいには
＞さすがに内容は充実してます。
それは私も認めます。買って損はしないでしょう（というか店頭から消えた後、人の持ってるのを見てしまったら私はきっと悔しがったと思う）。

まごっと様ほか、ネタバレ避けてる皆様、買ったら即、ひもをかけておきましょう。いえ、書店で袋に入れてくれたら、帰宅して決してその紙袋を破いてはいけません。映画館から戻ってきたら、開けましょう！

踏んじゃいました。

朝日新聞の朝刊にPJ監督と村上隆氏の対談が載っていました。
何げに読んだらよりにもよって作品の大核心を！

映像以外のネタバレは比較的気にしないほうなんですが、これはさすがにマイッタ！
監督にとってRotKはとっくに封切りされているんだからしかたないことかもしれませんが。（泣）

･･･お察し申し上げます。エルフのマント様は、当サイトのお客様の中では珍しく、「映画見終わるまで原作読まないぞ」派でしたよね。日本全体ではきっと、「もとからの愛読者」より圧倒的多数だろうと思うんですが、そういう未読LotR映画ファンにとっては、あまりにムゴいこの一ヶ月･･･
でもでも、「映像と音（音楽と効果音）の力」がいかにすごいか、私は去年TTTで実感しました。直前に英語全脚本頭に叩き込んで試写に臨んだのに、息を呑み手に汗握ることができたのは、本当に稀有な体験でした。
ネタバレ地雷を踏んでしまった未読ファンの皆様が、RotK劇場で、そんな風に感じられるといいな、と願っています。

GG賞、よかったですね。
大英博物館といえば、ここの展示物の模型で最近
ニュースになった海洋堂の専務の方が、雑誌 TV BROS で
指輪映画について語っておられました。自分はCE も SEE も買う
熱心なファンなのに試写に呼んでくれないー！という話でした。
あとは情報を切り詰めた字幕より吹替の方がいいけど、
吹替の試写はないだろうな、というようなことも。さすが分かって
らっしゃいます。

海洋堂はアリスのテニエルの挿し絵をフィギュアにしたりしてますけど、
寺島画伯の挿し絵なんかを出してくれないですかね^^;
山椒魚ゴクリとか。

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/9606

日本の試写会って、ほんと、人選のやり方に疑問ありですよね。観たくもないのに仕事で行く人と、ハガキに運を賭けるしかない一般人（←好きでない言葉ですが）の中間に、海洋堂さんのような人が沢山いるのに。かつ、そういう人って、たまたま文化部に回されただけの記者さん（社会部からは左遷とみなされるそうです）より、ずっと影響力大きいだろうと（個人的には勝手に）思うんですが。

それにしても
＞大英博物館といえば、ここの展示物の模型で最近
＞ニュースになった海洋堂
これについてもう少し詳しく知りたいです。ここ何年か、「食玩」にお子様向けでない、『妖怪』シリーズだの『王立博物館』だの出現しているのは見かけるようになりましたよね。うちの男の子は時々発作的に買い集めたりしているらしく、「さすが海洋堂！」というのを耳にしています。私の知っているのはそこまでなんで、他のメーカーさんとの区別もついてなくて失礼なんですが(^^；)

＞アリスのテニエルの挿し絵をフィギュアにしたり
こ、怖すぎる･･･私には･･･
あ。baldhatter 様、出番ですよ(笑)。

前評判通り無事に受賞でしたね^^　このままオスカーもいって欲しいです。英国ではオスカーは生中継があるのですがゴールデングローブはなくてちょっと悲しい…日本では後日BSで放映あるそうですね。うらやましいです^^　

そういえば、先日こちらにカキコした時にハーブ様にご指摘いただいた博物館の特別展なのですが、我が家からロンドンははるかかなたなのです（´・ω・`）　上京するチャンスを伺っていたのですがついに機会を得ないうちに終わってしまいました（がっかり）。

こんにちは、あしゅ様。またのお越しうれしく存じます。なのに仕事に追われてレス遅れすみませんでした。

＞上京するチャンスを伺っていたのですがついに機会を得ないうちに終わってしまいました（がっかり）。
実はこれ拝読した時には「ええ〜、もったいない」と反射的に思ってしまった私ですが、日本国内関東から九州までだってやっぱり自分にはとても行けないではないか。イギリス＝ロンドンじゃないんだった、と今回当たり前のことに気づきました(^^；)
でもイギリスの劇場でのLotR映画鑑賞は、やはりドイツやフランスでの雰囲気とぜんぜん違うと聞きました。既読者の割合、というよりもとからの作品への愛が圧倒的だからなんでしょうね。
ああ、億万長者だったらやってみたい、世界各国LotR映画めぐり(笑)。

作品賞含め、4部門で受賞。
やっぱり嬉しい、、、。

渡辺謙は残念でした。

ラストサムライは結局まだ見ていないんですが、観た人みんな、口をそろえて「渡辺 謙がよかった！」とのことなので、DVD待ちかどうか迷っています。
でもまずはTTT・SEE行きたいなあ。首都圏はこの週末がおそらく最後のチャンスだろうな。

遅い報告です。
実は、私は東劇のSEEはあきらめていたのですが（長い、遠い、合計所要時間がかかりすぎる）、最終日にメール会話で話題が出て、FotRのSEEを見た人に「そんなに違うもの？」と聞いたら

> そりゃあ、やっぱり大画面はいいですよー。
> SEEを劇場で見られるのは最初で最後かもしれないよ。GO! GO!
> 泣いておいで〜。

とアオられまして。抑えがぽんっとはずれて、仕事と家庭を放り出して（←誇張）、金曜日最終に駆け込んだのでした。
してその結果は。
*「思い切って無理やり観に行ってよかったよお（涙）」*
が、掛け値なしに本当の気持ちだったのでした。

本当に、あんなに違うとは思わなかったです。
私はFotRは劇場でこそ３回しか見なかったけど、SEEを家で見たのは10回や20回じゃないから、さすがにもう泣かなくなったと思うし、ホームシアターで見せてもらえる機会だってきっとまたあるだろうし、･･･ということで見送ろうと思ってたのですが。
家庭用TV画面とホームシアターも大違いだけど、東劇のように、左右視界いっぱいのスクリーンだと、本当に「その世界に入り込める」んですね。それと客層。FotRSEE最終日、18：30〜22時くらいとあって、子供や暇つぶしの客はほぼ皆無、一種特別の静かな熱気で、精神的雑音がなかったです。最後の最後まで、席を立った人はいなかったんじゃないでしょうか。名場面では観客席のオーラが一体化し渦を巻いて立ち昇るのが見えました（←誇張）。

LotR映画を見るという経験全部の中で、今回の感動が断然一番だった。やっぱりFotRは奇跡のような映画です。自分がこれに惚れ込んで、二年間にわたり（時々は自分の生活が危うくなるほど）振り回され通したことにも後悔はない。これを作った監督は、もう、中盤終盤でどうコケてもヘタレても失言しても何しても許す！と思うくらいでした。会えてよかったよお。

事実報告という事で英語板には残念な報告をしましたが、
やはり大きなスクリーンでの鑑賞は素晴らしいです！
FotR/SEEの時に、ふ様・馳ねこ様・ステラ様も書いてらっしゃいましたが、
あんなに見ているにもかかわらず、劇場や自宅で見ていた時には気づかなかった
小さなアレコレを発見したり。
例えば、FotRではガンダルフがサルマンの助言を求めてアイゼンガルドを訪れた時は、まだ中庭が緑に溢れ美しかったことに今更のように気が付いたり、
TTTではセオデン王(バーナードヒル氏)が左利きだった事に気が付いたり…
そして何よりSEE、追加シーンが素晴らしい。
CEと比べて物語の奥行きが随分と違います。
ハーブ様がおっしゃってましたが、

> D・ウェンハムさんもごめんなさい。私が間違ってました。
> あのファラミアは、あれでいい。
> 悪いのは、あるはずだった/あってしかるべきシーンの無残な削減だった。

いやもう、本当に！
しかし執政家に関するシーンは残して欲しかったと思う反面、
時間の兼ね合いを考えると、評判の良くない例のシーンを削った位では
とうてい3時間内には収まらないだろうし…。
こうしてSEEを見てしまうと、逆に劇場版はアレで良かったんだ、と思えてくる始
末です。
特にあれらのシーンは全て追加撮影だったように聞いていますが、
後付けの話であれだけFotRとの整合性が取れ、深みまで増してしまった脚本陣に
は
「ブラボー！」の声援を送りたいです。
FotR/CEとTTT/SEEは繋がらなくなってしまったように思いますが
(あちらにはショーン兄貴の舌なめずり＆ガッツポーズがありますので(^^;))、
CE同士、SEE同士なら見事に繋がってますもの、それだけでも凄い。
だからこそ、ファラミアの「互いに分かり合えたな」の"互いに"が勿体無くて仕
方ありません。
SEEでもやはり"互いに"じゃないんだもの〜

やっぱり欲しいぞ、自分で好きなように編集できる、撮った映像が全〜部入った
超スペシャルDVD(笑)

それから、SEEではアラゴルン・アルウェンの回想シーンも非常に自然な流れで、
各所で不評だったアレコレがほとんど気になりませんでした。
細かいようで実はあんまり気にしないタチだからかも知れませんが(汗)
大切なのは部分ではなく全体の流れなのです…とか言ってみたりして。

さて、RotKも、早い人は先行上映で2/7に鑑賞できますね。
私も公開日まで待ちきれず、その日に知人と鑑賞してまいります。
まだ半月も先の話だというのに、今から盛り上がってしまって我ながらアホみた
いです。
こちらでのネタばれ解禁日は、正式公開日から1週間後くらいでしょうか？
ハーブ様、もう少しだけ待っていて下さいね。
また今年も楽しい話で盛り上がりましょう。

…見終わった後、「SEE待ち!!」と息巻いていないといいのですが(^^;)
いえいえ、Josh様の

> この作品には、第1部作、第２部作と同様、不満な所は確かにあります。しかし、今度は前の時と違って再勧賞を要らず、一発で納得いきました。一々文句を言う気は全くなしで、この映画の偉大さ味わうことしかできません。

このご報告と同じ感想を持てる事を期待して…
余計「心静かに」なんて待てなくなりますね。
早く観たいよう!!

しほ様、ツリー板のご報告と、この怒涛の愛の書き込み(^^;)ありがとうございます。
関連レスは上の投稿にて。

シービスケットを見に行ったら、予告編などの前、最初にNZプレミアの映像が放映されていました。
（別に新しい情報でもなかったらごめんなさい。）

今更ながら、ああいうイベントにしてほしかったなあと、ため息つきました。

御無沙汰しております。エンチィングです。
今日の「王様のブランチ」（ＴＢＳの情報番組です。）で、
第３部の試写モニター２５組５０人募集してました。
２月６日１８時集合で場所が言及していなかったのですが、
試写室とのことなので下記の宛て先から見て銀座？

応募は葉書にて、
宛て先
　〒１０４ー８１５０
　東京都中央区銀座５ー１１ー１
　日本ヘラルド映画
　劇場マーケティング部
　ＴＢＳ「王様のブランチ」係
必要事項
　住所、氏名、年齢、職業、電話番号、応募期限　１／２６消印有効
　
必要事項の最後の項目については、今日の放送では、ＬＯＴＲに関しては予告編映像(例のせりふも字幕付)と、王様、フロド、ゴラム、メリピピのインタヴュー映像(これは開始時の挨拶とか日本いいよねとか当たり障りのないものをちょっとだけ）。多分、公開前に特集組む事の予告みたいなものだったのだと思います。だから、「特集組むんですよね？たっぷり時間とってください。期待してます」とか「リリコさん（コーナー担当者）イライジャとハグして羨ましいぞ」とか適当に。。。（苦笑）

奮って応募しましょう！！

情報ありがとうございます、エンチィング様！
私はその番組見損ねました。そこでもやっぱり
＞予告編映像(例のせりふも字幕付)
ということは、関連報道にはもれなく付いてくるのか･･･？

応募ハガキ、「厳正なる抽選」をするのか、それとも「映画コーナーの感想」が当否にいくらかは影響するのか、知りたいところですね(^^;) まさか「あのセリフをTVで流すのだけはやめてください」と書いた人は当選させない、なんてことはやらないと思いたいですが。

＞「特集組むんですよね？たっぷり時間とってください。期待してます」
＞とか適当に。。。（苦笑）
なるほど、本当に行きたくて応募する方にはこの手がおすすめですね、ウソがないし（笑）。
ところで去年は講談社とか、ほかにも試写会あったように思うのですが、ことしはマスコミ向け試写会（済み）以外の、一般人ハガキ応募形式の試写会はどうなんでしょう？何かご存知の方、情報よろしくお願いします。

ハーブ様、懇切なレスをいただき、感謝しています。

来日イベント、「無事」でよかったですね(^^)。

>ツリー板の＃91『トールキンの信仰と神話世界』（さんちゃん様）とその周辺はお読みになったでしょうか？　また、＃57でも、同じくさんちゃん様が『サムの演説に関する一考察』として、「妖精物語について」に言及しておられます。

はい、リアルタイムで拝見しておりました。
しかし、１．英語が分からないのでついていけない、２．キリスト教が分からないのでついていけない、３．ギリシャ神話やカレワラなどは少々かじっているものの、トールキン自身が、物語の登場人物や事柄について、寓意やモデルを探そうとする試みを嫌っていたらしいことから、あえて書き込むことがためらわれる、というような理由から、「読むだけ」に留まっていました。もちろん、書き込まれた方の意見については、いずれも「さすが」と思わせられるものです。とくに、サルマンの白あるいは万色についてのご指摘は、今回「妖精物語について」を読んで、あらためて思うところがありました。

正直言いまして、「妖精物語について」でのトールキンの信仰告白は、「えー、そこへ持ってくるか」という感じで、不信心者にはちょっと引きたくなるものです。唯一神が万物の創造主であるように、人間は神にならって準創造する、なるほどなあ、でも、唯一神も人間が「創造」しちゃったんじゃないのか、などとツッコミを入れたくなる私は罰当たりでしょうか。妄言たいへん失礼しました。

＞ハーブ様、懇切なレスをいただき、感謝しています。
あっいえ、半分以上は、最近のお客様向けご案内っていう性格のものだったので、失礼しました。みっち様が来てくださった（紅茶板にシルマリルのことで書き込みしてくださった）時期と、一連の「妖精物語」関連投稿と、内容は覚えていたけど時間的前後は思い出せなかったもので。すみません。
（歴史ストーリーは好きだが年号年表は大の苦手、という本性がここにも･･･？）

＞唯一神も人間が「創造」しちゃったんじゃないのか、などとツッコミを入れたくなる私は罰当たりでしょうか。
本物の信者の方にツッコミを入れるのはご法度でしょうが(^^;)、このサイトでは特定宗教を信奉することはしない方針ですので、サイト主としては全然問題ナシです。みっち様のお考えはニュートラルで現代日本人としては奇異なものでもなく、侮辱を意図したものでないことが明らかだと私は思いますし。
（注：上記は、私自身が「神は人間の創り出したもの」と思っていることを意味しません）

もう来日イベントにはずっと背中を向けて何も言わずにいたい心境（そもそも最初に知った時から脱力。[491]参照）でありながら、半分義務感で見届けなくては、みたいな、落ち着かない数日。
昨日はたまたま、定期的にチェックしている公式のニュースで「中継」お知らせを見つけたから深くも考えずに丸コピペ転載してしまって、そのせいで苛々時間を無駄にした方々もおられるでしょうね。「生中継」という語感に錯覚を起こして余計なことしたもんだ。特番じゃない、所詮ニュース番組の枠内だから短くて当然、しかも事故の大きいニュースが入れば押しやられて当たり前ですよね。私が謝る筋ではないにせよ、すいませんでした。

その他の番組チェックもあまりやってないけど、朝、出勤登校送り出しまではつけっぱなしのTVをフジに合わせるくらいはしてます。
で、今朝、「めざましテレビ」という番組では、結構長く増上寺の様子が出ましたが、そのとき例の予告の一番問題のシーンが字幕つきで３回は放映されました（もうこうして伏せるのも面倒になってしまう）。

お寺の参道にレッドカーペットしいて、マラソン選手のようにまっすぐ走ってきたイライジャ君が、ビーチボール大の軽そ〜な「指輪」を笑顔で焚き火に投げ込むところが見られましたよ・・・

今年一番の寒い中、来日ゲストの皆さんも「幸運な1000人のファン」の皆さんも大変だったことでしょう。アナウンサーが「･･･無事終わりました」と言ったのが印象的。そうか、事なかれ主義の日本では、*イベント* でさえも *無事* であることこそ肝要なのね。日本文化の理解がまた一項目増えた、今回のむなしき来日でありました。

さすがハーブさん。生中継を書き込もうとしたらすでに。私も見逃すまいと目覚まし掛けて仕事中です(笑）。楽しみです！(だがフジテレビのサイトに影も形も出ていないのはなぜ?探し方が悪いでしょうか？）

さて、今日何気なく覗いた本屋さんで映画関係の雑誌をぱらぱら。ネタバレし放題と言う感あちこちに有りなので見ないようにしていたのですが、R○○DSHOWと言う雑誌が手にくっついてしまいました。なぜって、ポストカードが20枚(強調)もおまけに付いていたからです。今まで物にはつられなかったのですが…負けました。RotKのテレカも当る葉書付きと来ては…。今表紙のオーランド君と見詰め合ってます(爆）

ところで(長くてすみません）、この間のフロドの写真ですが―拡大して観察した―某シネマサイとの玄関に発見しました。ちゃんと目はありました。白目でなく。まるで別人ですね。これもネタバレなんですかしら。

いやもう、当サイトでネタバレ指定しても何の意味もない、ネタバレ全開路線のすごい宣伝攻勢ですから･･･お気になさらず。
それから、雑誌名を伏字にしていただくことはありませんよ、ステラ様(^^;)

「スーパーニュース」でプレミアム・イベントの生中継が決定！

　本日1月22日、16：59から放送のフジテレビ「FNNスーパーニュース」にて、「王の帰還」ワールド・プレミアを締め括る世紀のイベント「『ロード・オブ・ザ・リング／王の帰還』ジャパン・プレミアム・イベント in 増上寺」の生中継が決定しました！　中継は17：30頃から開始の予定です。お見逃しなく！

だそうです（以上公式ページより）
･･･仕事に追われてまして、カキコできません。週末には少しは楽になるか？というところです。

RotK公開が近づいてきて、予告編やイベントで盛り上がってきているようですね。私といえば、映画公開まで心静かに待ちたい心境ですが、目も耳もふさいでおくことはなかなか難しい。ネタバレを知ったら知ったでしょうがないとも思っているんですけど。それでというか、年末に買ったトールキン本をじっくり集中して読んでいます。

「妖精物語について」(評論社)をようやく読み終わりました。論文と「ニグル」(既読)と詩と３部構成になっていますが、これらをあわせて読むと、相互に関係が深く、共鳴し合っていることがよくわかります。論文はこれ、相当歯ごたえがありました。あと、トールキンのキリスト者としての強い意志が表明されていたのは、ちょっと驚きでした(信仰篤いことは知っていましたが)。

いまは「終わざりし物語」のトゥーリンの物語を読んでいるところです。後の運命がわかっているだけに、トゥーリンの子供時代を知れば知るほど、彼に対する思い入れがより深くなってきて、読み進めるのがつらくなってきます。

「LotR好きの集まり」ではあっても、俳優さんのファンサイトではなく「読み」主体の当サイトらしく、来日騒ぎのさなかにもこういうご投稿をいただけて、なんとなくうれしいサイト主であります（決して来日話題を避けたいわけではありませんですよ！）

みっち様、ツリー板の＃91『トールキンの信仰と神話世界』（さんちゃん様）とその周辺はお読みになったでしょうか？　また、＃57でも、同じくさんちゃん様が『サムの演説に関する一考察』として、「妖精物語について」に言及しておられます。そのへんは「ログが流れるのは惜しいから、ライブラリを作って保存して欲しい」というご要望もいただいている、読み応えのある文章がいくつか並んでいます。

ツリー掲示板に、番号だけ打ち込めば該当投稿が出るという機能がなくてすみません。「ツリー表示」のときに、右端をドラッグして一番下に行くと、

次のツリー10＞
( ページ移動 / << 0 | 1 | 2 | 3 | 4 >> )

というのがありますので、そのうちの｜３｜を選ぶと、ツリー頭『神の概念』（ステラ様）という一群があります。『サムの演説に関する一考察』のほうは、その投稿自体がツリー頭です。
（あるいは、一番上のバーから「スレッド表示」を選んで捜した方が早いかもしれません）

こんばんは。
どうやら５００人もいなかったみたいですよ、空港。
行った人の話だと。

朝から待ってたんだからなんとかしてくれ！と大声で訴えたファンたちがいて、急遽その人たちの前もメンバーが歩いた、という話も・・・。

イベントが怖いです・・・；；

＞多いんでしょうか？　少ないんでしょうか？
それは、すんご〜く　多い　と思います。
成田空港は成田市の市街地から離れていて、普通の人が「何かの用事のついで」に行くような場所ではありません。東京駅から成田空港まで成田EXP.で１時間、運賃＋特急料金が約3000円もかかります。
着くのか着かないのかもハッキリしないのに、行ってみるだなんて、スゴイ情熱・・・

私はとてもそこまでの熱意はありませんが、キャストたちが日本のファンの歓迎を喜んでくれるといいな。

成田着だったみたいですね。＞来日キャスト
ファン500人が出迎えたとか。
これは何の情報もなかった割には多いんでしょうか？　少ないんでしょうか？

今日の午後、作家ひかわ玲子さんの公式サイトへのアクセスができなかったのでもしやと思っていましたが、やはり『王の帰還』のレビューがアップされています。
15日にマスコミ向け（字幕？吹き替え？）完成披露試写会があったようです。

明日はキャスト・クルーたちの来日ですか？
関空着で、大阪の試写会にて挨拶、とか言われているようですが、どうなんでしょうね？
公式サイトの掲示板を見ると羽田や成田に行くという人も少なくないようですけど。

情報ありがとうございます。

が。このレビューを映画鑑賞前に読むのはお勧めできません(^^;)
簡単に言えば、「絶賛！期待しすぎても失望しない！絶対に期待以上！」ということなんですけど。どんな映画だって期待し「すぎ」たら失望するに決まっていると、私は思うけどなあ･･･

来日については、もう個人的には「インタビューをノーカットで見たい」だけです。去年もTV（地上波じゃなかったような）で見られましたよね。本人をひと目でも見たい、というファンの気持ちはよくわかるので、がんばってください、としか言えませんが。自分としては年甲斐もない行動に出る気を殺いでくれてどうもありがとう日ヘラさん、と思っています（いかん、人間がすねてきたか？）

東京での初日のFotR SEEでの予告編では『僕は君の父親だ！』は
なかったのに、東劇、何をトチ狂ったのでしょうか。(-_-;)

えー、なんでフロドが父親!? とお思いの方は、すでに過去ログに回ってますが[452]のハーブのコメントをご覧下さい。
（ただし、昔のスターウォーズ三部作を観てない方はだめですよ！）

皆様　大変ご無沙汰しております。
失礼ながら、ご挨拶は後に回させていただいて、まずはいきなり本題から。

東京（銀座：東劇）でのFOTR上映に行って来たのですが、予告編が「ネタバレ編」になっているような気がします。
私の環境では公式サイトのトレイラーが観られないので検証出来ないのですが、古い方ではフロドの例のセリフは聞かなくてすむのだとすると、変わってしまっています。

東京は大丈夫だという情報をどこかで見かけて、安心して観ていたので、フロドが『僕は君の父親だ！』（ ← ウソですよ（笑）ネタバレを避けるために、某映画から拝借しました）と叫んだ時に、思わず椅子から転げ落ちそうになりました。

個人的には、何を観ても驚かない耐性(というより諦めの境地?)は出来ていたようで、そんなにショックでもありませんでしたが、もし、東京は大丈夫と思って、これから観に行かれる方がいらっしゃるといけないので、書き込みさせていただきました。

思ったよりも字幕は気になりましたが（贅沢病？）、脳内字幕装置がフル稼働していたので、純粋な楽しみの方が遥かに大きかったです。
しかし、「裂け谷へようこそ。ミスター・アンダーソン」と変換してしまったヘッポコ装置でもあります（笑）

おお、くればいん様のお越し！おなつかしや。
そして、「嬉しくはないけれど重要な」貴重な情報をありがとうございます！

うーむ、[481]でふ様が東京初日の報告をしてくださった時点では旧・世界共通予告編、その後新・日本製ネタバレ予告編に差し替えた、ということなんでしょうね。いくら罵倒されても馬耳東風の日ヘラ（宣伝部、なんだろうか？予告編製作選択の担当は謎）。どうにかならんのか〜

＞思わず椅子から転げ落ちそうになりました。
やはりそうですよね（セリフ置き換えありがとうございました）。何度も言うように、「あれくらい平気だ」という人がいるのは個人差で当然ですからいいんです。平気じゃない人にとってはショックでスポイラー、それを認めてくれと言っているのに･･･

でも最後の一文で大笑いさせていただきました。またお気軽にいらしてくださることを希望してます。RotK公開後の２月にでも。

ツリー板にかなり怪しげな和訳を出しました。
直感で訳しているので、日本語になっていない部分もあります。
どなたかフォローをお願いいたします。m(_ _)m

どうやら詳細発表以前の投稿みたいですね。

私が[497]で勝手なお願いを出したばかりに、ご面倒をおかけしました。
m( _ _ )m
いろんな方の意見批判がつくといいですね。

〉どちらかというと、イライジャにはお寺に相応しく小僧さんの格好させてみたい。きっと似合うと思いますが。

おおっ、それはぜひ見てみたい！
でも私は、薄墨衣をまとった若い美形の僧侶のほうが･･･。（爆）
（『なんて素敵にジャパネスク』の吉野の君のような･･･。あ、そういえばどっちも天皇のご落胤だったかな？）

とにかく増上寺には法主様を筆頭に、老若たくさんの僧侶がいるのですが、残念ながら小僧さんは見たことがないです。

baldhatter 様プラスまごっと様のおかげで、私も笑ってしまいました。おかげで、特典映像で見た、
1.インタビューのたびにたいていの役者さんが髪型とか結構変化していて、イライジャも五分刈り（←死語?）くらいの短い髪にしていた時があった
2.ボツになってよかった！という特殊メイクのイライジャ。ゴラム並に髪の毛がなかった
この二つに、アニメ一休さんの水色つるつる頭が合成されてしまったではないですか〜（どんな脳内映像だ。こわ。）

> PJは半ズボンで登場するのでしょうか？（笑）。

この寒空に! 期待したいところですが、世界各地のプレミアでは、さすがに正装してますからね...。どちらかというと、イライジャにはお寺に相応しく小僧さんの格好させてみたい。きっと似合うと思いますが。

ということで、TORn には、日本でのプレミア開催のしかたに関する不満の手紙があがっています。

http://www.theonering.net/perl/newsview/2/1074117678

今は時間がないのですが、この記事、どなたかツリー板にもってって和訳つけてくださいませんか？ひょっとして、まともに（世界の常識に合致する）ファンが集まるイベントになるよう、急遽対処を考えてくれる可能性も･･･ゼロではないと･･･思いたい。

があまり怖いので、デスクトップに保存して拡大して観察しました。白目剥いてました。怖いはずです(爆）。

怖いからって拡大観察するな、デスクトップで(笑)

いえ、笑い事ではなく、あの写真、欧米だったら絶対公開前に出さなかったはずですよ。映画館で見るまで避けたほうが･･･って、もうこれ書くのもむなしくなるような、ネタバレ全開攻撃路線。

間違った宣伝のせいで（「せい」に傍点）コケる恐れがますます大きくなって来ました。そうなっても、きっと原因がそこにあるとはわからない認めないんでしょうけど。
私だって興行的には成功してもらいたいんです。だからこそ、このままでは絵に描いたような「逆効果」、観たくて観た人の絶賛が次の客を呼びロングラン、という理想形の逆パターンで、本来なら来なかった客が入って公開直後に「宣伝にだまされた！！長いだけのカス映画！」といった不当な酷評がまっさきにネットを走り、それがいちはやく広まることを私は本気で懸念しています。FotRを三部作と知らずに映画館に行った人たちの「なんだありゃ！エンディング最悪。てか映画として終わってねーぞ！金返せ！」のように。

Matrix Reloaded のプロモーションでは "Three, two, one, Matrix Reloaded!!"
の掛け声と共に東京タワーが緑色になりましたが、今回も
なにかやってほしいですね。巨大なオレンジの目をてっぺんに
付けといて、"Three, two, one, My Preciousss!!!!"
の叫びと共に○○が◯◯してタワーが○○とか。

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/9606

板倉様って、悪ノリなさる方だったんですね･･･(^^;)

＞My Preciousss!!!!" の叫びと共に○○が◯◯してタワーが○○とか。
正確には、○○○が◯○○◯てタワーが○○するんですね（こら！サイト主がネタバレの片棒かつぐんじゃない！
　･･･いえ、基本的にここのお客様は既読者って事で、いくらなんでも映画的改変はそうそう出来ないだろうシーンなもので、つい･･･）

PJは半ズボンで登場するのでしょうか？（笑）。

撮影時には雪山で半ズボン（上はダウンジャケットなのに）というのも特典映像で見たような気が(笑)

見ました！激しくネタバレのような･･･。
フロドの写真、こ、こわい･･･。

増上寺は表千家の献茶式（お茶をたてて仏前に献上する儀式）を見に二度ほど行ったことがあります。確かにバックに東京タワーがそびえ、構図的にはすばらしいかもしれませんね。かがり火を焚いたら薪能みたいで荘厳な雰囲気になるかも･･･。しかし、この寒いのに境内で、しかも夜に？（ブルブル）
増上寺は徳川家の菩提寺だけあって、お寺の中も天井が高くて絢爛豪華、ごーじゃすです。中は使わないのかな？天井の梁に鳩が巣を作っていて、時々バタバタって飛び出すのですが、見方によっては天上の雰囲気をかもし出していると言えなくもないですね。（フンが落ちてきたらイヤだけど）
外国人にはエキゾチック・ジャパンでいいかも。ＰＪは喜ぶかな？（余談ですが、桜の季節はおすすめです。境内の桜、すごくきれいですよ。）

＞宣伝小冊子
なんと「間違い探しの楽しみ」とは！し、知らなかった･･･。そんな楽しみ方があろうとは･･･。さすが指輪上級者！白い都様ならではですね。今まで「まったくー、間違ってるよ。しょうがないなー。」程度で終わっていたのが、「探す楽しみ」にレベルアップしました。ちなみに宣伝小冊子は前売り券を購入した時に、チラシ用テーブルにたくさんあってのでもらってきました。（え？ミナス・△△△△って○○○○のいるところだったの？）

あのPJのことだから、企画聞いて即ＯＫ出したと想像されます。（次段は無責任創作）

「ジャパンですからテンプルでやりましょう。しかもただの寺ではない。ザ・ファースト・ショーグンの聖なる骨が崇拝されている霊廟神殿です。シントーイズムでブディズムです。いかがでしょう？」
「オー、グッドアイデア！ いいねえ、それやろう！」

･･･Ｂ級監督だもん。いいの。ただねえ、屋外なんだから、沿道にファンが詰めかけるくらいのことは、禁止しないで歓迎してそれなりの対処をしてくれって言いたいの。聞いてる、イベント責任者？
ＮＺで10万人、日本ではその★１％の人数★が迎えたら、うれしいか来日ゲスト？

先ほどのは「サンケイスポーツ」。続いて「夕刊フジ」にも出ましたが、
どちらもフジTV系列ですが、TVでの特番も含め、スポンサーとして最後の一踏ん張りを見せているのでしょうか...。それにしても

> 「ロード−」は今作がシリーズ第３弾で完結編。１、２作は全世界で
> ５億５０００万人を動員し、アカデミー賞など主要映画賞を総ナメし、昨年暮れに
> 全米公開されて大ヒットしている。

> 徳川家康のぼだい寺という名刹を舞台にした異例のイベントだが、

「大ヒットしている」の主語がなかったり、「ぼだい」がひらがなだったりするのは、さすが夕刊フジなのでした。

夕刊フジの国語力を嗤ってる場合じゃないと思うんですが･･･でもいつも情報ありがとうございます。

（ネタバレ含むのかなぁ...）

ジャパンプレミアのイベント詳細、出ました。

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200401/gt2004011501.html

...いえ、コメントは控えますが...。

･･･見ました。
私のコメントは･･･あ、あは、あはは･･･（ひくひく）

＞RotKの小冊子(はがき大で蛇腹に折りたたんである）
おお、それは是非とも取りに行かねば。RotKの宣伝方針は、日本予告編といい、ネタバレ全開路線なのですね。
宣伝小冊子のシリーズは「間違い探し」が楽しいので、コレクションしています。FotKとTTTの時は本屋でもらいましたが、RotKのは近所の本屋にまだ出ていません。

FotR
・メリーとピピンの写真が入れ違い。
・MAP 　ホビット庄、モリア、滅びの山、裂け谷の説明だが。
�@The shire　　　地図上の位置はリンドン辺りを指している
�AMoria gate　　　同じく裂け谷辺り
�BMordor　　　　　正確にはMount Doomとすべきだが、まあ勘弁してやろう。地図上の位置はＯＫ。
�CHelms deep　　　裂け谷は「Rivendell」。まだヘルム峡谷は遠いでー。地図上の位置はアイゼンガルド辺りを指している。

TTT
・第２部で旅の仲間を守るアイテムはこれだ！
　アンドゥリル／アラゴルンの剣。←フライング解説。写真は別の剣らしい。
・MAP
　今回はまあまあだが、細かいことを言えば、●の示す位置が不正確。
　「オルサンク」は山脈の北側ではなく南側である。線を引いて示すつもりで忘れたのか？
　映画では触れられない地名を記載するくらいなら、「ファラミアが守っている場所」の地名「イシリアン」は表示して欲しい。

はたしてRotKではどんな間違いをやらかしてくれるか、期待が高まりますｗ

ちょっとすごいですねー、このスタンス。これはもはやマゾな楽しみ方ですね（サドではなく）。
不満とか、くすぶる怒りとか、あきれ果てるとか、あきらめとか、そういうものを順次すべて通り抜けてきた、選ばれた人だけの楽しみというべきでありましょう。

＞さすが指輪上級者！白い都様ならではですね。

と[493]でまごっと様がお書きなのもむべなるかな。敬礼。

･･･でも皆様、「間違った記述」かどうかは、映画が終わるまで判断できないんですよ、と申し上げてもいいでしょうか･･･

何回も失礼します。今日某映画を見に行った時の事です。

M&CやSEABISCUITなどのパンフと一緒にRotKの小冊子(はがき大で蛇腹に折りたたんである）を見付けて席で眺めておりました。あるページに来て固まりました。双六のように中つ国の地図に映画の展開シーン順に番号が振ってあり、簡単なストーリーが説明されています。何だかネタバレに近いような。どうなんでしょうか。

TTTの小冊子は、地図と土地の簡単な説明がありました。ストーリー展開は｢3つに分かれた旅の仲間｣程度でしたが。

ちなみに予告も東劇より長くて｢問題の予告編？」と、とっさに目をそらしました(が、半分くらいは見てしまいました）。

ステラ様、報告ありがとうございます。（他の皆様、すみません。レス遅れご容赦ください）

＞RotKの小冊子(はがき大で蛇腹に折りたたんである）
＞双六のように中つ国の地図に映画の展開シーン順に番号が振ってあり、簡単なストーリーが説明されています。何だかネタバレに近いような。

たまたま息子が連休に映画に行って持ち帰っていたので見ました。「誰それが何々する」という、（メイン以外とはいえ）ネタバレだらけ！絶句しました。
あの予告編より罪は小さいでしょうが、ネタバレ全面的に避けている第三部未読の方は、この小冊子を手に取るのは映画鑑賞後にした方がいいと思います。

あ！既読者でも、原作になくて、ゴン様が「おおっ？」とはらはらした或るシーンがもろに文章で書かれているので、やめたほうがいいですよ！

ヴァージンシネマズ名古屋ベイシティです。天候のせいか、わりとすいていました。雨の影響を勘定に入れていなかったので、本編上映直前に滑り込み状態で、幸か不幸か私も予告編は見られませんでした。（＾＾；
スクリーンが近すぎる感じで、端から端まで視野に入れるのは一苦労でした。
何となくところどころ字幕が変わっていたような気がするのですが、気のせいでしょうか？
TTTを観た後だと、冒頭のホビット庄の風景を観ただけでいきなり涙が出ることを発見しました。（「ああ、こんなとこまで来ちまって・・・」を実感。）
念願の第一部パンフレットを入手。スタンプも押して来ました。コンボセットは・・・今回はちょっと遠慮しときました。（笑）

イライジャイベントは、公式サイトの掲示板と2ちゃんで増上寺、冬の最中に屋外かよとか言われていますね。FOMAのサイトではジャパンプレミアが17時からとか言っていますし、ちょっと混乱状態です。どんなイベントになるのでしょうね。
いずれにしても、一般人はお呼びじゃなさそうなところが残念です。

白い都さん、いつも詳しい解説をありがとうございます。
そっか、あの文書は後世の書き写し、あるいは戦後しばらくして（王位についてから）の口述筆記という可能性も十分あるのですね。指輪の銘はおそらくイシルドゥア本人にしか書き取れなかったろう（イシルドゥアは他人に指輪を委ねたりしないだろう）と思ったので、てっきり自筆だと思い込んでいました。
『ゴンドール王イシルドゥアが力の指輪について語ったこと』みたいな、副題的な字幕がついていればもう少し素直に納得できたのかもしれませんね。

＞私が思うに、選択基準は、会話かどうかではなく、観客が理解できなくてもストーリー進行上差し支えない語句かどうか。つまり、カッコ良さそーな雰囲気を醸し出す目的でやっているのだと思います。

あ、一言の元に。（笑）まったくその通りですね。

＞冒頭のホビット庄の風景を観ただけでいきなり涙が出ることを発見しました。
はい。原作読者の方は最初の最初からそうだったというお話をあちこちで見ました。私の場合、劇場二度目でその経験をしました。普通一度目で泣けた映画も二度目は泣かないものなのに、FotRは回を重ねるごとに泣く箇所が増える、というのもかなりの人に共通する現象だったようです。

＞いずれにしても、一般人はお呼びじゃなさそうなところが残念です。
これですよ、全く。「プレミアというのはマスコミ業界人向けで、一般人は入れません」。日本の常識は世界の非常識、とはよく言ったものです。

22日のプレミア試写の前、17時から18時という噂。
詳しい内容は不明。誰か補完して下さい。

プレミア試写の時に舞台挨拶でもするんでしょうか。（ただし、一般人は入れないみたいですが←ファンが参加できるようにすれば一大イベントになるのにね）
芸能人のしょーもないトークで宣伝するより、ファンが1000人集まった、という方が、ニュースとしてインパクトがある（そんなに人が集まるなら、ちょっくら見てみようかな、という需要も期待できそうなのに）と思うけど。
ま、翌日のテレビで流すとは思いますが。

いつもすばやく情報をくださるさんちゃん様、baldhatter 様のおかげで、アンテナ鈍いサイト主は本当に助かっております。それにしても今回のジャパンプレミア、ずーっと秘密裏で、ふたを開けてみたら･･･（[491]以降をお読みください）

東劇、行って来ました。一回目です。予想に反して会場にすぐ入れました。中は広く、音も良かったです(音飛び有り。）家のPCでSEEは何回も見ているはずだったのに、PJのカメオを発見したり、こんなシーンあったっけ…？てな事も。追加シーンはやはりあったほうがストーリーの理解度が違う感じと再確認。ボロミアの印象が一昨年と段違いでした。（個人的にTTTのSEEはやや違和感のシーンもあります。）

ただ、途中で昼ごはん食べた後睡魔に…(私だけですよね…）、ガラドリエル様すみません。字幕は改良されてほとんど気になりませんでしたが、イシルドゥアがエルロンドに指環を捨てろと言われて｢イヤだ」はふさわしくない気がしました。まるで子供がおもちゃの取り合いしているようじゃないですか…？

全体に映画館ならではの迫力があり、とても良かったです。

＞ボロミアの印象が一昨年と段違いでした。
ツリー＃709でも、ステラ様は書いてくださっていましたよね。「FotRは映画館では1回しか見ていません。3部作である事も字幕問題も知らずに見て、絵や音楽は好きだと感じたけれど」と。「こちらで一気に誤解が解けました。それからはLotRに一気に加速」とも。
本当に嬉しいことでございます。
ステラ様のような方がいらっしゃるだけでも、改善運動の甲斐があったと思えます。

＞中つ国 第2紀の3434年
＞イシルドゥアが指輪に関する覚え書きを書き記した年？
＞イシルドゥアが指輪を手に入れた年？

私自身は、イシルドゥアが指輪を手に入れた年＝エレンディルの死によりイシルドゥアが王位を継いだ年、と解釈していました。
これについては、後述のように原作とは年代設定の仕方が異なるため、原作を手がかりにすることはできません。
しかし、どちらにせよ、記録が書かれたのは指輪を手に入れた後であり、その時点ではイシルドゥアが即位していたため、「王」と書かれていると考えればよいのではないでしょうか。また概念的には、父王の死の瞬間に、たとえ即位の儀式がなくても、王位を承継して王となったといえます。

英語脚本
�@The year 3434, the second age.
第二紀3434年。

�AHere follows the account of Isildur, high king of Gondor, and the finding of the ring of power.
次に述べるのは、ゴンドールの上級王イシルドゥアの説明と、「力の指輪」発見の次第である。

�BIt has come to me, the one ring, which shall be an heirloom of my kingdom.
我が王国の重代の宝となすべき、一つの指輪が手に入った。

�B以下の文章はイシルドゥアが語った言葉の引用（主語I）であることは間違いありませんが、�@と�Aはイシルドゥア自身の言葉とも、記録編集者の言葉とも受け取れます。
私は、この記録は年代記のようなもので、後世の編纂者が「3434年にはこんな出来事があって、イシルドゥア王がこう言った」とまとめた（同じ3434年に書かれたかもしれないが、たぶんもっと後年だと思う）という説です。
しかし、�@�Aは�Bと同時に書かれたイシルドゥア直筆の文章であると解するならば、「3434年」は文書作成の年ということになります。

ところで、原作では、エルロンドの会議の席上、ガン爺がミナス・ティリスで読んだという「イシルドゥア自身の手になる巻きもの」の内容を説明しますが、その作成年は不明、というか、記事中に作成年が記載されていたかどうかも不明です。
ただし、追補編Ｂ項の年表によりますと、
第二紀
　3434年　ダゴルラドの戦い。バラド＝ドゥア包囲攻撃開始。
　3441年　エレンディルとギル＝ガラド、サウロンを打ち倒す。かれらもまた落命する。イシルドゥア一つの指輪を奪う。第二紀終わる。
第三紀
　　２年　あやめ野の凶事。イシルドゥア、三人の上の息子たちとともに殺害される。

となっており、指輪獲得の年が映画とは異なります。

＞エルフ語の英語字幕
一応、エルフ語のうちのクウェンヤ、ローハン語、クズドゥル語（ドワーフの言葉）、暗黒語（オークの言葉）には字幕を出さない方針のようです。
私が思うに、選択基準は、会話かどうかではなく、観客が理解できなくてもストーリー進行上差し支えない語句かどうか。つまり、カッコ良さそーな雰囲気を醸し出す目的でやっているのだと思います。
しかし、全てを知りたいのがマニアというもの。
映画中の「外国語」を解説したサイト（英語）があります。現在はFotRとTTTまでであり、RotK分が日本公開に間に合うといいのですが。
ttp://www.elvish.org/gwaith/movie_elvish.htm

いつも本当にありがとうございます、師匠。m( _ _ )m　まさに指輪の生き字引･･･

＞エルフ語の英語字幕
>つまり、カッコ良さそーな雰囲気を醸し出す目的でやっているのだと思います。
>しかし、全てを知りたいのがマニアというもの。

マニアでない人も、調べないまでも「今のは何と言ったんだろう」と気になり、そして英語もエルフ語も耳には同じアチャラ語に聞こえている人からは「ミスで字幕の出ない箇所があった」と言われたりするそうです。PJ、そこんとこちゃんと認識してね。わしら東夷なんだから。

＞行ってきました。ヴァージンシネマズ名古屋ベイシティです。PREMIER SCREEN で54席の８割入りというとこでしょうか。夜の部は売り切れてましたが･･･
＞車でないとすっごく不便なところで、結局10分遅刻したので予告は見られませんでした。どっちだったんだろう･･･

ゲゲン！　明日行くつもりだったのですが、予約がいるかしら？（夜の部は特に。）
予告は、ホールで流されているのは古いほうだったけど、本編上映前に新しいほうが流されたと2ちゃんに報告がありました。

＞手元のFotR-SEEを確認したところ、「ゴンドールの王」であり、SEEで直し済みでした。

いつもあそこは引っ掛かりを覚えるのですが、あの部分の『中つ国 第2紀の3434年』というのは何の年ですか？
上級王であるイシルドゥアが指輪に関する覚え書きを書き記した年？　イシルドゥアが指輪を手に入れた年？
前者のような気はするんですが、字幕が『イシルドゥア記す』ではなく、『ゴンドールの王イシルドゥアが力の指輪を手に入れた』となっているので、あんた手に入れた時は王子じゃん？　王である父上は隣で死んでたじゃん？とか思ってしまうのですが。

＞PJが何を考えてのことか不可解なのですが、エルフ語が話されている時に、英語字幕がつくものとつかないものがあります。

会話には英語字幕がついてないですか？　返事が来る当てのない発言（ブレゴに話し掛けるアラゴルンのエルフ語など）にはついていない気がしましたが。（アスファロスに話し掛けるアルウェンとか、ガラドリエルがエルロンドにテレパシー飛ばす際の出だしのモノローグとか。）

サイト主レス遅れの間に、副サイト主(笑)白い都さまがしっかりカンペキな応答をしてくださいましたね(^^;)すみません。

行ってきました。ヴァージンシネマズ名古屋ベイシティです。PREMIER SCREEN で54席の８割入りというとこでしょうか。夜の部は売り切れてましたが･･･
車でないとすっごく不便なところで、結局10分遅刻したので予告は見られませんでした。どっちだったんだろう･･･
ネタばれは、今避けているので、よかったのかも･･･
ＤＶＤで何度も見たはずなのに、やはり大きなスクリーン、いい音響は違いますね。いろいろ細かい発見をしました。
座席も応接セットのようなすわり心地で3時間半も気になりませんでした。
こうなると、やはりうちの小さなテレビ・音響が悲しい。
大きなテレビとホームシアターが欲しいです。
音とびは、やはりありました。ＤＶＤからフィルムにしたせいですかね･･
ＤＶＤの切り替えのところで、思わず身構えましたが、そのまま続きました。当たり前なんですが･･･
TTTも行きたいけど、あの不便さはいやだな〜〜〜

馳ねこ様、レポートありがとうございました。

＞予告は見られませんでした。どっちだったんだろう･･･
＞ネタばれは、今避けているので、よかったのかも･･･
最後までネタバレ避け通すのは難しい状況ですが、がんばってください！

＞ＤＶＤの切り替えのところで、思わず身構えましたが
あはは、よくわかります。自宅でSEE何度も見てるとそうなりますよね。私なら、リブのシーンでうっかりお茶入れに立ちそう(^^;)←それはTTT。

連投申し訳けありません。
１．［479]［480］につき、訂正。
手元のFotR-SEEを確認したところ、「ゴンドールの王」であり、
SEEで直し済みでした。
気づかなくてごめんね、日本ヘラルド。一カ所誤訳を訂正してくれていたんだね。できれば他も直してほしかったけど。
おそらく、今回の上映はDVD版そのままなのでしょう。

２．エルフ語台詞の字幕
今回の上映ではエルフ語の場面では日本語字幕しか出ません。
当初の劇場公開ではエルフ語の台詞の場面には、英語字幕（英語圏で上映される時に付くもの）と、日本語字幕の両方が出ていました。
DVDでは日本語字幕だけが出るのと同じです。（字幕選択を「英語字幕」に切り替えると、その場面では「英語字幕だけ」が出ます。）

そこで、SEE追加シーン・ロリアンでアラゴルンとガラドリエルの別れのエルフ語会話の字幕（英語訳では仮定法wouldの表現）がどうもわかりにくい。
参考までに、「旧英語なんでも板」でハーブ様にご解説いただいたものを引いておきます。
http://herbs.tsukaeru.jp/cgi-bin/treebbs/treebbs.cgi?all=1333&s=1333

３．こうしてFotRを見直すと、昨年の今頃のことを思い出しました。
2002年12月は字幕翻訳家を交代させるや否やで情報が錯綜して、NLあてに「ご意見箱」のコメントを英訳して送る作業が立て込み、SEEを買っても見るどころではなかったのでした。
SEEの追加シーンの字幕はまあまあの出来であることに安心して、CEとの詳細な比較検証はしませんでした。（今年は、例の「改悪疑惑」で、既存シーンを含めて一言一句突き合わせた。）
しかし、運動成果はきちんと検証して資料を残すべきですね。
あの時点では、SEEはもう修正の機会がないから、これでおしまいだと諦めていたのですが、こうして映画館で上映されることもあるのだから、諦めてはならないと思います。

４．予告
東京と大阪で予告が違う!?　これは劇場サイドの裁量範囲なのでしょうか。他の会場はどうなのでしょう。

５．劇場へ見に行くか？
さて、DVDとまるきり同じ内容を、映画館で入場料を払って見たいと思うか。DVDを買わなくても、レンタルで安く見ることもできますし。
しかし、ビデオやDVDが普及した世の中でも、リバイバル上映というスタイルは無くなりません。やはり、劇場の大画面と音響設備による迫力がいい。例えば、ナズグルの追跡や、モリアの階段崩しなどは、小さい家庭用テレビとは雰囲気がダンチですぞ。
それにFotR特有の事情として、劇場公開時より字幕が良くなっていますから。できるだけ多くの方にご覧いただき、この映画の評価を改めていただきたいものです。

＞おそらく、今回の上映はDVD版そのままなのでしょう。
劇場版字幕そのままでなかっただけよしとしますか（したくない！）

＞２．エルフ語台詞の字幕
PJが何を考えてのことか不可解なのですが、エルフ語が話されている時に、英語字幕がつくものとつかないものがあります。そしてつかない場合は、日本語字幕もつけないようにということらしいです。困るじゃないかPJ。RotKでもエルフ語けっこうあるので、果たしてどうなるか、気になるところです。

＞５．劇場へ見に行くか？
おっしゃる通り、家で見るのとは違う。不満は残れど、「嘘をつくな！」はなくなったFotRをぜひ今一度劇場で見たいです。ボロミア･･･（泣）

白い都さん、
情報ありがとうございました。

東京の上映もDVDからではなく映画用のフィルムからの上映でした。
東劇ではRotKのtrailerは日ヘラが最初に用意した短いバージョン
でしたので、まだRotKをご覧になっていない方でも安心です。

やはり劇場によって、あのネタバレRotK予告を流すところとそうでないところがあるんですね。公式ページにあれだけの書き込みがあっても日ヘラが一向に反応しない以上、全劇場支配人のみなさんに連絡する方法はないものか。無理とわかっていてもそんなことまで考えてしまいます。

すいません、［479］はちょっと説明不足で、誤解を招きますので、補足です。
（本来は、こういう話題は「なんでも板」のほうが相応しいでしょうが、ついでということで、お許しください。）

CEとSEEの字幕を比較すると、細かい修正箇所はあります。
詳しくは、「旧英語なんでも板」の検証をごらんください。
http://herbs.tsukaeru.jp/cgi-bin/treebbs/treebbs.cgi?log=834
こんなところより、もっと直して欲しい箇所が・・・とその時も思いました。
ちなみに、私が（CEのとき）不満に思った箇所
http://miyako.cool.ne.jp/cgi-bin/treebbs/treebbs.cgi?all=1059&s=1059

いつもながら、管理人以上の過去ログ把握と即参照箇所提示、感服感謝です。

＞いまだに結構誤訳が多いんですね
ていうか、CEの時に手直した限りで、SEEでは修正なしです。
SEE追加シーンに関しては、日本語としての善し悪しはありますが、ストーリーを誤解させるような酷い誤訳は、ありませんでした。

ところで、今日見たものは、ガンダルフがミナス・ティリスの古文書を調べる場面で
High king of Gondor
「ゴンドール王のイシルドゥア」となっていて、誤訳の「王子」が直っていました。
気づいたのはこれだけですが、他にも修正があるでしょうか？
ここを直すくらいなら、あそこも、あそこも、あそこも、直して欲しかったよ。

なお、私が行ったのは大阪の劇場ですが、DVDのプロジェクター上映ではなく普通のプリント版でした。右上にパンチマーク（フィルム掛け替えのタイミングを示す黒い楕円印）が出るので。
画面が暗い感じなのと、時々音飛びするのが気になりました。これはフィルムのせいか、映写技師のせいかはわかりませんが。

それから、例のネタバレ予告編をしっかり見せられました。
あれはやはりマズイ。
見たくない方は要注意です。しっかり目を閉じて、耳に蓋をしてください。

さっそくご報告いただきまして、ありがとうございます。

＞ここを直すくらいなら、あそこも、あそこも、あそこも、直して欲しかったよ。
まったくですよね。『王の帰還』劇場公開が終わってからSEE編集終了までの間に、やはりやりましょうか、このサイト編集作成の「代替字幕提供：FotR完全版」。

今日から始まったFotR SEEの上映会の第一回目（午前10時）に行って
来ました。（東劇＠東銀座）

9時半に着いた時は結構長い列が出来ていて、外で30分近く待たされた
のは結構寒かったのでつらかったです。

TTT, RotKとも劇場でかなりの回数を見ましたが、FotRは映画館で
見たのは2001年の12月に1回見ただけで、SEEを映画館で見るのも
今回がもちろん初めてです。

個人的には字幕はいらないんですが、ときどき興味本位で読んで見ると
いまだに結構誤訳が多いんですね。ストーリーに誤解を与える大誤訳と
いうんじゃないにしても、細かいところで結構間違っていて、読んでい
て精神衛生上悪いんで、途中で、字幕は無視して、映画の方を純粋に
楽しんできました。

東劇って上映中も結構ライトがついているんで、画面の色が今一
鮮明じゃない気がしましたが、大画面で久しぶりにFotRを見て、
新たに感動しました。RotKと比べると、結構pacingがゆったりして
いるなあ、と新たな発見があったりしました。

おお、レポートありがとうございます。
それにしても、LAではRotKを８回（でしたっけ）ご覧になり、帰国なさったと思えば
＞今日から始まったFotR SEEの上映会の第一回目
に行かれるとは･･･日本で一番の映画LotRファン(^^;)
二週間ということは、この連休と次の週末かあ。なんとか算段して行きたいです。五都市で実施、だったと思うので、東京以外で劇場に行かれた方からのお話も伺ってみたいです。

身が軽くなりました。皆様にお知らせできない、という期間が一番つらかったです。その「オフレコ縛り」からの解放、ご一緒したお二方が私より先に「TTTの試写の時より上だ」とおっしゃったこと、この二つで、大きな荷物が肩から下りた気がしました。

しばらくは呆けているかも知れず、ハイになってしまうかも知れず、自分でも見当がつきませんが(＾＾;)　途中で一度（木曜夜）、無駄話バカ話（未読者のトンデモ解釈）ができて救われたように、関係ない話に走ってしまうかもしれません。おかしな文章を書いていたら、笑って大目に見てやってください。

ここでも言わせていただきます。皆様、ありがとうございました。m( _ _ )m

えーっっ。
↓のカキコ、私です（汗
投稿者の名前が切れてました（涙
ま、あ　でもいいですけどね……イルーヴァタールがそうしろとおっしゃるならば。

あみ様、投稿欄の文章書くところの下に、削除キーという欄があります。そこに、投稿前に自分で決めたパスワードを入れておけば、自己削除して再投稿が出来ます。（こうしてレスもつき次の投稿もあると、もう出来ないんですけど(^^;)次回からはどうぞ）

みなさま、こんにちは。
ＬｏｔＲ板では何度かお世話になってます、あみです。
キャスト来日の話題につられてのこのこ出てきました。

フレッツサイトの情報を信じてよいならジャパンプレミアは
１／２２のようです。
前夜から張り込もうかと考え中ですが、場所がまだわかりません。
同じ志をもつ方がいらっしゃったらご一緒しませんか？（笑…いや、けっこう本気ですよ。
１０年間、日本ではほとんど無名だったリジィを愛し続けてきたのに
ヘラルドのイベントには見事にふられましたので、
こうなったらキャスト全員拝み倒しておるぞ、と息巻いてます。
外国のようなオープンなイベントであるかどうかは謎ですが。

試写会が１／１５という未確認情報もありますが、
現時点で一般参加者の募集を行う媒体は皆無なので、
もしかしたら２／７の先行上映を待つしかないのかもしれないです。
（ゲーム会社が２／５、第●生命が２／８？に試写会しますけど、その時期ならもう先行上映でいいと個人的に思うのですが。しかも会員しか抽選のチャンスがない）

興奮のまま書きなぐってしまいました。失礼な部分ありましたらすいません。
とりあえず、引き続き情報収集中です。


本当に仲間募集してます（笑

＞外国のようなオープンなイベントであるかどうかは謎ですが。
そう、ぜひオープンにして欲しいですよね。こういう「ファンが一番知りたい情報」をネットでしっかり知らせてくれればいいのに。新聞一面使った広告とか、どうもやってることがずれているような。
勝手な予想ですが、セキュリティがっちり、行きたいファンは入場できずに、業界関係、マスコミ関係など、愛どころかLotRをろくに知らないで仕事だからしかたなく行く人たちの席しかなかったりして･･･（不安）

> 確定したようです。
> パスポートサイトで質問を募集中です。
> メンバーは
> ピーター・ジャクソン
> イライジャ・ウッド
> ヴィゴ・モーテンセン
> ドミニク・モナハン
> ビリー・ボイド
> アンディ・サーキス
> となっています。

あらら。これが今までの日本でのLOTRのイマイチ成績の対策でしょう。いわば、フル・プレッス・アタック。（この場合、「プレッス」＝「マスコミ」)

皆さん、気をつけて下さい。ネタバレの映像や情報がますます増えそうですね。

宣伝費も相当にかけるらしいです･･･なんか、力入れるタイミングと重点のおき方、宣伝方法を思い切り間違えているような気がしないでもないですが。（苦笑）

http://de-club.net/lor/

ディアゴスティーニ

いかん、物欲が刺激されているぅ〜

わたしは物欲もフィギュア愛も乏しい人間なのですが、エオウィン/エオメルそしてもしやあれはグリマ！？
うーむお年玉が欲しいかも。と思っていたら･･･
相棒はすでに予約購読を決めているのでした（爆）

http://flets.com/misc/sq_event/lord-ring.html

ネット配信ぐらい人数無制限にしてくれぇ〜、、、。

確定したようです。
パスポートサイトで質問を募集中です。
メンバーは
ピーター・ジャクソン
イライジャ・ウッド
ヴィゴ・モーテンセン
ドミニク・モナハン
ビリー・ボイド
アンディ・サーキス
となっています。

質問は15日まで募集。とすると、一部で噂されているように、19日頃に来日するのでしょうか？イライジャイベント当選された方とか、情報ないですかね？

質問、、、、
PJにはもちろん字幕の事を聞いてみたいが、まあ、ヘラルドに無視されるんじゃないかと、、、。でも、一応書いてみよう。

うわああ、信じられない豪華メンバーではないですか！
ど、どうやったら行けるんだろう（こらミーハー）
パスポートサイトって見られるのかな（そんなことも知らんのか）
ジャパンプレミアっていうやつかな。

手が空いたら情報探ししなくては（暗に、「詳しく教えてくださ〜い」と言っている ＾＾； ）

さんちゃん様、いつもありがとうございます！

三日ばかりとても不自由してましたが、何とか新しいPC使い始めました。ダウン前に、かなりバックアップは取ってあったのですが、やはりいろいろ足りないものがあって、当分はスムースに行かないことも多いです。
三次元のほうでもいろいろありまして、元通りのおしゃべりサイト主に戻れるのは少し先になりそうですが、どうぞよろしく。

･･･と、最初にここに書いた後、やはりたまっていたと見えてOff板にもツリー板にも短くないレス（？）一気に書いてしまった私って、真性おしゃべりかも･･･しかも書きまくっているうちに、だんだん元気が出てきてしまった。これもひとえに、皆様のご投稿が楽しすぎるからです。ありがとうございます、いつも。（＾＾）

しばらく前から瀕死であえいでいた私のPCがついに命運尽きました（おおげさ ^ ^; ）
新しいPCを（相棒が）機能するところまでもっていく作業が終わるまでは、別の借り物PCからしか書き込めませんので、しばらくはレスが思うようにつけられません。どうかご了承ください。m(_ _)m

昨年こちらのサイトにたどり着いてから、ゆっくりコンテンツを拝見させていただいておりました。あまりに充実した熱いサイトなので時間がかかってしまってご挨拶が遅くなりました(^-^;
私は英国在住で、こちらに来てから原作を読んだので、実は日本語翻訳を読んだ事がありません。映画ももちろん英語版しか見ていないので、邦訳の問題には正直ついていけないところもあるのですが、これだけファンの多い作品ですし、皆様のお力で少しでも納得のいく字幕が達成されるといいですね^^　

王の帰還もまだ一回しか見に行けてなくて、なんとかあと２〜３回見に行きたいと思っているのですが；；　早く日本でも公開になって、こちらで皆さんと語ってみたいです。初回は気合入れすぎたせいか、はたまた恐れていた“彼女”との御対面に消耗したせいか、終わった時、終わってしまって寂しいという気分よりも、やはり指輪はSEE見るまで終わらないなとまず思ってしまったのですが、全く長さも感じなかったので、それだけ出来も素晴らしかったということなんだろうなと思います（苦笑）
とりあえずTTT-SEEのコンテンツもまだ完全には消化していないので、本業の合間に少しづつそれらを楽しみながら日本公開の日を待ちたいと思います^^　それまでまたお邪魔しに参りますのでどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
（この感想もネタバレの類に入りましたでしょうか？(^-^; もしそうでしたら申し訳ありません。一応気はつけて書いたのですが…）

いらっしゃいませ、あしゅ様、英語工房へようこそ！
過分なお褒めをありがとうございます。

英国にいらっしゃるのですね。ミュージアムには行かれましたか？（羨望 ^ ^; ）
＞初回は気合入れすぎたせいか、はたまた恐れていた“彼女”との御対面に消耗したせいか、終わった時、終わってしまって寂しいという気分よりも、やはり指輪はSEE見るまで終わらないなとまず思ってしまったのですが

彼女＝She・lob、ですね（笑）。私は原作読んだ時点（TTT前）から、ひたすら目をつぶってやりすごす決意で（どうしてもだめなんです、アレだけは！）･･･

＞（この感想もネタバレの類に入りましたでしょうか？
いえいえ、そんなことはありません。お気づかいありがとうございます。

＞早く日本でも公開になって、こちらで皆さんと語ってみたいです。
はい、ぜひまたいらしてくださいね。お待ちしております。

みなさま、あけましておめでとうございます。

ハーブさんの書いていらっしゃるように、泣いても笑っても最後の LotR 年 となりました。RotK の完成度がどうあろうとも、日本における LotR の行く末を最後まで気を抜かずに見守っていきたいものです。

さて、元旦は初詣以外どこにもでかけず終日のんびり過ごし、昨日は子供たちにせがまれて最寄りの "トイザらス" に行ってきました（毎年 2 日はほぼ恒例）。そこに、Toy Biz 製のフィギュアが少し残っていて、Ringwraith を 1000 円でゲット。Toy Biz のフィギュアはわりと出来がよいので、FotR の 9 人セットだけは持っていたのですが、Ringwraith は、特によい出来です。なぜって、顔を作る必要がないからです。

Nazgul 友の会のみなさん、お近くの "トイザらス" へ急ぎましょう（笑）

こうなるとやはり、Eowyn も揃えて例のシーンを再現したくなりました。

レス遅れすみません。＃473ごらんになりましたか？(笑)

ミランダ・オットーのインタビュー

日本語サイト
http://www.lotr.jp/film/exclusives/editorial/otto.html

英語サイトの画像説明は
EOWYN'LOVE FOR ARAGORN GROWS IN THE RETURN OF THE KING
「王の帰還」でエオウィンのアラゴルンへの愛は深まっていく
http://www.lordoftherings.net/index_editorials_otto_interview.html

これはRotKの予告編にあったシーンですよね。？？
日本語公式サイトはわけわかんないことだらけで、これで本当に宣伝効果が上がっているのか、心配です。
作っている人は、映画を観たこともなければ、原作を読んだこともない、というのが当初からの印象でしたが。（FotRの公開前、ガラ様を「小妖精」と紹介していた。身長193cmで「小さい」のかｗ）
もう３年目で、これが三部作の最後なんですけど、いったい・・・

無料でいつでも私が名前出さずに訳してあげるから！と言ってみたところで、聞く耳もたないんでしょうね。
463へのレスにも書きましたが、報酬もらってこの仕事をしている人、どうして「知らないことは調べる、知ってる人に聞く」というそれだけのことができないのでしょうか。責任者出て来い、ですわ。（怒るより呆れる、呆れるより悲しい）

公式サイトのインタビュー

ミランダ・オットーのインタビューで、画像（壁紙用）についているキャプション
「『二つの塔』でアラゴルンへの想いを募らせるエオウィン」
画像と全然合ってないし、しかもこの画像、、、。

サイト主より、新年のご挨拶を申し上げます。
（そして挨拶というのは紋切り型と相場が決まっております ^^; ）

泣いても笑っても、今年で終わり。
RotK『王の帰還』は日本国内の劇場で、一般公開２月14日、先行上映２月７日。
もう鬼は笑いませんから、期待や予想はいくら言ってもいいけれど、（映画を）観た・（記事などを）読んだ方からのネタバレはその日までご遠慮下さいますよう、改めてお願い申し上げます。

去年と同じく、「不安な心を抱きつつ待っていたけれど、予想以上に良い字幕で、ほっとしました！」という声が主流になる、そんな結果が出ますように。ここに集う皆様の、共通の願いがかなう年になりますように。

日本語公式サイト（作品→イントロダクション→ロード・オブ・ザ・リング／王の帰還→インタビュー）に、英語公式サイトではかなり前から掲載されていた俳優たちへのインタビューが【意訳】掲載されました。

ヴィゴ・モーテンセン（アラゴルン）へのインタビューより、
（英語サイトより）
When his father, heir to the throne of Gondor, was killed by Sauron's Orcs, his mother brought Aragorn as a baby to Rivendell.

（日本語サイト【意訳】）
アラゴルンは赤ん坊の時にゴンドール王である父を、冥王サウロンによって殺され、母親と移り住んだ裂け谷で育った。

人間がかなわぬ凶暴な憎悪だ！（By字幕セオデン）

m(_ _;m　皆様の初夢が悪夢になりませんように。
　　　　どうか平安で幸福な新年が訪れますように。

撃って出ましょう！（By吹替アラゴルン）

お知らせありがとうございました。（レスがめちゃ遅れてすみません）
これはもう、意訳だの誤訳だのいうレベルではないですね。上司は翻訳外注の経費節約して部下に残業を命じ、社員は余分な仕事をいやいやながらにやっつけた、というところでしょうか。最低限の良心もない、ここまでひどい「訳」はめったにお目にかかれません。受験生の模試を採点していた頃を思い出します（わからないところは抜いて適当にでっちあげてつなぐ）。
翻訳者どころか、給料もらっている社会人のやることじゃないです。

　お久しぶりです、ハーブ様、皆さん。
　このところ、仕事とプライベートな活動で忙しくて、映画関係のネットを見てなかったのですが、今日公式ＨＰ見て驚いてしまいました。またやってしまったのですね、ヘラルド社･･･。こうも重なると、なんと言うか、ため息しか出ませんね(^^;
　この会社配給で原題‘Beyond　Borders’という映画があります。日本語名で「すべては愛のために｣。人の心に深く訴えるものがある作品だと思います。でもヘラルド社の宣伝文句は、「４カ国１０年に渡る命をかけた許されざる愛の感動巨編」「一度だけ抱かれた男に命を捧げる。･･･」
　･･････。
　確かに人間愛も、愛の内ですが、このフレーズでは･･･。内容に激しい誤解が生じて、本来見てもらえそうな客層が足を運ばなくなると考えないのかな、と思いました。
　ロードオブザリングだけでなく、他の映画の売り込み方を見ても、映画に対する愛情が感じられないような気がします。
　いえ、映画に対する愛情はあるのかもしれませんが、私たち観客を理解していないのかもしれないなと、本当に寂しくなってしまいました。
　私たち観客は、ヘラルド社にとっては、知性も尊厳もない単なる｢お金様｣なのでしょうか･･･。そうでないことを願いつつ、今日メールをヘラルド社に出しました(遅いですが＾＾;)。
　来年こそは、世界中から悲しいことがなくなり、心から映画が楽しめる年になりますようにと、願わずにはいられません。
　このところ一段と寒さが増してきていますが、皆様、お風邪など召しませんように。いいお年をお過ごしください＾＾　それでは、これで････。

こんにちは、富蕗丼さま。

＞内容に激しい誤解が生じて、本来見てもらえそうな客層が足を運ばなくなる
FotRの「三部作隠し」＋「あの字幕（あの、に傍点）」では、まさに「内容に激しい誤解が生じて」、本来感動してもらえそうな客層から不評悪評が噴出、それが次の観客予備軍の足をとどめました。それを思うたび、今も平静でいられません。

＞来年こそは、世界中から悲しいことがなくなり、心から映画が楽しめる年になりますようにと、願わずにはいられません。

連絡室のご投稿も拝読しました。心から同感です。
「ヒマだからそんなことやってんだろ」は「違います（きっぱり）。」ですが、「平和だからこんなことやっていられる」のは確かですから…けれど、こういう記事もあります（梅の一さま、お教えありがとうございました。[449] でご紹介の続きですし、転載OKですよね？）

“---いずれにしても、９１１の直後に第一作、イラク戦争の直前に第二作、そして今回の完結編と、血なまぐさい世相の中で、この三部作が一年に一作づつ仕上げられ、膨大な観客に受け入れられたというのは、一つの社会現象と言って良いでしょう。

この『指輪ブーム』は、９１１以降の愛国ムードの中で「勧善懲悪」の神話を求める社会エネルギーがもたらした、そんな見方もあるようですが、この要素はごく一部でしょう。…「一つの指輪」を主人公たちはあらゆる苦難を乗り越えて「棄却」しようとする、そのストーリーの意図するものは、単純な勧善懲悪ではありません。…

…弱さゆえに力への誘惑に引き裂かれる苦しみを乗り越えて「力」そのものの廃棄へ向かう、そんな「旅の仲間」の物語が、９１１から今日までの世相の中でこれだけ多くの人の心をつかんできた、そこにはある種の希望があると思わざるを得ません。---”

私からも、富蕗丼さまご投稿末尾と同じことを申し上げたいです。
皆様、良いお年を。

ハーブ様のお怒りもごもっともですが、この新予告の受け取り方が「人によって違う」のは事実だと思います。2ちゃんねるを見ていて1つだけすごく勉強になるのは、「人によってこうも感じ方が違うものなのか」というのをまざまざと見せつけられることです。

新予告を見た上で「どうしてあれで騒ぐのかわからない」という声が多いのも事実です（私自身には信じられないことですが）。1つには、件の台詞（あくまで台詞自体）は既読者にはネタバレではないし、未読者には逆にその意味合いがよくわからないということがあったと思います。既読者が「あれはひどいネタバレだ」と騒いだために未読者にその意味がわかってしまったという面もあり、対処の難しさを感じます。

で、私の結論。

・自分がネタバレと感じるかどうかは見てみないとわかりません。見てから「ひどいネタバレだ」と思って後悔しても遅いのですから、見ない方が無難でしょう。

・既読者にとっては、内容的にはネタバレにならないと思いますが、クライマックスやエンディングに近い映像がしっかり入っているので、劇場でのインパクトを減じないためにやはり見ない方が無難でしょう。ネタバレ推進派で流出映像もバンバン見ているような方なら問題ないのかもしれませんが...

結局、結論はハーブ様と同じですね (^.^;

カミングスーン・ネット（CSとは関係ないらしいですが）というのがあって、RotKの動画が見られると教えてもらいました。そこに、正しい予告編、TVスポット、そして
Japanese Trailer 《Major Spoilers!》←赤い字表示
があるんですよね。その後には先出し映像（TTTの時に、Tokyo Walker 付録DVDで見られたような、映画のシークエンスいくつか抜き出し）が続くんですが、そっちにさえ、スポイラー警告なんかついてないというのに、です。★日本の予告編だけが「楽しみを損なうもの！」なんですよっ★。誰が見たってアレは！
…普段は「誰でも」とは言わない、が私のルールなのに、今回ばかりは言ってしまう。BB様の報告事実に反すると認めつつも…

先出し映像、とっても見たい人だけ、at your own risk でどうぞ。
http://www.comingsoon.net/movies/l/lotrrotk.php

サイトでも映画館でも、ゴン様がお書きの通り、見ないでおこうと思えばなんとか逃れる術はあったりします。
でも、テレビとうのは「何気なく付いていたら思わず目にしまった」という事態を招き易いもの。

そもそも日本ヘラルドがあんな予告編を作らなければ、こんな騒ぎにならなかったはずなのです。
もしあれを「サービス」なんて考えて作ったとしたら、興業会社としてのモラルさえ疑ってしまいます。

私だって間違いなく怒っている一人です。

モラルというより、「いかに（あの）映画をわかっていないか、愛していないか」の問題でしょうね。理解力洞察力が欠如しているために、毎度見当外れのことをやってくれる。そもそもの最初の「続編があるとわかったら二の足を踏まれるから、三部作という事実は伏せよう。副題もなしでいこう」みたいに。
だって、もしかしたら今回の新予告、「２ヶ月も待たせてゴメンね。せめて、海外予告になかった分まで、RotKの映像、えいっと見せてあげちゃう！」と思って作ったのかもしれない…モラルの問題なら反省すれば直るけど、こういうトンチンカンには、つける薬がないです。

この週末に見たい映画があって、チケットを買いに行ったら、ロビーに既に『王の帰還』があふれていました。ポスター、パンフ、特設テレビ（ＳＥＥ映像）、ワーナー系なのでカウンターの上にもテレビがずらり（順にいろんな予告が流れる）・・・
き、危険。と思って、見たい映画で『王の帰還』新予告が流れるかどうか聞きました。そういうのって答えてくれないのかと思ったら案外オープンに答えてくれました。流れる、と。
見たくないのなら開演十分後ぐらいに入るといい、と・・・（うまくいけばいいけど、もしやそこで見る映画の頭が切れてしまったり、早くに入りすぎて問題の予告のラストを見てしまったりしたらがっくりですが）
そういう対処の方法自体、まちがっている気がしますので、早くネタばれなし予告を流すようにしてほしいものです・・・
私が見たところ、パンフ類の説明書きもけっこうやばめなような気がしました。予告やパンフってこうしたものだっけ？

「予告を見てもいないのに、ネタばれかどうかなんてわからない」と思っていましたが、しかし、いろんな声や、また「海外サイトではspoiler!の赤字がついている部分が、予告に入っている」と聞いて、全力で見るのを避けよう・・・・と考え直しました。ふとした拍子にどこかで流れたら、見てしまうかもしれないから、貫徹できるかどうか定かではありませんが。

http://miyako.cool.ne.jp/cgi-bin/TTTSEE/light.cgi

ゴン様、確認情報ありがとうございます。

＞「予告を見てもいないのに、ネタばれかどうかなんてわからない」と思っていましたが、しかし

そう、こればかりは、「自分の目で見て判断しましょう」じゃないんですよ！
「それぞれ意見は違う」というのさえ、今回の件に関しては、私は同意できません。「不快かどうか、好むかどうか」は個人差ですが、スポイラーかどうかというのは、95％共通認識であるはず・あるべきと思っています、本当を言えば。
その上で「ネタバレ平気。歓迎。」という方がいらっしゃるのはもう当然のこと、批判なんてめっそうもない。今、問題をややこしくしているのは、「自分は平気」と「だから有害ネタバレじゃない」の区別すらつかない人たちです。
まして、「また原作ヲタが騒ぎたがって」などというのは、的外れすぎて、反論などする気にもなりません。「本編を見てから言え」などという言語道断な投稿も同様です。こんなバカなことを本気で書いているのか、単なる悪意なのか、とにかくスルーするしかないですね。
（悲しく、疲労はしますけど…）

なかなか時間が取れなくて、すっかりご無沙汰しました。
ここ数日読む事も出来なかったのですが、来て見てびっくり。そんなとんでもない予告編が流れていたなんて初めて知りました。

でも、昨日（たぶん）TBS系のワイドショーのなかで、おすぎさんがベルリンのプレミアショーに行っている映像が流れたので、手を止めて見たのですが、その時に流れていたROTKの場面は「え？ここまでばらすの？？（クライマックスシーン）」という代物でした。
きっとあれは件の予告編だったのでしょう。
と、こちらへ来て確信しました。
２５日解禁としてメディアに載せる段取りになっていたのではないでしょうか（推測）。

公式サイトでアップされている（賛否はともかく）だけならまだしも、テレビのほうがよほど垂れ流しなので、そちらの方に疑問を感じた私です。

やってくれるぜヘラルド！（怒）

まっきー様、お久しぶりです。

＞昨日（たぶん）TBS系のワイドショーのなかで
＞流れていたROTKの場面は「え？ここまでばらすの？？（クライマックスシーン）」という代物でした。
＞きっとあれは件の予告編だったのでしょう。

まっきー様はUTまでお読みになっているくらいだから、ご自分では「ショックで寝こむ」なんてことはなかったものとお察ししますけれど、既読者でも、いえ、それどころか海外でRotK観て来た方の目から見てもあれはひどいとの声ありです。

言うまでもなく、もともと好んでネタバレ情報さがす人もいるんですから、あれ見て平気な人・喜ぶ人だっているでしょう。だけど「オレは平気」だからと「あれ位、いいんじゃない」と言うのは間違っている！「大失望、ショック、怒り」の声が出るようなものを、テレビでも流すなんて、許せないと私は思います。

またも「ありがとうございます」です。ハーブさま。
風邪を引いてネット落ちしている間に世界は変わってしまったんですね。
新予告編というものの存在をここで知り、同時に「ネタバレなので見ないほうがいい」という情報まで知ることができました。ありがとうございました。
幸いわたしはまだ目にしていませんが、公式の掲示板ではひどくがっかりした方がたくさんいる様子。
正月に予定していた「ラストサムライ」に行くべきかどうか悩んでいます。
まさか予告編を見ないでいるために好きな映画鑑賞が阻害される事態になるとは‥。テレビにも油断できない(T_T)

文庫本になったのをきっかけに、初めて追補編を読みました!
トールキン氏の執拗ともいえる「言葉」に対しての姿勢に圧倒されました。
また、それを苦心して日本語に訳された瀬田、田中両氏にも頭が下がります。
どこかの映画配給会社に爪のあかでも煎じて飲んでいただきたいです‥。

はあや様こんにちは。風邪は治りぎわが肝心です、どうかお大事に。

某巨大掲示板では、「字幕作家より配給会社の方が問題だと思えて来た」という意味のことを、もっとひどい言葉で表現した投稿を幾つも見ました。
また別の方からの情報では、やはり「ラストサムライ」ではその予告が流れているそうです。全部の映画館ではないかもしれませんが。
未読で、『王の帰還』をネタバレよけつつ楽しみにしている方は、どうぞ映画館ではお気をつけて。特にラストの十秒間！　英語耳なくても90％の人は聞き取れるであろう、「スターウォーズで言えばあの台詞（←[452]ハーブのコメント）」が最後にありますので。
それにしても、本当なら「予告編見たさに映画館に行く」であってもいい時期にこんな…（もう言葉もない）

はじめまして。
こちらのサイトには以前から時々お邪魔していましたが書き込みは初めてです。
今回あまりにも感動したので、思い切って書き込みをさせていただきました。

私は劇場版「FotR」を観た後、原作を読み指輪の世界に魅了されました。
原作を読んだときから執政家、とくにファラミアのファンになりました。
劇場版『TTT』ではファラミアが大きく改変されていましたが、それはさほど気にはなりませんでした。
原作とは全く違った態度をとるファラミアですが、原作と同じ「高潔さ」を感じたのです。
『TTT』SEEでの執政家の追加シーンをとても楽しみにしていたのですが、観てガッカリしていました。
ファラミアがとても弱々しい男に見えてしまったからです。
これなら劇場版の一見「悪人」っぽいファラミアのほうがまだマシだった、と思っていました。
デネソールも私がイメージしていたような威厳や重みが感じられず、ただのイジワルなオジサンに見えました。
これで『RotK』への期待が、かなり落ちこんでしまいました。

が、こちらのサイトに来て驚きました。
まさか『TTT』SEEにまで字幕に問題があるとは思ってもいなかったのです。
私は英語が大の苦手なので、100%字幕が頼りです。
字幕に「嘘つき！」と出れば「ボロミアは嘘をついてまで指輪を欲しがるなんて、悪いヤツめ！」と思ってしまうのです。
LotR板のハーブさま、白い都さまをはじめとする素晴らしい訳の数々を読み、感動しました。
Chap30のファラミアのセリフの詳しくて丁寧な解説を読み、あのセリフの中にファラミアの人柄がしっかりと現れていたことに感激しました。
Chap41のみなさんの訳はDVDの字幕より遥かに質が高く、執政家3人それぞれの性格づけがはっきりしていて、読んでいて胸のつかえが取れる思いでした。（DVD字幕と比べるほうが失礼かもしれません）
ゴンドールの民と共にとどまりたかったボロミアが、どんな思いで裂け谷へ向かったのか。
「甘んじて罪を受けよう」と言ったファラミアの覚悟がどれほどのものだったのか。
みなさまの訳を読んで、はじめてわかったような気がします。
あらためて、このシーンを見返してみると、PJは短い時間の中に素晴らしいシーンを追加してくれたのだな、と嬉しく思いました。

私は恥ずかしながら英語力が乏しいため、英語で映画を理解することができません。
でも以前からこの字幕家の、言葉を途中で切ってしまう中止形、「〜？」の疑問系、そしてさすがにLotRにはありませんでしたが「〜かもだ。」という言葉遣いに違和感を感じていました。
今回、字幕によって、そのシーンの、その作品のイメージがこんなにも変わってしまうものなのかと、改めて思い知りました。

こちらのサイトを訪れなければ、PJの描く執政家を誤解したまま『RotK』を観ることになったと思います。
英語力も国語力も乏しく、原作への知識も浅い私のようなものが、こちらで書き込みをするのは恥ずかしかったのですが、どうしても感謝の気持ちを伝えたくて、書き込みさせていただきました。
LotR板に書くべきかと思ったのですが、せっかくのスレッドの流れを止めてしまいそうなので、こちらに書かせていただきました。
初めてなのに長々と申し訳ありません。
本当に感激しました。ありがとうございました。

http://moviegoer.cside.com

いらっしゃいませ、Rieko様。
ようやくSEE字幕についての意見書をまとめて送付もして落ちついたかと思ったら今度の「新・予告編」騒動で、気持ちがすさみそうになっていたところへ、「じーん…（涙）」のご投稿をいただきました。

＞英語力も国語力も乏しく、原作への知識も浅い私のようなものが
だなんて、とんでもありません。こうしたご投稿を読ませていただいてこそ、私どもには、誰かのお役に立てたという実感が持てるのですから。
心のこもった文章を、本当にありがとうございました。

現時点ではっきりしていることをまとめます。
昨日12/25（夜？）日本ヘラルド公式LotRページに、新しい予告編（劇場でも流されているものと思われる）がアップされました。
それを見た人たちから、巨大掲示板・公式掲示板（←主に、Beginner板）で、「ネタバレしすぎ。見る楽しみを台無しにされた」「まだの人は絶対見ないで」という主旨の書き込み（もっと激烈な調子のものも多いです）が相次いでいます。また、日本ヘラルド宛てに抗議メールを送った、という書きこみも複数あります。
一方では、「あれくらい大したことない」「未読者ならどれがネタバレかわからないんじゃないの」といった書きこみも（少ないながら）ありますが、常識として、
★平気な人「も」いるでしょうけど、「楽しみを台無しにされた」と怒っている人が現に何人もいる、という事実こそが大問題なのじゃないでしょうか。★
実際、英語圏の正式バージョンと、それを短くした日本語つき予告編（公式ページの１）では、そんな声は全く出なかったのですから。
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この予告編が果たして日本独自のものかどうかですが、
・英語公式ページにはとっくに既出の一種類しか「予告編」はないこと
★早速TORｎに報告投稿がなされ、すくなくとも専属記者の一人Tehanuさんは
whose idea was it that revealing the ending and most important conclusions to the story would help drive up audience numbers?
「エンディング、ストーリーの重要な結末を暴露することで観客動員数が増えるなんていったい誰が考えるのだ？」★
とコメントしていることから、この予告編が英語圏では流れていないことはほぼ確実です。日ヘラの独断か、NLやPJの了承済みなのかは不明。

これ以上は憶測になりますので、現時点ではここまで。

一応、書き取ってツリー板に上げてみました。
映像を見なければネタバレ度は前の予告程度かもしれません。

いや、未読者は絶対ダメです。見てしまったら記憶消せません。すでに「見るんじゃなかった！日ヘラひどすぎ」という声が上がっているんですから、見て読んで後悔してはいけません。
では出すな、と言われそうですが、ちゃんと検証したい人もいるでしょうし、当サイトの性格上、字幕チェックはよけて通れないと判断し、ツリー板にいただいたご投稿は削除しません。

★後刻追記：TORｎに記事が載りました。ツリー板に英文出してありますが、その記事の中にも当然（Spoiler! の警告付きで）ネタバレはあります。ご注意下さい。

クライマックスシーンをモロ出しだそうですが。
これは日本独自、つまり日本ヘラルドが編集した版なのですか？
他の国では「現に公開中」だから、予告編を流す必要はないでしょう。

で、気になるのは字幕です。RotKの出来具合を占う意味でも。
問題があるのなら、見なければなりますまい。

ええと、字幕ですが、前回（ツリー板＃251）同様、「去年のようにひどいものではないが、平均的映画予告編の字幕。すなわち、雑で、大げさにアオっているけど、これが普通です」と申し上げておきます。わざわざそのために見るほどの許し難い訳はないです。

＞これは日本独自、つまり日本ヘラルドが編集した版なのですか？
現時点で英語公式ページにないのは確かです。
私は技術的に出来ませんけど、TORnにこの動画を送れば、すぐわかるでしょう。どなたかやっていただけませんか？その際、「日本だけが2/14に公開する。世界で最後に。」という英文をつけていただきたいです。出来る方、お願いします！

ポスターもTORｎで「これはよくできたファン・アートか？」と、嘲笑されてましたね、日ヘラ。（フロドの顔から汚れを減らしてさらにサムが抱きかかえた画を下に配した構図のあれ。オリジナルを見慣れていると、あれもひどい。最初からあれしか知らなければそうでもなかったけど）それを考えると、勝手に編集した予告編くらい作るかも。

公式サイトに新しい予告編がアップされましたが、ひどい！ ネタバレ全開です。
2ちゃんねるで大騒ぎになっています。

原作未読者は、絶対に見てはいけません。

原作既読者でも見ない方がいいかも。
「後悔した」の声多数です。

しかし、どこまで無神経な会社なんだろう。
とことん悲しくなりました。

確かにひどい…！　そう聞くと見たくなるのが人情ですけど、これは本当に、見てはいけない予告編、というべきでしょう。英語公式ページにはないところを見ると、まさか日本で勝手に編集したのでしょうか！？（そう思いたくなるようなひどい編集です）
で、それでも見てしまいそうな方、たった今メールで教えてもらった某所のカキコ
＞I'm Your Father,Luke　を予告で流すか
まさにそういう予告編です。（スターウォーズ見たことない人、万一いらしたらごめんなさい）

RotK SEEは4時間50分を越えるという話があるらしいですね。

劇場公開版＋1時間半？
すでに別物という次元さえ超えているような・・・。

三部作まとめて配給権を買った日本ヘラルドの心意気は
買いますけど、いろいろあるんですね。

原作引用箇所については思いだせるだけ思いだしてから
rec.arts.books.tolkien の Ring-Nuts の方々に補完してもらって
早めに作ろうかと思ってます。瀬田訳の文庫も一緒に送りましょうかね。
ウーロン茶で茶色くなったりしてるんで買い替えにちょうどいいかも＾＾；

某人物はSEEで改善される可能性もありますが、うーん、
演出意図を好意的に解釈することも可能かもしれないですが、
原作を知らない人には分からないかも知れません。

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/9606

おお、ありがとうございます！[447] のこれですね。
＞原作からの引用箇所を検索して
＞該当箇所に附箋をつけて日本ヘラルドへ送ろうかと考えております。
Josh様も
＞原作から直接取られた台詞が結構あるので
と書いておられましたし、ぜひお願いしたいです。もっとも、「評論社と田中明子氏の協力」があるのだから、そんな心配は無用…だったらどんなにいいかと思いますが（；；）
いえ、決してその方々を悪く言うわけではなく、発言権の力関係、最終決定権の所在などがファンにはわからず、結果として出て来た字幕しか見えないのですから、字幕がどうなるかこれほど注目している、ということは示しておくにこしたことはありません。よろしくお願い致します。

以前このサイトでも登場したことがありますが、JMMというメールニュースで、面白いコラムがありました。去年はバックナンバーをサイトで見られたのですが、今は出来ないので、少し長いですが引用してご紹介します。

冷泉彰彦氏のコラム『from ９１１/ＵＳＡレポート』 第１２４回
「旅の終わり」より引用
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韓国や香港では既に公開になっている一方で、日本では公開日が２月の中旬ということで、世界でも最も遅い部類に入るようです。私も残念に思いますが、これは字幕や吹替版に時間がかかるという問題ではなく、日本の興行システムに問題があるようで
す。一配給会社の責任という単純な問題ではありません。日本は世界第二の映画市場と言うことで、配給権が莫大な金額になっているのだそうです。

配給権の高騰が、チケットの価格上昇を招く一方で、各配給会社には大作の興行失敗などというリスクを取る体力はないのです。その結果「固定客が必ず見る作品だが、事前知識や前二作を知らない観客には不満を残しすかもしれない」この作品を１２月の「お正月映画」の拡大公開枠には入れられないのです。これは、配給会社の姿勢の問題ではなく、配給システムの問題です。むしろハリウッドの側の商法に問題があると言えるのでしょう。どこかで抜本的な改革が必要です。
----------
（引用ここまで）

そうなんですか・・・。映画業界に詳しくない私は、これを読んでため息をつくばかりです。が、まったく何の情報もないよりは、こういった事情をヘラルドさんから説明して欲しいところですね。

（ご参考までに、JMMのHPはこちら）
http://ryumurakami.jmm.co.jp/

梅の一さま、興味深い記事をご紹介ありがとうございます。
理由はどうあれ、非英語圏アジア各国まで含めても、世界中で12月公開じゃないのは日本だけ。しかもそれが１月ではなく２月半ばというのは、もう奇現象ともいうべきですねえ…
New York Times より、以下の一文を含む記事を送ってくれた人もありました。
"The Return of the King" will open everywhere but Japan within the next two weeks.
…『タイタニック』が３週間かかった数字を５日間で達成してしまうような記録的な勢い、前二作を大幅に上回るハイペース、といったニュースを遠く聞く悲しい東夷たちであった。

> 下手をするとあれが結果オーライになってしまうような感じ
うっ　それは某氏がDQNな人物（２ch用語お許しを）に描かれているということでしょうか・・・
他の人はオーライにならないでしょうから、やっぱり字幕は心配です。

> 原書PB の該当箇所に附箋をつけて日本ヘラルドへ送ろうかと考えております
それはグッドなアイディア！
しかし、トランスクリプトが掲出される時期が、字幕修正までに間に合うかどうか。
それと、原書とともに、日本語訳の該当箇所にも付箋付けてやらなければ、先方は自分で探すような手間を掛けないおそれがあるかも？

＞うっ　それは某氏がDQNな人物（２ch用語お許しを）に描かれているということでしょうか・・・
２ch用語わからないサイト主ですが（Donkey…じゃないな、何だろう？）、おっしゃりたいことはよーくわかります。
そういえば、白い都様も私も、某氏はかなり好きなキャラなんですよね。痛ぁ…
ファラミアはTTT劇場版では「何これ〜！」となったけど、それはただもう編集が悪くて、あるはずのシーンや台詞がなかったがために「何考えとんじゃコイツは。何も考えてないのか！？」だったので、SEEではちゃんと挽回できましたが。[450] 板倉様によれば、
＞某人物はSEEで改善される可能性もありますが、
ああっ、知りたい。知りたくない。（悶々）

おひさしぶりでございます。
先日グアムで王の帰還を鑑賞してまいりました。

Josh さんと同じく、非常に満足です。TTT-SEE でもＰＪが
語っているように、クライマックスの作り方はある程度必然的に
決ってくると思いますんで、きっちり見せてくれました。

ただ原作ファンとしてはちょっとどうだろう、という
部分もありました。これは TTT-SEE の字幕問題とも絡む
話になっちゃうんですが。下手をするとあれが結果オーライに
なってしまうような感じです。

とりあえず RotK の transcript が出たら、原作からの引用箇所を検索して
原書PB の該当箇所に附箋をつけて日本ヘラルドへ送ろうかと考えて
おります。ちゃんと読んでもらえれば原作のコンテキストから外れた
訳にはならないと思っているんですが、どうなりまするやら。

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/9606

いらっしゃいませ、板倉様。
やっぱりもうご覧になったんですね。Off板の baldhatter 様も。ほらほら石が飛んでますよ（ウソですけど ^^; ）
しかし公開日より気になるのは本編の内容。ネタバレは恐いし知りたいし。大好評とは聞くけれど、

＞ただ原作ファンとしてはちょっとどうだろう、という
＞部分もありました。これは TTT-SEE の字幕問題とも絡む
＞話になっちゃうんですが。

白い都様同様、これはあれとしか思えませんね。うう、これから二ヶ月にわたって不安に悩むかも…です。
そういえば、FotRでボロミアの "Our people. Our people." が「我らが種族　人間達」となってて、「違う！それはゴンドール国民じゃ！！」と思いっきり非難したら、TTTで「人類ジェノサイド」が出てきて愕然としたっけ。FotRでの私達の解釈は間違ってなかったと信じるけれど、あれには少なからず挫けた。…ええい、それがこわくてやってられるか！次の映画のことは知りようがないんだから。（すみませんつい私情が）
-------
この先、海外で見たという方も続出？でしょうけれど、何とぞネタバレ禁だけはよろしくお願い致します。

ハーブ様、さんちゃん様、にゃんこ様、白い都様、エルフのマント様。的確なアドバイスをどうもありがとうございました。皆さんのご意見、情報によって迷わず買うことができます（＾＾）
そうですよね、字幕は消せるし、英語字幕も出せます。今さらながら自分のアホさかげんがなんとも…
アルバイトを頑張って買おうと思います。お正月の楽しみができました。本当にご意見をありがとうございました。

字幕は実際に買って鑑賞してみて腹が立ったら手紙を出すなどしようと思います。とりあえす今はまず購入する事を目標にしておきます。

どういたしまして、というより、まさにYou are welcome！です、HAL様（笑）。
よろしかったら、またいらしてくださいね〜　 (^o^)/~

それから、管理人よりの逐一レスは省略させていただきますが、助言カキコしてくださった皆様、私からも「ありがとうございました。」

CE版の特典画像「RotKプレビュー」の字幕は改定すべきだという意見書に、「ポニーキャニオンや関連部署にコピーを回して『王の帰還』公開時までに再検討する」という返事は来たけど、必ず直すとは言ってませんもんね。（ーー；

でも、ビデオでなくDVDなら買う価値があるという意見に賛成です。吹替えでも英語字幕でも見られますからね。

個人的には、日本語字幕というものは、かくも多くのニュアンスを取りこぼすものか、ぶち壊すものかと分かっただけでも、『ロード・オブ・ザ・リング』にはすごく感謝しています。

既に他の方々から的確な助言がありましたが、一点付け加えますと、

> もし買った後に改善された物が出たらすごく悲しいだろうな

幸い、と申しては何でして、字幕改善運動にとってはむしろ悲しむべきことでありますが、このご心配は杞憂と思われます。今のところ、改訂版が出るという予定は全くありません。
また、PJ監督は「ボックスセットは出さない」と言ったとかで、さらに追加映像を加えた新編集版−SEEのSEEというべきもの−が作られる可能性も低いです。もし仮に作られるとしても、その際に全体にわたって日本語字幕が見直されるという保障はありません。今までのCEとSEEとの違いを見ておりますと、基本的に、既存部分の字幕はそのまま流用、追加部分にのみ新字幕を付けるというやり方ですから、余程のことが無い限り、見直しはありえないでしょう。

そこで結局、現在発売中の商品は、大枚２万円を出すだけの価値があるのかという問題に帰着するわけですが、迷うようなら、まずレンタルで試聴を。
ただし、DVDでは日本語字幕に頼る必要はないという点は、ご考慮ください。英語字幕で見るのがお勧めです。脚本をじっくり読みたければスクリプトもありますし、何回も見ているうちにキメ台詞は暗記してしまいます。
私としては、アルバイトを頑張るほうをお勧めします。

ＨＡＬ様、はじめまして。ＨＡＬ様と同じくボロミアを愛するにゃんこです。どうぞよろしくお願いします。

さて、「ＴＴＴ−ＳＥＥ」のボロミア様は本当に素晴らしい『白の総大将』。そして最高の兄上です。是非ご覧くださいませ。

ＨＡＬ様は原作（追補編）はお読みになられましたか？（すでに読んでいらっしゃったらゴメンなさい;）
原作ではほんの少ししか記述の無い「（ゴンドールの）執政家」についての章から私が思い描いていたボロミアが、まさにショーン・ビーン演じるボロミアでした。ＦｏｔＲの劇場版では、ＨＡＬ様のおっしゃる通りあまりにも酷い字幕で、観に行くたびにボロミアの最期に涙しながら「何故こんな酷い訳なんだ！！」と怒っておりましたが、ＦｏｔＲ−ＳＥＥとＴＴＴ−ＳＥＥのボロミアは本当に素晴らしいです。
追加映像部分での誤訳・拙訳は確かにありますが、ボロミアについては、ボロミア像を歪めてしまうＦｏｔＲ劇場版のような酷い字幕はないと言っていいと思います。

年末で忙しく私もまだコメンタリーや特典映像を見る余裕はありませんが、お正月にゆっくり楽しみたいと思っております。

私も、HAL様の[441] で

＞私が指輪を見たのはとても遅く、改善されたＤＶＤのレンタルでした。そこで私はボロミアが大好きになりました。彼の本当はとても優しい人なのだという内面がよく伝わってきたからだと思います。その為字幕改善サイトで改善前の字幕を見た時は悲しくてたまりませんでした。

これにはレスしたかったんですよ。あの時変えられて良かった、と涙でした。長くなりすぎるので書かなかったけど、にゃんこ様が代わりに書いてくださいました。ありがとう。

＞追加映像部分での誤訳・拙訳は確かにありますが、ボロミアについては、ボロミア像を歪めてしまうＦｏｔＲ劇場版のような酷い字幕はないと言っていいと思います。

そうです、同意します。たとえ「さあ酒樽を開けろ！兵士たちが飲みたがっている（⇒ 皆、よく戦い抜いてくれたな）」が、自分一人の「のどがカラカラだ！」になっていようとも。人物像自体が悪いほうにねじまげられたあの劇場字幕を思えば…って、私がこれを言ってはいけない (^^;)

本当に、SEEの総大将ボロミア、弟思いの兄ボロミアはただもう、素晴らしかった。ああ、死んではならない人だったのに……（号泣）

TTT-SEE、ぜひ買って下さい。国内外の価格差がかなりあるのは正直気に入りませんが、それでもお金を払う価値のある物です。
字幕の事は心配御無用。DVDならば字幕は消す事が出来ます。英語字幕で鑑賞する事も出来ます。常に日本語字幕を見なければならないわけではありません。英語字幕を出せば、思ったよりも英語が聞き取れたような気になれます。案外、困らずに鑑賞できますよ。英語字幕でわからない事があったら、、、ここで質問すればいいのです（笑）。
特典映像にコメンタリーと、SEEにはファンには見逃せないコンテンツが盛りだくさんです。是非購入してください。（って、なんだか売り子みたいだな）

皆さん初めまして。ＨＡＬ（ハル）と申します。
まず最初に、新参者がいきなり個人的な意見を長々と書く事をお詫びします。ですが今のこの気持ちをどうしても誰かに伝えたいのです。

私は今日初めてTTTSEE字幕についても問題がある事を知りました。こんなに遅くなったのはまだ私がSEEを購入していないのと、やはりForTの時で問題は解決したのだと思い込み、字幕改善サイトから離れていたからだと思います。とはいえ、実際に私がSEEを購入して疑問に感じる部分があったとしても行動を起こしたかどうか疑問です。それはＤＶＤの大部分である本編は改善されているんだから追加シーンは我慢(許すわけではなく)しようと思うだろうからです。そこで改めてTTTSEE字幕改善の為に行動を起こして下さっている皆さんに尊敬と感謝の気持ちを伝えたいです。本当に感謝しています。私もこれからできる事は全部やっていこうと思います。

私がSEEをまだ買っていないのは理由があります。それは私が学生でＤＶＤ一本に一万円をすぐには出せないからです。そこで私はお正月という機会をねらい、お年玉とアルバイトでお金を貯めて買おうと思っていました。アルバイトをやる目的はただ一つ、ForTとTTTの両方のSEEを買う為です。ところが今字幕の問題を知り、その目的がひどく揺らいできました。正直とても恐いんです。間違った物に二万円を出してもいいんだろうか？、もし買った後に改善された物が出たらすごく悲しいだろうなという不安な気持ちでいっぱいです。
まだ実際にTTTSEEを見た事がない私ですが、LorTSEEをレンタルして見た時にたくさん違和感を感じたのでTTTSEEについての不安は大きいのです。

私が指輪を見たのはとても遅く、改善されたＤＶＤのレンタルでした。そこで私はボロミアが大好きになりました。彼の本当はとても優しい人なのだという内面がよく伝わってきたからだと思います。その為字幕改善サイトで改善前の字幕を見た時は悲しくてたまりませんでした。役者さん達があんなにすばらしい演技をして下さっているのに、それがぶち壊ししになっていたからです。得に私が感動したボロミア役のＳ･Ｂ氏の演技が正当に評価されていない事など、役者さん達にもＰＪにも申し訳なくて仕方ありませんでした。（それが今も続いているとは…）LorTラストのアラゴルンの「まだ友情があるだろう」という意訳には吐き気がしました。戸田氏はこの映画の何を見ていたんでしょうか。メロドラマがやりたいなら他所でやって欲しいものです。
スミマセン、話が脱線しました。
つまり私はなによりもボロミアのファンなのでTTTSEEを買う目的は追加シーンにあるのです。その追加シーンが戸田氏に染められているとあれば買おうという気持ちも薄れるというものです。
この一ヶ月TTTSEEをとても楽しみにしていてバイトも頑張ろうと思っていただけに、字幕問題を聞いた時に本当にショックでした。
今はただ買うか買わないか迷っています。

本当に長い文になってしまいました。ここまで読んで下さってありがとうございます。文章がずいぶん幼くなってしまいましたが私は高校生です。疑問に思った事などがありましたらどうぞおっしゃって下さい。

最後になりましたが、この書き込みについて。この文は「LotRなんでも板」に書くべきなんじゃないかと私自信迷いましたが、今「LotRなんでも板」の掲示板の方は字幕書取の書き込みが多く、書き込みづらかったのと、いささか内容が個人的過ぎると思ったのでこちらの方に書かせてもらいました。管理人さん含め、不快に思われてもどうぞお許し下さい。

それでは、失礼します。返事を頂けると嬉しいです。ＨＡＬ

ＨＡＬ様、いらっしゃいませ。英語工房最年少のお客様ですね (^^;) 歓迎です。

で、サイト主のわたくしより先に、敬愛するさんちゃん様がレスをつけてくださって、申し上げたいことのほとんどは代弁していただきました(笑)。
英語版を買えば、とは申しません。コメンタリー（映像は本編で、音声が監督や役者さんたちのおしゃべり、ってご存知ですよね）は英語字幕が出ないので、私でも100％は聞き取れず、少々つらいですから。そして、レンタルだと、３枚目４枚目がないですから、ゴラムを演じたサーキス氏の感動裏話なんかを見られませんしね。

でも、本編だけご覧になりたいのでしたら、レンタルで１度目吹替え鑑賞、２度目以降に日本語字幕を消して英語字幕、など、いろいろな見方ができますから、それからお決めになっても遅くないかとも思います。執政家はじめとする追加映像分については、当サイトでいずれ全訳英和対訳をアップし、ご質問も受けます。高校生でいらっしゃるとのこと、高一と高三では大分違いますが、日本語の文章がこれだけしっかりしていらっしゃることから推して、きっと英語そのものでの鑑賞も（すぐには無理でもそう遠くないうちに）お出来になるのではないかと私には思えます。
要は、劇場と違いDVDならば日本語字幕は逃れられないものではない、消すことも脳内で代替字幕にすることも、英語力を上げることでオリジナルの英語脚本を味わうことも「可能」だということ、当たり前かもしれませんが改めて申し上げたいです。

わざわざありがとうございます。
いらぬお節介と思ったのですが、もしかしたら
「『日本語字幕』なんて言ってないのに、これだから指輪オタクは、、、」
と言い出す輩がおるやも知れませんので、あえてレスをさせていただきました。時間がなくて、少々ぶっきらぼうな書き方になってしまい、申し訳ありませんでした。

<Josh様
戸田氏、おすぎには「面白い」って言っていたみたいですが、さて、どうなることやら。
「女王の帰還」は避けたいなあ、、、。

ありがとうございます。
読むのが遅くなって、お礼も遅くなってすみません。
なんだか急にROTKネタばれは見たくない！！な気分になってしまって、ネットからなるべく目をそらしています。
TTTの時は平気だったんですが･･･
テレビからも、ネットからも、雑誌からも情報がいっぱいなので、必死でさけてます。２月までもつでしょうか。
もう終わってしまう。最後だ！どうしよう･･･と今からドキドキしています。本当に映画を見たときはどうなることやら･･･

>「japanese translation」、訳語は「日本語訳」で、これだとフィリパ氏がチェックしたのは日本語字幕か吹き替え訳のどちらかはわかりません。

日本語耳＋字幕どこちゃない･･･早く続きが見たい状態で見ていたので、いいかげんな書きこみをすみませんでした。

>何でも掲示板の#442に（流されちゃってますが）英語と日本語字幕をアップ･･･

あ、重ね重ねすみません。
前のところを見ずに書いてしまいました。
今から見させていただきます。
本当に英語耳のある方々のお世話になりっぱなしですが、これからもよろしくお願いいたします。

＞問題は字幕だけですね。

エルフのマンとさんの仰る通りですね。
しかし僕の考えでは、これがかなり大きい問題だと思います。王の帰還は映像が確かにすごいのですが、本当の素晴らしさは演技なんです。ガンダルフ、ピピン、セオデン、ゴラム（ゴクリ）、そしてフロドとサム。いずれも名演技ですよ。ストーリーの変化に異議があっても、この６人の演技にはまったく文句なしで、感激させてくれます。しかし、字幕を下手すると、その名演技がパーとなってしまうでしょう。

「愛を込めて訳せよ、愛を！」とナッチに言いたいですね。無理だろうと思うが、原作から直接取られた台詞が結構あるので、瀬田訳をできるかぎり使ってほしいです。

ナッチがこの映画を観て、感動して、今まで一度も感じていないぐらいのやる気がわいてきて、フェアノルのシルマリルのような生涯一度しか成し遂げられない仕事ができたら、というようないい話は夢だけでしょう。(^^;

＞これがかなり大きい問題だと思います。
はい、Josh様。それゆえ我らは、長く辛い戦いを続けておりまする。
「わたしは西方世界の三つの時代を見てきた。多くの敗北と、多くの空しい勝利を見てきた。」
「最後の同盟のかちえた勝利を指し、わたしは空しいと申したかな？　だがまったく空しかったわけではない。ただ目的が達成されなかったのだ。サウロンの力は小さくなった。しかし滅ぼされはしなかった」
というところでしょうか (^^;)

"The battle for Helm's Deep is over. But the battle for Middle-earth has just begun."
（注：ガン爺は、"〜is about to begin" と言ってました ^^; ＜皆様）